平日は出勤前後に身体を動かし、週末は大自然を求めてアウトドアアクティビティを満喫。そんな理想的なアウトドアライフをワンストップで叶えてくれる施設「BEACHTOWN日比谷公園」が2022年6月1日(水)にオープンしました!
体験できるのは日比谷公園内でのヨガ、ピラティス、ノルディックウォーキング、ランニング、さらに公園を飛び出して関東近郊でのサーフィンやトレッキングなど、多彩なプログラム。健康づくりと自然を楽しむサポートをしてくれるウェルネス拠点「BEACHTOWN日比谷公園」の詳細をお届けします。
都心の森で自然を享受。「BEACHTOWN日比谷公園」
「BEACHTOWN日比谷公園」は日比谷公園内「緑と水の市民カレッジ」2階にオープンしたヨガ&アウトドアフィットネス施設。全国30か所で会員制アウトドアフィットネス事業を展開する株式会社BEACH TOWNと都立公園の維持管理を行なう公益財団法人東京都公園協会が連携協定し、誕生した公園内公共施設です。アクセスは「霞ヶ関駅」B2出口からすぐ。都心で働く人々にとって、とても便利な立地です。
BEACHTOWN日比谷公園の大きな魅力が、まるで森のような自然に囲まれてアクティビティを楽しめること。日比谷公園は1903年に開園し、約120年の歴史ある公園。その公園の歴史とともに育ってきた木々が生い茂り、都心とは思えない「森感」を満喫できるのです。
プロガイド付きアウトドアツアーに注目!4つの楽しみ方
1. スタジオプログラム
BEACHTOWN日比谷公園でできることは大きく4つ。1つ目はインドアスタジオでの「スタジオプログラム」です。朝ヨガ、マインドフルネスヨガ、ピラティスなど、日比谷公園の森を臨むスタジオで気持ちよく身体を動かせます。ドロップイン(都度利用)は1回税込3,300円、フリーパス会員(月額税込11,880円)やプレミアム会員(月額税込19,800円)は月に無制限で参加可能。
2. 日比谷公園アウトドアフィットネスプログラム
2つ目は「日比谷公園アウトドアフィットネスプログラム」。日比谷公園の自然をダイレクトに感じながら身体を動かせるプログラムがそろい、例えば「ランニングスロー&動き作り」は脱自己流のケガをしにくい走り方などを専任インストラクターから学べます。ウェアやシューズなど備品はレンタル品もあり、気が向いた時にアプリから予約し、そのまま参加することもできます。月会費(フリーパス会員やプレミアム会員)は無制限で参加可能。都度支払い(ドロップイン)で参加することもOKです。
おすすめのプログラムが「PARKヨガ」。スタジオの隣にある「グリーンテラス」で、自然に寄り添うヨガができます。芝生を素足で歩き、鳥のさえずりに耳を傾け、自分の心と身体と向き合う……そんな体験が都心でできるなんて!と、驚きを隠せない開放的な空間です。ルーフトップなので公園利用者の目線も一切気にならず、ヨガ初心者にもおすすめ。テラスにはハーブが育てられており、ミントやローズマリーの香りに癒されながらヨガをするのも幸せです。
3. ロッカー&シャワーの利用
3つ目が「ロッカー&シャワー」の利用。プログラムに参加しなくとも、個人的に日比谷公園でのランニングや皇居ランを楽しむ時にもロッカーとシャワーの利用ができます。ロッカーは鍵式ではなくパスワード式で、ランナーに寄り添った仕様。都度利用は税込770円、会員になるとどの会員でも無制限で利用できます。
シャワーには国産&自然配慮の観点から選ばれた、長野県発オーガニックヘアケアブランド「ラ・カスタ プロフェッショナル」のアメニティ付き。専用サロンのみで販売されているプロユースのクオリティです。ボディーソープ、シャンプー、ヘアマスクが無料で使え、心地よいミント&シトラスが爽やかに香ります。
4. プロガイド付きアウトドアツアー
BE-PAL読者に特におすすめなのが、4つ目の「プロガイド付きアウトドアツアー」。関東近郊に足を運び、自然体験ができるツアーへの参加がプレミアム会員は「月2回無料」なのです(交通費は含まれません)。
初心者向けのツアーが中心で、湘南でサーフィン、南高尾山稜でトレイルラン、西沢渓谷トレッキング、御嶽でボルダリングなど、挑戦してみたかったアウトドアスポーツに気軽に参加できます!都度参加も可能(1回税込8,500円〜)。
日比谷公園でのヨガから山・川・海でのアウトドアツアーまで、多彩なプログラムで自然を楽しめる「BEACHTOWN日比谷公園」。BEACHTOWNの代表取締役・黒野崇さんは「公園経由、大自然のナビゲーションを提案したい」と話します。ほかにもオンラインヨガなど体験できることが盛りだくさんなので、公式HPをチェックしてみて下さいね。
・BEACHTOWN日比谷公園
https://www.hibiya.beachtown.co.jp/