前編で下準備をご紹介しました。後編では、実際に作っていきます!
持ち手付き
まず、まっすぐに切れる部分を鋸で切る。持ち手の付け根はカーブするので、切らずに残す。
カーブする部分は、ドリルで細かく穴をあけ、その穴同士をナイフでつなげて切り取る。
切断面がガタガタになっているので、さらにナイフで削って滑らかに整える。
吊るしひもを通せるよう、持ち手の上部に穴をあける。太い(直径12mm)ドリルの刃を使用。
ナイフの先端で穴を滑らかに面取りして整えたら、全体の縁部分(裏表)の面取りをする。
片端はカーブを描くように引き回し鋸でカット。こうすると水切れがよく、黒ずみ防止にも。
断面はもちろん、全体に紙やすりをかけ(粗い番手→細かい番手)整える。
クルミのまな板が完成。片端がカーブしていると、みじん切りしたものを移すときも楽。