コーヒー好きが揃うb*p編集部だから、
外のピクニックでも、きちんとドリップコーヒーを飲みたいのです!
だからお湯をきちんと沸かし、豆も、お湯の量もきちんと計量して、
部屋と同じくくらいおいしいコーヒーを淹れる。
部屋と同じクオリティならば、外で飲んでいるだけもっとうまいことは間違いない。
豆は渋谷の「ONIBUS COFFEE」と
辻堂の「27 COFFEE ROASTER」で揃えた。
さあ、コーヒー淹れていきましょ。
まずは「ハニーウェア」の「1.6Lコーヒーケトル」で、お湯を沸かしておこう。ホーローだから保温力も高いので、外で何度も沸かすようなときにはいい。
さらに「イワタニ」の「マーベラス2」の風防がしっかりと風から守ってくれるので安心。
「HARIO」の「V60ドリップスケール」を使って、まずは豆の量を計測。2〜3人分となると、目分量ではなく測りたいもの。風が強いと影響を受けてしまうので、ゆっくりと。今日は浅煎りの華やかなコーヒーでも飲みますかねー。
HARIO|V60ドリップスケール(コーヒー専用はかり)
ゴリゴリ、ゴリゴリ。「ポーレックス」の「コーヒーミル」は手持ちで挽きやすいので、ピクニックには最適。家で挽いてくるよりも、やはり広大な自然のなかで豆を挽いて、フレッシュなものを飲みたい。このヒトテマがおいしさのコツ!
ポーレックス|コーヒーミル ミニ
HARIO|セラミックコーヒーミル・ウッド
まずはドリップコーヒーで飲んでみた。お湯を落としている時間がなんとも優雅に感じる。三角錐が特徴のドリッパー「MUNIEQ」の「Tetra Drip」は、たためば紙のように薄くなる。荷物の隙間にスッと入るので、まったく邪魔にならず持ち運びにすごく便利。
MUNIEQ|Tetra Drip
HARIOの「V60ドリップスケール」は、抽出時間と重さを同時に測れる、画期的なツール。これを持っていると、理科マインドがムクムクと立ち上がってきて、実験したくなるのだ。正解はないので、オリジナルの抽出方法を探してみよう!
「エアロプレス」のコーヒーメーカーでも淹れてみた。ゆっくりと押し出すスロープレスに挑戦。筒状になっているので、コーヒーの粉が舞いにくい。プラスチックだし、コンパクトなのでピクニック向けだ。
エアロプレス|コーヒーメーカー
はー、うまい。家で飲むよりも、なんだかおいしく感じる。ごちそうさまです!