「ガーデニング男子」なんて言葉が聞かれるようになってきた。
「草食男子」のいとこみたいなネーミングだが、その意味はまったく異なる。
山登りやキャンプを愛する僕たちにとっては、グリーンと触れ合う機会は多く、
観葉植物を育てたり、庭などで野菜やハーブを育てている人も多い。
だから「ガーデニング男子」なんて流行ワードが生まれたって気にしな~い。
ガーデニングは一種のスタイルだし、カルチャーだ。
ゲリラガーデニングやシードボムなど、
海の向こうから聞こえてくるカルチャーにも興味津々。
まあ、とにかく、緑を植えよう。
ガーデニンググッズは、「CHARI&CO」のトートバッグにまとめているんだ。
使っていると、どうしても土や葉屑がついてしまう。
そんなことを気にしなくてもいいような、ざっくりワーク感があるものがいい。
ショベル界のゴールドメダリスト!?
さて、取り出したるは、金銀銅のショベル!
新潟の燕三条にあるブランド「FIELD GOOD」のものだ。
そのなかでもハイエンドなシリーズだから、輝きも違うでしょ。
サクサク土を掘り返してくれる機能性はもちろん、
庭で鉢の植え替えをするだけでもなんだかテンションがあがる!
ググッとやる気がみなぎってきたところで、ちょっとそこの河原まで。
雨にも負けない、土にも負けない、フィールドブーツ
普段はレインブーツと化している「グリップスワニー」のフィールドブーツを、
機能を全開まで高めてみたい。
その名の通り、グリップ力が高く、土のフィールドにもザクザク進んでいける。
目的は、たんぽぽだ。
油断すると、男は多肉とかサボテンとかリトープスばかりになってしまう。
だから彩りが欲しくなったのだ。
たんぽぽは、実は食べられる。
英語名ではダンデライオンなんてかっこいい名前が付いて、
コーヒーとかお茶として海外のほうが有名かもしれない。
食べるならば、
種である綿毛から自分で育てて食べてみるのがいいかもしれない。
よくよく見るとかわいいたんぽぽ。
「自分、ガーデニング男子なんで」と割り切って、
キュートなたんぽぽを育ててもいい。
土や緑と一体になれるガーデニングは小さな地球づくり、まさに小宇宙だ。
この夏、始めてみよう!