日産自動車では「新型日産エクストレイル」と共に三宅島の大自然を満喫できるツアー「MOON-TRAIL TOURISM」を企画。12月13日より参加者の一般募集を開始しており、2023年3月4日（土）から5日（日）の1泊2日の行程で実施する。このツアーのテーマはその名の通り“月面”。三宅島の月面を思わせる地質や地形を新たな観光シンボルとして、ツアーを通じて積極的に発信していく予定だ。
ここでしか味わえない火山島景観の魅力をもっと発信するために
豊かな自然に囲まれた三宅島は、ダイビングや釣りなどのマリンスポーツやトレッキング、サイクリングなどさまざまなアクティビティが楽しめることでよく知られている。その一方、富士火山帯に含まれる活火山も有名で、20年周期といわれる大噴火の様子はたびたびニュースでもよく目にする。
島内のいたる所に広がる雄大な火山島景観はまさにここならではの魅力だが、三宅島観光協会によると「玄武岩質の溶岩大地や大自然などの魅力を伝えきれていない」というジレンマがあった。この魅力を十分に伝えるにはどうすればいいのか？そこで思いついたのが、三宅島特有の玄武岩質の砂地や複雑な地形などを、月面を思わせる地質や地形として発信することだった。
三宅島は雄山を最高峰とするひとつの火山体に。
しかし、三宅島の全周に拡がる大自然を体感するには、あらゆるオフロードも快適に移動できるタフなクルマが必要となる。そこで手を組んだのが、オフロードさえも悠々と駆け抜ける日産 エクストレイルだ。
4代目となる日産 エクストレイルは、初代モデルからのDNAである「タフギア」を継承しつつ、新たに「上質さ」をプラス。進化した第2世代「e-POWER」と「VCターボ」、そして電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したことで、まったく新しいSUVへと生まれ変わった。
日産自動車ではもともと、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構とともに、日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を応用した、月面ローバの制御技術に関する共同研究を進めていた。そして2022年の夏には、玄武岩質の砂地や複雑な地形など、月面を思わせる環境をもつ三宅島で、初となる屋外での共同実験を実施している。e-4ORCEは「新型日産エクストレイル」にも搭載されており、三宅島に欠かせない機能であることが実証されたのだ。
月面をテーマにした限定ツアー「MOON-TRAIL TOURISM」では、日産 エクストレイルのどこまでも上質かつ快適なドライビングで、三宅島の雄大な自然を楽しむことができる「NATURE TOUR」を実施。
ツアーは過酷なオフロードコースでの走行体験から始まる予定だ。ほか三宅島ならではの贅沢な星空の下に置かれたドーム基地では、初心者でも使いやすく高性能な望遠鏡を使ったスマホでの月面撮影などを行う。その際は日産 エクストレイルの給電機能を使い、快適なひとときが楽しめそうだ。
現在、三宅島を舞台にした「MOON-TRAIL PROJECT」走行プロジェクトムービーも公開中。興味がわいてきたい人はぜひツアー概要を確認のうえ、応募してみては？
【「MOON-TRAIL TOURISM」第1弾：大自然×上質を満喫できる、月面をテーマにした限定ツアー概要】
実施期間 ：2023年3月4日(土)～3月5日(日)
実施内容 ：「新型日産エクストレイル」と巡る三宅島での1泊2日の月面をテーマにした限定ツアー
プレゼント ：特賞「月面をテーマにしたツアー：抽選で1組2名
：副賞「Vixen社製 天体望遠鏡」：抽選で7名
応募方法 ：①Twitterの「@NissanJP」をフォロー
②応募条件・参加規約を確認の上、キャンペーン対象の指定投稿をリツート
③当選者にはDMにて当選結果を送付
応募期間 ：2022年12月13日(火)～2023年1月22日(日)
応募サイト ：https://www2.nissan.co.jp/SP/X-TRAIL/MOON-TRAIL-TOURISM/
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