ソロキャンプにぴったりなエスビットの商品をご紹介!
最近すっかり秋らしくなり、キャンプが楽しめる季節がやってきました。
今年こそはソロキャンプに挑戦してみよう、と意気込んでいる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ソロキャンプにピッタリな燃焼器具、エスビット(Esbit)の「ポケットストーブ」を紹介します。
エスビットとは?
エスビットとは、起業家のエーリヒ・シュムが1936年にドイツで創業したメーカーで、固形燃料を用いたポケットストーブが代表的な商品です。
また、ポケットストーブのほかにも、ポットやケトルなどの調理器具も数多く手掛けています。
ちなみに、エスビットというメーカー名は、”Erich Schumm solid fuel in tablet form” (錠剤の形をしたエーリヒ・シュムの燃料)からきているそうです。錠剤の形をした燃料、とは固形燃料のこと。
このことからもわかるように、”エーリヒ・シュムが開発した固形燃料”がエスビットの原点であるといえ、その固形燃料を用いたポケットストーブはエスビットにとって非常に重要なギアとなっています。
ポケットストーブ スタンダードの魅力は持ち運びのしやすさ
今回紹介する、エスビットの定番商品「ポケットストーブ スタンダード」の最大の魅力は、持ち運びのしやすさ。
手のひらサイズなうえに約85gと非常に軽量なため、文字通りポケットに入れて持ち運べます。
固形燃料が付属しており、その固形燃料は本体の中にぴったり収納できるサイズ感なのも嬉しいところ。
また、エスビットのポケットストーブは今回紹介しているスタンダードを含めて、4種類のラインナップがあります。
- スタンダードと本体のサイズが同じで、付属される固形燃料のサイズが異なる「ミリタリー」
- ラージとスタンダードの中間にあたるサイズの「ミディアム」
- スタンダードよりもふた回り大きい「ラージ」
それぞれのサイズと重量は以下の表のとおりです。いずれも携行性が高い商品なので、用途に応じたものを選ぶといいでしょう。
ポケットストーブの使い方
使い方はとても簡単で、開いて燃料を置くだけ。本体上部にもイラストで使用手順が記されているため、誰でも迷わずに使えます。
まず、安定した平らな場所で本体を開きます。その後、固形燃料を所定の位置に置いて着火すれば完了です。
ゴトクの角度は2段階に変えられるので、上にのせるもののサイズにあわせられます。
小型鉄板と相性が良い
ポケットストーブ スタンダードは、100円ショップで販売されている小型鉄板とあわせやすいサイズです。
付属している4gの固形燃料の燃焼時間は約5分とやや短いですが、火力は強め。
固形燃料を2つ並べて使用した場合、焼肉はもちろん、2人分程度のホルモン煮込みも可能です。
小型鉄板とあわせれば軽く、収納スペースをとらないので、自転車や徒歩でキャンプをする人にも向いています。
ポケットストーブを持ってソロキャンプへでかけよう!
ポケットストーブはソロキャンプとの相性がいいだけでなく、防災用としても活用できるので、ひとつ持っておくのもありです。
キャンプが楽しくなってくるこれからの季節に、エスビットのポケットストーブを持ってソロキャンプにでかけるのはいかがでしょうか?