これからの季節に重宝するTシャツ。Tシャツなんて、どこで買っても大差ないと思っていたら、ワークマンから新たな機能性Tシャツが登場しました。アウトドアで大活躍するワークマンならではの機能がついていて、しかもリーズナブル。そんなTシャツの中から3つご紹介いたします。
火の粉がついても燃えにくい 難燃COTTON Camp Tee(コットンキャンプティ)
最初にご紹介するのは、火の粉が飛んできても燃え広がりにくい難燃コットン素材を使用したTシャツです。アウターやキャンプグッズではすでに採用されている機能ですが、ついにTシャツにも採用されました。
この燃え広がりにくいという機能は、焚き火やバーベキュー時にとても重宝します。しかし、それだけではありません。さらにキャンパーを唸らせるポイントはポケット。ポケットは、前に2つ、後ろに1つ合計3個ついています。
このポケットもタダモノではありません。便利に使い分けができるようなこだわりがあります。
左裾のポケットは仕切りのある大型ポケット。ここにはキャンプなどで使う手袋や工具などを入れておくことができます。
また後方のポケット横にはカラビナループがついています。そのループを利用して落としなくないものを入れておいたり、汚したくない小物を入れたり。アウトドアシーンを想定して便利なように考えられています。
本体素材は綿100%。しっかりとした綿生地のTシャツは今夏、大活躍しそう。このTシャツなら、バッグをもたないで出かけられる身軽ウエアとして、タウン使いもできますね。価格は1,500円。店舗のみの販売です。
MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)半袖Tシャツ
Tシャツ×ポケットなら「 MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)Tシャツ」もおすすめ。このTシャツはサイクリングのために開発された機能性ウエアです。
Tシャツの背面には3つのポケット。中央のポケットにはファスナーが、両端のポケットは蓋がかぶさっていて、中にいれたモノが容易に落ちてしまわないような工夫がされています。
そしてそのポケットの入り口ラインと左胸のロゴは反射プリントとなっています。
本体素材はポリエステル88%・ポリウレタン12%で、伸縮性の良いストレッチ素材。体の動きにフィットします。また脇と背面は通気性の良いメッシュ素材となっていて、汗やムレからくる不快感を軽減してくれます。
タイトすぎないフォルムで、サイクリングだけではなく、アウトドア全般やタウンユース用にも。これだけ機能性があるのに、価格は980円とリーズナブル。オンラインショップ、店舗ともに取り扱っています。
DRYストレッチ半袖Tシャツ
ポリエステル100% なのに、綿のような風合いを持つDRYTシャツもあります。
手触りの感触は、まだ水通ししていないおろしたてのワイシャツのような、新品の綿シーツのような、ハリ感のあるサラリとした生地です。
そして、ワークマンならではの機能性がみられるのが胸ポケット。外側に生地がプラスされてつくられるポケットではなく、内側にある切り込みポケットになっています。一般的な胸ポケットにスマホなどを入れると膨らみが目立ってしまいますが、この切り込み式のポケットなら膨らみが目立ちません。
そのほか、DRYストレッチ半袖Tシャツは、ストレッチ性、吸汗速乾性とともに、これからの季節に嬉しい紫外線を90%以上カットしてくれる機能もあります。これならスポーツにもディリー使いにも。価格は980円で7色展開。 DRYストレッチ半袖Tシャツは、店舗のみの取り扱い商品です。
アウターなしの時期には、ポケット不足を感じてバッグを持って出かけていた人にもオススメ。Tシャツにポケットがあればポケット不足問題も解決します。またアウトドアだけではなく、ディリーに使えるワークマンのTシャツはリーズナブル価格なので、色違いで揃えるのもいいですね。ぜひチェックしてみてください。
※価格はすべて税込価格。店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。また掲載商品については廃番、仕様変更等となっている場合があります。
取材協力:株式会社ワークマン https://www.workman.co.jp/
文/栗山 佳子