ここ数年のキャンプブームにより、100円ショップにも多くのアウトドアグッズが並ぶようになりました。
アウトドアグッズを探しに実際にお店へ出かけたことがある方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイソー商品の中から、家庭でもキャンプでも使える「フォンデュポット」をご紹介します。
お友達同士や家族でのキャンプで、甘いチョコフォンデュや熱々のアヒージョを食べてほっこりしてみませんか?
ダイソーのフォンデュポットとは
ダイソーのフォンデュポットは、低価格ながら本格的なフォンデュ料理を楽しめる優れもの。値段は330円です。
こちらの商品、実は非常に人気商品で一時は売り切れが続出し、手に入らなかったほど。今は店舗でも見かけることはありますが、気になっている方はお早めに購入しておくと良いかもしれません。
色は、ブラウンとアイボリーの2色があります。アウトドア専用の商品ではありませんが、どのようなキャンプスタイルでもマッチしそうな色合いです。
器のサイズは、直径11cm・高さ7cm。少人数のキャンプであれば、物足りなくなることはない大きさです。
ちなみに、キャンドルは別売りです。
筆者は、同じくダイソーで売られているキャンドルを使用しています。
ダイソーのフォンデュポットでチョコフォンデュを作ろう!
まずはフォンデュ料理の定番、チョコフォンデュの作り方を紹介します。とても簡単なので、ぜひ試してみてください。
材料
- 板チョコ1枚(明治ブラックチョコレートを使用)
- 牛乳 40ml
- お好みのフルーツ(今回はバナナ、りんご、柿を使用)
- クラッカー
作り方
1.板チョコを細かく刻み、ポットの器の部分に入れます。そこへ牛乳を加えます。
2.フルーツを食べやすい大きさにカットします。
3.フォンデュポットのキャンドルに火をつけて、チョコと牛乳を混ぜながら溶かしたら、できあがりです。
フルーツやクラッカーを、チョコフォンデュにつけながら食べます。
今回は、フルーツにバナナ・りんご・柿を使用しました。旬のフルーツを自然の中で食べると、季節を実感できておすすめです。
ちなみに、チョコフォンデュとあわせるフルーツで筆者のおすすめはキウイフルーツです。最初、キウイフルーツとチョコがマッチするとは思いませんでしたが、食べてみるとびっくり!とてもおいしいのでおすすめです。
フルーツのほかにもフランスパンやマシュマロ、ポテトチップスやナッツなど、いろいろな食材につけて楽しんでみてくださいね。
ダイソーのフォンデュポットでアヒージョを作ろう!
続いて応用編として、アヒージョの作り方をご紹介します。
アヒージョはフォンデュポットで作る場合、具材が多すぎたり、オリーブオイルの量が多かったりすると、温まるのに時間がかかります。少ない量で作るのがおすすめです。
材料
- シーフードミックス
- ブロッコリー
- ウインナー
- にんにく 2かけ
- オリーブオイル 30ml
- 一味唐辛子 少々
- 塩 小さじ1/8
キャンドルは火力が弱いため、シーフードミックス・ブロッコリー・ウインナーは家であらかじめボイルしておくか、現地では別の火器でボイルします。
作り方
1.にんにくをスライスします。シーフードミックス・ブロッコリー・ウインナーをボイルします
2.フォンデュポットの器に、オリーブオイルと具材を入れます。
3.フォンデュポットのキャンドルに火をつけて加熱します。
4.塩、一味唐辛子を入れます。具材が温まり、味を整えたらできあがりです。
シーフードミックスやウインナーの他、厚切りベーコン・たこ・きのこ類(マッシュルーム、しめじ、エリンギなど)・ミニトマト・ズッキーニもおすすめです。具材を変えて、いろいろな味で挑戦してみてください。
残ったオイルはフランスパンにつけたり、パスタやピラフに使ってもおいしいですよ。
おわりに
今回は、ダイソーのフォンデュポットを紹介しました。
ろうそくの優しい火に癒されながら、とろけるチョコを頬張ったり、熱々のアヒージョを食べてほっこり幸せな気持ちになったりしていただければと思います。