山やアウトドアで大活躍!アップルウォッチの便利な機能3選
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    時計

    2022.05.21

    山やアウトドアで大活躍!アップルウォッチの便利な機能3選

    Apple Watch series5とiPhoneの写真

    筆者私物。

    Apple Watchでアウトドアがより便利に!

    スマートフォンシェア世界一を誇るApple(アップル)。洗礼されたデザインで人気のiPhoneは、日本でも多くの方が使用していますよね。

    そのiPhoneと組み合わせることで、高い利便性を発揮するのが、Apple Watch(アップルウォッチ)です。

    毎年のように新作モデルが発表され、2022年5月現在はseries7まで販売されています。数年前と比べると身につけている人も増え、街で見かける機会も非常に多くなりました。

    筆者もApple Watchを使用していますが、感じるのは「かゆい所に手が届く」アイテムだということ。普段の生活から重宝していますが、アウトドアアクティビティを楽しむ際にも、それは変わりません。

    本記事では、アウトドアで便利なApple Watchの機能をご紹介します。既にApple Watchを持っている方も、購入を検討されている方も、ぜひ参考にしていただければと思います。

    GPS+Cellularモデルと GPSモデルの違い

    Apple Watchには、GPS+Cellularモデルと、Apple Watch GPSモデルの2種類があります。その違いは、スマホが手元になくても通信ができるかどうか。

    GPS+Cellularモデルは、どこにいてもApple Watch単体で通信ができるのに対して、スマホとBluetoothで接続を行なっているGPSモデルは、スマホが近くにないと通信機能を使うことはできません。

    筆者はGPS+Cellularモデルのseries5を使用しています。アウトドア活動中にスマホを車内に置いて動くこともあるので、単体で通信が行なえる機能は便利だと感じます。

    常にスマホを持ち歩いて行動する方は、GPSモデルでも、問題なく使用できると思います。

    値段はどのモデルでも、GPS+Cellularが6000円〜12000円ほど高くなっています。また、自身の使用しているキャリアによって毎月の通信量が300円〜500円ほど発生します。

    キャンプで活躍する、Apple Watchの機能3選!

    時計としての機能はもちろんの事、他にも様々な場面で、その便利さを感じるApple Watch。

    筆者がアウトドアで使用する中で、便利だと感じる機能を3つご紹介します。

    ワークアウト機能

    Apple Watchには、ワークアウト機能というものがあります。

    この機能では60種類以上の運動に対して、体の動きや位置情報を感知し、運動の量や消費カロリーを表示してくれます。

    代表的なものとして、筋力トレーニング、ランニング、スイミングなどがありますが、アウトドア好きな方に是非活用していただきたいのが、「ハイキング」のワークアウト機能です。

    ワークアウトアプリの「ハイキング」説明写真

    ワークアウトにはデフォルトでハイキングが入っています。

    ハイキングのワークアウト機能では、ペース、距離、上昇した高度、消費カロリーが計測されます。

    ワークアウト「ハイキング」の詳細説明写真

    ワークアウト中にリアルタイムで変わっていくので、運動量を実感することができます。

    ご自身が歩いた距離や、どの程度の高度まで登ったか、そして運動後の消費カロリーなどが気になる方は多いのではないでしょうか。

    それらを、時計1つで簡単に確認できるのは非常に便利で、運動のモチベーションにも繋がります。

    景色を楽しんだり、風を感じたりと、ハイキングには様々な魅力があると思います。ワークアウトを使用することで、それらの魅力だけでなく、ハイキングを運動としてもより楽しむことができるのではないでしょうか。

    カメラリモート

    カメラのシャッターをApple Watchで操作することができるのが、カメラリモート機能です。

    この機能は離れた場所からでも、画角をApple Watchで確認しながら、写真を撮ることができます。

    カメラリモート機能の画面

    画角を確認しながら遠隔操作をすることができます。この写真では、スマホでApple Watchを撮っています。

    スマホのタイマー機能でも自身を撮影することはできますが、カメラリモートを使用すれば、タイマーの時間を気にすることなく、満足のいく画角で写真を撮ることができます。

    カメラリモート機能の設定画面

    タイマーのON、OFFが選べます。

    1人で風景をバックに写真を撮りたいとき、大人数で集合写真を撮るときなどは、特に画角がずれやすいので、カメラリモート機能を利用すると、より簡単に写真を撮ることができます。

    耐水機能

    Apple Watchを使用していて、便利に感じるのがこの耐水機能です。手洗い程度ではもちろんの事、シャワーや水泳でも使用できる耐水機能を備えています。

    防水ロックの説明写真

    シャワーや水泳の際には、右上の水滴マークの防水ロックをONにして使用しましょう。経験上、手洗いや雨で濡れる程度であれば、ロックをしなくても調子が悪くなったことはありません。

    アウトドアは自然を楽しむ遊びなので、水に触れる機会も多いですよね。キャンプ中の雨や、片付けの際の洗い物、お子さんと川で遊ぶことがある方もいると思います。

    今まで筆者はそのようなタイミングで、毎回時計を外していましたが、Apple Watchに変えてからは、その様な心配をすることはなくなりました。

    耐水機能がある時計は近年増えているものの、Apple Watchほどの多彩な機能と耐水性能をあわせ持っている時計はありません。

    Apple Watchがあれば、水濡れを気にせずに便利な機能をアウトドアで存分に利用することができるのです。

    小さな手間をはぶいて、より快適なキャンプを!

    時計ながら、非常に多くの機能を備えたApple Watch。買ったものの、あまり使いこなせていないと感じている方も多いのではないでしょうか。

    今回は、アウトドアで特に便利なApple Watchの機能を紹介しました。

    上手に活用することによって、今より楽しく、快適にアウトドアを楽しめると思います。

    Apple Watchを既に持っている方も、購入を検討されている方も、ぜひ参考にして下さい。

    Apple アップル
    Apple Watch Series 7

    通信方法:Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz、Bluetooth 5.0
    電源:最大18時間駆動するバッテリー
    ディスプレイ:41mmまたは45mm
    横幅:35mm または 38mm
    厚さ:10.7mm
    ケース重量:32.0g または 38.8g


    瀬川あずまのプロフィール写真
    私が書きました!
    アウトドアライター
    瀬川あずま
    キャンプが趣味のアウトドアライター。時間や場所に縛られずに働くことを目標にライターを始め。現在はアウトドアや健康系の記事を主に執筆。休日は趣味に奔走するため、外にいる時間が長い。

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