お値段以上なコンパクトライト
海やアウトドアを中心に、普段使いから大活躍する機能性の高いアイテムを得意とするブランド「5050WORKSHOP」。
その5050WORKSHOPから販売されている人気アイテム「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL(ミニマライト リモートコントロール)」は、小さいながらもそのディティールが洗練されています。
この製品は専用のリモコン(別売)が販売されており、それを使えば離れたところからでも、ライトの光り方や色味の変更が可能。また、ライトにはUSBポートが付いているため、モバイルバッテリーとしても使用することができます。
一つ持っておくとキャンプやアウトドアで大活躍間違いなし。
今回は、その魅力をたっぷりとお伝えします。
ミニマライト リモートコントロールの特徴
ミニマライト リモートコントロールは、リモコンによる遠隔操作の他にも、特徴がたくさんあるライトです。
軽量でコンパクト
サイズは123mm×26.5mm×26.5mmという片手に収まるサイズ。さらに重量は、107gという驚異的な軽さです。
ポケットに入れたり、市販のネックストラップやカラビナに付けて身につけることも可能です。パッキングの際にもかさばりません。
防水性能はバッチリ
ミニマライトの防水レベルはIPX4。そのため、安心して使うことができます。
IPX4とは、「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない」と規定されているレベルの防水性能。
雨による水滴や、手洗いの水しぶき程度であれば耐えることができます。
アウトドアのシチュエーションに限らず、災害時にも使いやすいので、玄関やシューズクロークに入れて保管するのもおすすめです。
上部はマグネット式に
上部はマグネットになっており、車や鉄製ギアに取り付けられる構造になっています。
日が落ちてからギアを探す際などに、車に設置してテント方向を照らすことができます。
また、鉄製のキャンプギアに取り付ければ、夜の調理の際の手元を明るくすることなどもできます。
気になる明るさは?
ランタンモードで6種類、懐中電灯モードで3種類、消灯して蓄光モードで1種類、合計10種類の明るさがあります。
順にレビューしていきます。
1.ランタンモード
ランタンモードは、ライトの中心部が光ります。
電球色と白色があり、それぞれHigh・midium・ lowの3種類のモードに切り替えが可能。
気分に合わせて調光できるので、ストレスフリーなキャンプを楽しむことができます。
我が家では温かみのある電球色・highをテントの中で使うことが一番多いです。
lowにすると、ライトを直接見ても眩しくないくらいの明るさになります。
子どもがテント内で絵を描いたり、読書をするときには白色をよく使います。
白色は明るく照らしてくれるので、作業がしやすくなります。
highモードでは最長6時間、lowモードでは最長20時間照射してくれます。
2.懐中電灯モード
懐中電灯モードでは、ライトの先端部分から明るい白色の光が出ます。
high・midium・flashの3種類の光り方があり、シチュエーションによって使い分けができます。
コンパクトながらしっかり照らしてくれるので、夜間にトイレへ行く際にも安心して移動できます。
highモードでは最長5.5時間、midiumモードでは最長10時間照射できます。
照射範囲をを狭くすれば、最長100m先も照らすことができる優れもの。
flashモードでは最長20時間照射できるので、アウトドア中に万が一災害が起きてしまった時には、光を遠くまで長時間届けることができます。
3.蓄光モード
電気をoffにすれば、それまで照射していたライトの光を蓄光カバーが吸収し、ふんわりとした緑色に光る蓄光モードになります。
夜にテント内で消灯した後も、お部屋で豆電球にしたような安心感のある明るさの中で眠りにつくことができます。
一度使うと欠かせなくなる便利なライト
ここまでご紹介したように、多機能でありながらも、安価で手に入りやすいのはこのライトの嬉しいポイント。
公式サイトからは、ライト本体3,960円、専用リモコンは1,100円と合わせて5,000円程度で購入できます。
ちなみに、5050WORKSHOPからは、ミニマライト リモートコントロールではなく「MINIMALIGHT(ミニマライト)」というギアも販売されています。
違いは、専用リモコンやマグネット機能が無い、光の調節が2段階、価格が少し安い、などの点があります。用途によっては、そちらを検討してみても良いでしょう。
一度使うと欠かせなくなる便利なミニマライト リモートコントロール。
キャンプを始め、様々なアウトドアにおすすめなライトです。