前半ではお店の紹介したので、後半では「火とアウトドアの専門店 iLbf」の店主・堀之内健一朗さんに、お店の売れ筋アイテムベスト3をおうかがいしました!
<第3位>
焚き火台を囲む!六角形のテーブル「へき男」
インスタグラムで話題!おしゃれキャンパーの利用者が増えているのが、アウトドア用品店「ビッグベアー」の六角形をしたファイヤーテーブル「へき男」です。
「小さく運んで、大きく繋がる」と堀之内さんがイチオシするアイテムで、写真のように焚き火台を中央に置くと、超便利なテーブルに。一辺は外枠666mm、中枠が400mm、高さ230mmと持ち運びに便利です。
インスタグラムで「六角会」を調べると、使っている人たちの使い方がたくさんアップされていて、おもしろいですよ。
<第2位>
炎の個性を楽しむ!達人がつくる薪「達薪」
第2位は、“薪ソムリエ”と呼ばれている堀之内さんが、“達人”と呼び、絶大な信頼をおく薪づくりの達人が仕上げる「達薪」。
2年前から仕込んで乾燥させ、普通なら、面倒で何度も行わない乾燥時の位置が替えの作業を惜しまずに、木に含まれる水分量の含水率が20%以下になるように徹底した湿度管理のもと出荷。はぜないので子どもにも安心です。
全8種類で、火がつけば火持ちが一番長い薪ストーブの王道の樫(かし)、大人しい煙の楢(なら)、パチパチッと音が楽しい栗と椚(くぬぎ)、優しく燃えている時に青色の炎を放つ榎(えのき)、堅く白い肌が特徴で、炭になっても堅い椣(しで)、ほんのり甘く、どこか懐かしい香りの欅(けやき)、燻製にもよく使われる甘い香りの櫻と、個性があるので、お好みのものを!
<第1位>
燃焼抜群!コンパクト薪ストーブ「Gstove」
栄えある1位は、ノルウェーのアウトドア用品メーカー「G-stove」の薪ストーブ「G-Stove Heat View」。その人気のヒミツは、たった約3分で組み立てられる簡単さに加え、燃焼効率の良さ。
あっという間に着火し、安定して燃え続けます。内部ではピザやラザニアなどオーブン料理も楽しめ、煙突下の部分でお湯が沸かすこともできます。
現在、入手困難になっている状態で、12月に仕入れた45台はあっという間に完売、次の入荷は1月下旬というほどの人気ぶり。予約状況は、お店に問い合わせてみてください!
火とアウトドアの専門店 iLbf
イルビフ
[住所]埼玉県三郷市彦成4-4-17 みさと団地南商店街104
[電話]048-951-4949
[営業時間]11:00~19:00、土曜10:00~20:00、日曜10:00~19:00
[定休日]月曜、隔週火曜
http://ilbf.jp
文=上浦未来 撮影=小倉雄一郎