フォックスファイヤー創業40周年を記念する特別なデザイン
ビーパル2022年8月号の付録はフォックスファイヤーとのコラボアイテム、「アウトドア“防滴”バッグ」です。
フォックスファイヤーは「株式会社ティムコ」が展開するアウトドアクロージングブランド。
その歴史はフィッシングベストの開発からスタートし、パラシュートを用いたウインドブレーカーの販売、どこよりも早いゴアテックス素材の導入など、革新的なものづくりを重ねてきました。
そんなフォックスファイヤーは、今年で創業40周年。「アウトドア“防滴”バッグ」には、その節目を記念する特別なロゴがあしらわれています。
シルバーを基調としつつ、ブラック一色のロゴが大きくプリントされたクールな外観。フォックスファイヤーのファンには、たまらないアイテムです。
水を通さず強度にすぐれるターポリン製
“防滴”の名が示すとおり、最大の特徴は水濡れに対する強さ。本体の素材には、格子状に繊維が張り巡らされたターポリンが採用されています。
ターポリンは水を通さず、すぐれた強度をもつ素材。簡単に穴があいたり裂けたりする心配はなく、岩場でも安心して使えます。
海水浴に川遊びにと、水遊びにもってこい。まさに今の時期にピッタリの付録といえます。ただし、水を通さない素材を使用していますが、完全防水ではありません。
水しぶきがかかるくらいで中身が濡れることはまずありませんが、水没させると水圧により縫い目から水が入ってくると思われます。“防水”ではなく“防滴”である点に注意しましょう。
ロールトップ式で水の浸入を防ぐ!
バッグの開口部は、簡単かつ確実に閉じることができるロールトップ式。
クルクルと2回ほど巻き取り、カチッとバックルをはめ込むだけでOK。バックルで固定したあとは、そのまま持ち手として利用できます。
開口部を巻き取る仕様上、上部から水がかかってもほぼ完璧にブロックしてくれます。これはジッパー式に勝る強みです。
肝心の容量も十分にあり、替えのインナーとハンドタオル程度であれば難なく入ります。
そして底部が四角形であるため、地面に自立するところも便利です。道具の出し入れをスムーズにおこなえます。
フックつきでリュックへの装着にも対応
バックルのすぐそばにはフックを装備し、利便性をアップ。バックル部分をつかんで携帯できるだけでなく、リュックに装着して持ち運ぶこともできます。
フックを利用することで得られるメリットは、バックルを外しても落下しないこと。リュックから吊り下げた状態で、物の出し入れができます。
また、折りたたんでリュックに入れておき、いざとなったら取り出して使用するといった活用法もあります。これも薄くて、しなやかで、軽い性質をもつターポリン製だからこそ。
リュックの容量不足への対策として、あるいはバッグインバッグとしての使用にも便利です。
シンプルなだけに、いろんなシーンで使える!
すぐれた防水性能をもち、容量も過不足なく、なにより見た目がカッコいい!
40周年を記念するオリジナルのデザインということで、特別感があるところも魅力的です。
財布やスマートフォンなどを入れるもよし、着替えやタオルを入れるもよし、レインジャケットの収納袋として使うもよし。
いわば“防水性をもつ袋”というシンプルなアイテムであるだけに、アイディア次第でさまざまなシーンで活用できるのも強み。
フォックスファイヤーのファンはもちろん、初めてその名を知った人にとっても、きっと気に入るアイテムです。