こんにちは。『b*p』編集部の中山です!
くいだおれの旅、3日目は、東門エリアを散策。
成田で、搭乗手続きに並んでいるとき、前にいた台湾人のおじさんが教えてくれた小籠包からスタート!
『鼎泰豊』は、日本をはじめ世界中に店舗のあるお店。でも、やっぱり本店での味は別格です!
毎日大行列だそうですが、10時オープンに合わせて行ったので、並ばずに入店できました。12時を過ぎると、1時間以上待つのが普通だそうなので、ご注意を。
■『鼎泰豊』
・メトロ「東門駅」から徒歩1分
・営業時間:10:00~21:00
・定休日旧暦大晦日、旧正月2日間
粉物に目がない私が、つづいて向かったのは『天津葱抓餅』。
フワッフワの香ばしい生地にさっぱりバジルとネギの風味が相まって、うまーい。こんなシンプルな食べ物が、1番おいしかったりするんですよね。
■『天津葱抓餅』
・メトロ「東門駅」から徒歩約3分
・営業時間:12:00~22:00
・定休日:旧正月
そして、その近くのフルーツ屋さんで見つけたフレッシュジュースが、また、たまらんぐらい美味で!
これ、ほぼマンゴーですよ。っていうぐらい濃厚で、フレッシュ!
『天津葱抓餅』のすぐ近くにある果物屋さんで見つけました。
12時30分ぐらいから店頭にジュースが並び始めていましたよ。
さらに永康街を進んでいくと、『50嵐』を発見!
主要ショッピングエリアには、必ずといっていいほど見かけるチェーン店。
しかし、チェーン店といって侮るなかれ。ミルクと紅茶の甘さが絶妙で、デザートとしても、飲み物としてもおいしい。
甘さや冷たさ、氷の量をカスタマイズできるのもうれしい。
並ばずに購入できるので、見かけたらお試しあれ!
■『50嵐』
・メトロ「東門駅」徒歩約5分
・営業時間:10:00~22:30
・定休日:なし
永康街をさらに奥に進むと、穴場的なパイナップルケーキ屋を発見です!
バターと小麦ラブのみなさん!絶対ここのパイナップルケーキを食べてみて!
パイナップル自体の甘みは、とても控えめなんですが、その分、バターの風味と小麦の豊かな香りが最高なんです。
無添加、天然の材料を使い、人工色素や人工香料、そして乳化剤やベーキングパウダーも使わず手作りで作っているそう。卵、小麦粉、バター等も高品質のものを厳選。納得のおいしさでした。
■『手天品』
・メトロ「東門駅」から徒歩約10分
・営業時間:月曜~木曜 9:30-20:00、金曜日9:30-21:00、土曜日9:30-18:00
・定休日:日曜日
夕方からは、台湾最大級のグルメ市『士林観光夜市』へ。
こちらの夜市で、どーしても並んでだって食べたかったのが巨大フライドチキン!
外はカリっと香ばしく、なかのお肉はしっかりジューシー。スパイシーな味付けで、これがビールに合うんですよ。
しかし、こちら1人で1枚食べるのは、少々厳しいので友だちとシェアすることをおすすめします。
地下のグルメ街で長蛇の列を作っていたのが台湾版ホットドック屋さん。
モチモチ食感の腸詰めは、もち米と肉で作られています。それをコッペパン型のもち米にサンドして食べる。
ピリっと効いたスパイスがアクセントになっていて、おいしい~。
これ、日本でも販売してほしい!
お祭りのようなワクワク感が楽しめて、日本では食べられないグルメも満載!
夕飯代わりに寄っても、デザートを求めて寄っても楽しい。
ここ以外にも、10個ほど夜市をやっている場所があるので、ホテルの近くで探してみてもいいかもしれません!
◎文=中山夏美