“キャンプを楽しむドラえもん”の特別なデザイン!
ビーパル2022年9月号(8月9日発売)の付録は「ドラえもん ミニ・シェラカップ 焚き火キャンプの巻」。
ドラえもんが焚き火でマシュマロを焼いている様子が描かれています。単なるプリントではなく立体的な刻印であり、ほかでは手に入らない完全オリジナルのデザインです。
容量は一般的なシェラカップの半分ほど。焼肉のたれを入れる容器として、ドレッシングを作るための器としてなど、ちょっとした使い方に適したサイズです。
50ml刻みの目盛りがついているため計量カップとしても使用できるほか、なかにはプリンの型として使う人まで。
可愛らしいデザインを最大の特徴としつつ、実用性もきちんと備わっているアイテムです。
小さいけれど直火OKの本格仕様
ミニ・シェラカップのウリとして、厚いステンレスから作られているため耐久性・耐熱性にすぐれていること、そして普通のシェラカップと同じく直火にかけられる点があります。
小型のシングルバーナーやアルコールストーブで使うことはもちろん、煤がついてもよければ焚き火台に乗せて使うことも可能です。
ちょっとした料理やステーキソースを作るくらいであれば、十分にその役目を果たしてくれます。
ただしすべてが金属製であるため、もちろんハンドルも高温になります。加熱調理に使う際、ヤケドには十分に注意しましょう。
リュックに装着すれば水分補給に便利
ミニ・シェラカップはハンドルが小さめに作られていることもあり、リュックに装着しても邪魔になりにくい利点があります。
カラビナを利用してぶら下げておけば、活動中の水分補給に便利です。湧き水を見つけたときも、すぐに使えます。
また、本体・ハンドルともに頑丈で、地面に落としたり多少荒っぽく扱ったりしても、使用不能になることはまずないでしょう。
雑菌が気になれば加熱して殺菌できる点も、安心して使用できる要素です。
同シリーズのアイテムとスタッキングできる
ミニ・シェラカップはビーパルの付録として、毎年の恒例となっています。いずれもデザインは異なるものの、サイズは同じ。複数持っていれば、綺麗に重なった状態で携帯できます。
今後もミニ・シェラカップが毎年恒例の付録として続いていくとすれば、今回から集めていくのもいいでしょう。
また、過去にはモンベルやオピネルとのコラボによって生まれた、特別なデザインのミニ・シェラカップが登場したこともありました。
もしかすると今後、自分が好きなブランドとコラボすることがあるかもしれません。そういった意味でも、ミニ・シェラカップはなかなか目が離せないアイテムです。
頑丈さは正義!半永久的に使える実用品
メインの調理器具として使うには容量的に厳しいものの、所持していれば、いざというとき役に立ってくれる。
そんなミニ・シェラカップは、いわば、アクセサリー感覚で携帯できる実用品です。
コップの代わりとして、小皿として、そして調理器具として…。シンプルな道具であるだけに、さまざまなシーンにおいて使いどころがあります。
注意すべきことがあるとすれば、焦げつかせると、それを落とすのに少々苦労する点。ドラえもんのイラストが立体的であることが理由です。
とはいえ、どれだけ強くこすっても、模様がなくならないのも強みのひとつ。ガシガシとハードに扱っても大丈夫なミニ・シェラカップは、半永久的にデザインと実用性を損ないません。
アウトドアにおいて、道具の“壊れにくさ”は非常に大切なことです。
ミニ・シェラカップならどんな場所へも安心して持っていくことができ、そして使うたびに可愛らしいイラストで使用者を癒してくれることでしょう。