愛知・セントレアの屋外会場で開催される人気のライフスタイルイベント
2017年に愛知県名古屋市にあるポートメッセなごやで初開催された『フィールドスタイル』。アウトドアギアやクルマ、ファッション、スポーツ、アンティーク、食など、幅広いジャンルのブースが並ぶことから、毎回、大勢の観客を動員する日本屈指の遊びの祭典として知られている。
2019年5月には、初めて屋外会場だけの『フィールドスタイル・ピクニック』を愛・地球博公園で開催した。物販を中心としたイベントに3万人以上を動員した。その延長線上にある初夏開催のイベント『フィールドスタイル・シーサイドマーケット』は、2020年、2021年の5月に開催を予定していたが、新型コロナの影響で2年連続の中止に。そして、2022年5月21~22日に、遂にフィールドスタイル・シーサイドマーケットが開催される。
会場で体験できるイベントも盛りだくさん
今回は、2019年の開催会より格段にパワーアップ。ガレージブランドや有名アウトドアブランド、自動車、ファッション、スポーツ関連の企業が参加するメインのフィールドスタイルエリアに加えて、冬期のイベントでも大人気となったアクションスポーツのトップアスリートを集めた『ニンジャゲームス』、東海エリアで活動するフードトラックが集まる『ソウルフードジャム』、植物や住宅関連のブースが並ぶ『スウィートジャングル』などが開催される。会場は、当初、屋外エリアのみの予定だったが、ブースエントリーが予想を上回ったため、室内エリアと併せた大きな規模になるそうだ。
参加者のほぼ半分が30代以下。若い世代に注目されるイベント
フィールドスタイルの特徴は、若い世代と女性の入場者が多いこと。20代、30代の参加者が全体の46%を占め、ほか40代が26%となっている。女性の参加者は38%。圧倒的に男性参加者が多いといわれるアウトドアイベントで、これだけ女性参加率が高いイベントは珍しい。ペット同伴OKということもあり、ファミリーで気軽にやってくる層も多いようだ。
セントレアから徒歩圏内。遠方からも参加しやすい会場
会場は、セントレア(中部国際空港)から徒歩圏内の愛知国際展示場。すでに2回、冬に開催された『フィールドスタイル・ジャンボリー』では、近県はもちろん、北海道、沖縄などから飛行機を使ってやってくる参加者も増えてきたという。
現在、オフィシャルホームページに記載された参加ブランドは200以上。最新のアウトドアギアやクルマを眺めたり、物販ブースで買い物を楽しんだり、東海エリアの食を味わったり。待ちに待った久しぶりの楽しいビッグイベントを満喫しよう。
イベント概要
フィールドスタイル・シーサイドマーケット2022
- 開催日程:2022年5月21日(土)9:00~19:00
2022年5月22日(日)9:00~17:00 - 入場料:前売り1,500円、当日2,000円、小学生以下無料
- 会場:AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
- 所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目
- URL: https://field-style.jp/
(構成/yamabon)