すっかりキャンプ用品の定番となったホットサンドですが、食パン2枚サイズの横長ホットサンドメーカーがあるのをご存知ですか?
その名も、キャプテンスタッグの「ダブルサンドトースター」。
これからホットサンドメーカーの購入を検討している人に、ぜひ知ってもらいたい!
ただ大きいだけじゃないダブルサンドトースターの魅力を、レシピと共にご紹介いたします。
キャプテンスタッグ「ダブルサンドトースター」
ダブルサンドトースターは、食パン2枚サイズの横長ホットサンドメーカー。見た目の通り、通常のホットサンドメーカーよりも多くの食材を焼くことができます。
食パン2枚サイズと聞いて「大きい分重いのでは?」という声が聞こえてきそうですが、重量は約730g。
そこまで重くはないため、女性でも扱いやすいです。
鉄板の表面は波型プレートになっています。
フッ素加工もされているのでこびり付きにくく、パンの表面もサクッと焼き上げられます。
キューバサンドを作ってみよう!
筆者がダブルサンドトースターを購入するきっかけとなったのが「キューバサンド」です。
キューバサンドは、ハムとチーズを使ったホットサンド。キューバから労働のためアメリカに渡った移民が広めたと言われており、映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」で一躍有名になりました。
筆者も映画を通じて初めて存在を知り、あまりに美味しそうでキューバサンドを自分で作るべく、ダブルサンドトースターの購入に至りました。
では、憧れのキューバサンドを作ってみましょう!
材料
- バケット
- ハム
- チーズ
- ピクルス
- マスタード
- オリーブオイル
<ローストポーク用>
- 豚肉(肩ロース) 300~400g
- オレンジジジュース 豚肉が浸るくらい
- 白ワイン 大さじ1
- にんにくチューブ 1cm
- お好みのミックススパイス&ソルト 小さじ1
1.ローストポークの材料は事前に混ぜ、豚肉を液に浸し、半日ほど冷蔵庫で寝かせておく。
2. 1の豚肉を焼き、ローストポークを作る。
3.バケットの内側にオリーブオイル、マスタードを塗る。
4.焼きあがったローストポークをスライスします。トースターにバケット、ハム、チーズ、ローストポーク、ピクルスをセットしましょう。
各具材を好きなだけのせてくださいね。
トースターにのせたら……。
5.ダブルサンドトースターの蓋を閉じたら、熱源の上に置き焼いていきます。時々開けて焼き加減を確認しましょう。片面に焼き目が付いたら、ひっくり返して裏面も同様に焼いてください。両面に焦げ目がついたら、完成です。
鉄板の波型で美味しそうな焼き目が付きました。食べると表面はサクサク、中はふんわり。トロリとしたチーズと、肉厚なローストポークが絡み、病みつきになる美味しさです。
ボリュームはありますが、ローストポークはオレンジジュースやワインで漬け込んでいるので、臭みも少なくさっぱり。ピクルスの酸味にも助けられて、ペロリと食べられますよ。
ステーキも焼ける!
ダブルサンドトースターは、2つの鉄板が外れる仕様になっています。
洗いやすいだけでなく、初めから外して使用すれば、リブ付きのフライパンとしても活用できますよ。
鉄板についている太めの波型リブを活かし、ステーキに焼き目を付けることも。
焼き目が付いたら、30~60度ほど回転させて、追加で焼き目を付けてみてください。ステーキハウスのようなおいしそうな焼き目を再現できますよ。
ダブルサンドトースターでレシピの幅を広げよう!
その名の通り、一度に2つのホットサンドを焼けるため、ファミリーキャンプを行う我が家では重宝しています。
今回ご紹介したレシピ以外にも魚を焼いたり、ピザを焼いたりと、活用しやすいダブルサンドトースター。
これからホットサンドメーカーを買いたい人も、普通のホットサンドメーカーに飽きた人も、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
キャプテンスタッグ
ダブルサンドトースター
製品サイズ:(約)幅245×全長360×厚さ35mm
製品重量:(約)630g
材質:本体/アルミニウム合金、表面加工/ふっ素樹脂塗膜加工、取っ手/フェノール樹脂(耐熱温度150度)、取っ手金具/ステンレス鋼