こんにちは。『b*p』編集部の中山です!
成田空港から約3時間30分。時差も1時間の台湾は、海外ショートトリップにピッタリ。
金曜日にお休みをとって、木曜夜発の3泊4日で台湾へ行ってきました!
(1月末の最安値で行きましたが、航空券とホテル代込みで26000円でした!)
木曜日の夜20時30分成田発の予定が多少の遅れがあったため、桃園空港へ着いたのは現地時間で23時。そこからツアーバスに乗ってホテルに移動。約1時間かかりました。
松山国際空港であれば、メトロで市街地まで約10分。旅行プランを立てるときには、到着空港も要チェックです。
ホテル到着では、すでに12時を過ぎていたので、この日はコンビニ(セブンイレブンが山程ある!)で飲み物を買って就寝。次の日からの本格始動に向けて体力温存です。
台湾に行ったら、何をするか。定番の観光地巡りもいいですし、買い物三昧だって楽しい。でも!やっぱりここはグルメでしょう! とっておきの「好吃(ハオチー=おいしい)」を探しに、まず向かったのは『梁記嘉義鶏肉飯』。
鷄肉飯は、手で割いた鶏肉がたっぷり入っていて、脂たっぷりのタレがかかっています。見た目は濃厚そうですが、意外とあっさり!
魯肉飯のほうは、甘辛の醤油だれだけで、ごはんが何杯でもいけちゃいそうです~。
魚丸湯は、頼むつもりがなかったのですが店員のオバちゃんに激推しされて注文。こちらもあっさり味で、ごはんとよく合いましたよ。
■『梁記嘉義鶏肉飯』
・メトロ「松江南京駅」から徒歩約3分
・営業時間:10:00~20:00
・定休日:日、旧暦大晦日、旧正月4日間
続いてランチに向かったのは『濟南鮮湯包』。そうです! 小籠包です!
餡が透けるほど薄い皮のなかに熱々スープがたっぷり! 注文を受けてから、包んで蒸してくれるので、時間はかかりますが、できたてを味わえます。
ヘチマ入りの小籠包、これ、ぜひ頼んでほしいー! ヘチマのあっさり感と地鶏のスープが、いいあんばい。あっという間に完食です!
小籠包と同じぐらいに人気なのが、この羽根付き餃子餃子。パリパリの皮のなかにはモチモチの皮と肉汁たっぷりの餡が! 味が濃厚でつけダレなしでも十分おいしいです。
■『濟南鮮湯包』
・メトロ「忠考新生駅」から徒歩約6分
・営業時間:11:00~14:30、17:00~21:00 ※私は11時に行きましたが、15分ほど待たされました。日によってオープンが異なるのかもしれません。
・定休日:旧正月
おなかが満たされたけれど、別腹には、まだ余裕が。続いて、甘いものターン、いきます!
かき氷専門店『アイスモンスター』。昨年表参道にもオープンして連日大行列のお店ですね。
冬は、マンゴーが時期ではないので、今回はミルクティーをチョイス。タピオカとパンナコッタがトッピングされています。
ほどよい甘さで、大粒タピオカの食感もたまりません!
「ちょっと大きいかな?」なんて思っていたのに、ペロリと完食。
夏場は、行列必至らしいですが、我々が行ったとき(1月末の金曜日13時ぐらい)には並ばずに入れました~。
■『アイスモンスター』
・メトロ「國父記念館」から徒歩約4分
・営業時間:10:30~23:30
・定休日:無休
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◎文=中山夏美