ビーパル8月号特別付録「アウトドア“防滴”バッグ」はビッグなロゴがイカしてる!
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    2022.07.20

    ビーパル8月号特別付録「アウトドア“防滴”バッグ」はビッグなロゴがイカしてる!

    BE-PAL2022年8月号特別付録「アウトドア“防滴”バッグ」

    筆者私物。

    フォックスファイヤー創業40周年を記念する特別なデザイン

    ビーパル2022年8月号の付録はフォックスファイヤーとのコラボアイテム、「アウトドア“防滴”バッグ」です。

    フォックスファイヤーは「株式会社ティムコ」が展開するアウトドアクロージングブランド。

    その歴史はフィッシングベストの開発からスタートし、パラシュートを用いたウインドブレーカーの販売、どこよりも早いゴアテックス素材の導入など、革新的なものづくりを重ねてきました。

    アウトドア“防滴”バッグにプリントされたフォックスファイヤーのロゴ

    40周年を記念するオリジナルのデザイン。

    そんなフォックスファイヤーは、今年で創業40周年。「アウトドア“防滴”バッグ」には、その節目を記念する特別なロゴがあしらわれています。

    シルバーを基調としつつ、ブラック一色のロゴが大きくプリントされたクールな外観。フォックスファイヤーのファンには、たまらないアイテムです。

    水を通さず強度にすぐれるターポリン製

    アウトドア“防滴”バッグに水をかけている

    ターポリンは水が染み込まない素材!

    “防滴”の名が示すとおり、最大の特徴は水濡れに対する強さ。本体の素材には、格子状に繊維が張り巡らされたターポリンが採用されています。

    ターポリンは水を通さず、すぐれた強度をもつ素材。簡単に穴があいたり裂けたりする心配はなく、岩場でも安心して使えます。

    海水浴に川遊びにと、水遊びにもってこい。まさに今の時期にピッタリの付録といえます。ただし、水を通さない素材を使用していますが、完全防水ではありません。

    水しぶきがかかるくらいで中身が濡れることはまずありませんが、水没させると水圧により縫い目から水が入ってくると思われます。“防水”ではなく“防滴”である点に注意しましょう。

    ロールトップ式で水の浸入を防ぐ!

    アウトドア“防滴”バッグの開口部を巻き取っている

    巻き取ってバックルをはめ込むだけ。

    バッグの開口部は、簡単かつ確実に閉じることができるロールトップ式。

    クルクルと2回ほど巻き取り、カチッとバックルをはめ込むだけでOK。バックルで固定したあとは、そのまま持ち手として利用できます。

    開口部を巻き取る仕様上、上部から水がかかってもほぼ完璧にブロックしてくれます。これはジッパー式に勝る強みです。

    肝心の容量も十分にあり、替えのインナーとハンドタオル程度であれば難なく入ります。

    そして底部が四角形であるため、地面に自立するところも便利です。道具の出し入れをスムーズにおこなえます。

    フックつきでリュックへの装着にも対応

    アウトドア“防滴”バッグをリュックから吊り下げている

    フックで吊り下げたまま、バッグの開け閉めが可能。

    バックルのすぐそばにはフックを装備し、利便性をアップ。バックル部分をつかんで携帯できるだけでなく、リュックに装着して持ち運ぶこともできます。

    フックを利用することで得られるメリットは、バックルを外しても落下しないこと。リュックから吊り下げた状態で、物の出し入れができます。

    また、折りたたんでリュックに入れておき、いざとなったら取り出して使用するといった活用法もあります。これも薄くて、しなやかで、軽い性質をもつターポリン製だからこそ。

    リュックの容量不足への対策として、あるいはバッグインバッグとしての使用にも便利です。

    シンプルなだけに、いろんなシーンで使える!

    アウトドア“防滴”バッグを地面に置いている

    汚れを気にせず使えるのも頼もしい!

    すぐれた防水性能をもち、容量も過不足なく、なにより見た目がカッコいい!

    40周年を記念するオリジナルのデザインということで、特別感があるところも魅力的です。

    財布やスマートフォンなどを入れるもよし、着替えやタオルを入れるもよし、レインジャケットの収納袋として使うもよし。

    いわば“防水性をもつ袋”というシンプルなアイテムであるだけに、アイディア次第でさまざまなシーンで活用できるのも強み。

    フォックスファイヤーのファンはもちろん、初めてその名を知った人にとっても、きっと気に入るアイテムです。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    斎藤純平
    キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

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