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    クルマの旅・ドライブ

    2023.01.22

    パックラフト積んでワカサギ釣りにも!BE-PAL早坂の日産 エクストレイル ライフPart.4【PR】

    アウトドア界における、“その年の顔”を決める『第2回 BE-PAL アウトドアアワード 2022』で、モビリティ部門賞を受賞した日産エクストレイル。伝統のタフさに加え、全グレードで「e-POWER」を搭載した最新SUVは、静かで力強い走りが特徴だ。

    さらに荷物が積める、車中泊も快適、悪路での走破性も高い、それでいて環境にも優しいと、我々アウトドアズマンにとって魅力的な要素がふんだんに詰まっている。

    本誌で活躍中の全天候型アウトドアライター、ホーボージュンさんが「今、日本一のアウトドアズマンカーだと思う!」と、太鼓判を押す新型エクストレイルは、編集部内でも話題持ちきり。このクルマに乗るだけで、毎週末フィールドに出かけたくなる。

    正直、冬の湖遊びはちょっと寒い……でも、新型エクストレイルで過ごすだけで気分がアツいから最高だ!

    ルックスも申し分なし。精悍な顔つきはまさに“アウトドアギア”そのもの。その中に、自分の好きな道具を積んで「次はどんなことをしようかな」と考えるだけでワクワクしてくる。

    本誌RVガレージ担当の早坂は、この新型エクストレイルを冬休みの相棒にして、キャンプをしたり山に行ったり、犬連れでロングドライブも楽しんだ。今回は最後のお出かけ。目的は湖でパックラフト&ワカサギ釣りだ※過去3回のエクストレイル旅は以下のURLをチェック!

    ファミキャン道具を一式積んで、家族と犬と冬キャンプ!BE-PAL早坂の日産 エクストレイル ライフ Part.1
    https://www.bepal.net/archives/278660

    登山、車中泊、雪板も!?アウトドアで遊び尽くす!BE-PAL早坂の日産 エクストレイル ライフ Part.2
    https://www.bepal.net/archives/280192

    子供&犬連れロングドライブも快適!BE-PAL早坂の日産 エクストレイル ライフ Part.3
    https://www.bepal.net/archives/285021

    さてはて、冬にパックラフトはちょっと寒い。それでも「行きたい!」「夏まで待てない!」と、ソト遊び気分を盛り上げてくれるのは、行き帰りの道中も楽しい新型エクストレイルがあるから。もちろん、道具も完璧に準備した。

    私が試しました!
    BE-PAL編集部員
    早坂英之
    編集部イチのギアホーリック。「クルマもギア」と、キャリアバーを付けた軽トラでフィールドを駆け回る。家族のクルマはコンパクトカーなので、娘ふたりの成長に合わせて次の車種を検討中。今回の企画は、まさに渡りに船!

    アウトドアシーンでマルチに使える新型エクストレイルがスゴイ!

    今回の目的地は、山中湖北岸にある「sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき」キャンプ場。湖畔にあるため、パックラフトの出し入れが容易で、遊漁券も取り扱っている。管理棟で利用手続きを済ませ、荷物をおろしたらすぐにパックラフトの準備だ。

    なお、パックラフトとは折りたたんで持ち運べる軽量のインフレータブルボートのこと。川下りでの愛用者が多いが、湖上でのんびり釣り糸を垂らすのも楽しい。小魚狙いなら反動も少なくて安全。ただし、濡れるのが前提なので厚手のウェットスーツはマストだ。もちろん、PFD(ライフジャケット)も。

    山中湖みさきキャンプ場からアクセスできる場所には、波が少ない入江があり、静かに漕ぎ出すことができる。

    新型エクストレイルは100VのAC電源(1500W)を備えている。コンセントがラゲッジスペースにあり、小型家電製品がゆうに使える仕様だ。普段ならパックラフトを膨らますのにインフレーションバックを利用するが、ここは電動ブロワーで一気にエアー注入。準備が簡単ですぐに遊べるのがうれしい。

    パンパンになるまでブロワーで膨らませて、最後はチューブから口で空気を入れる。

    愛艇、ノルディックの「トレックラフト」。

    気づきポイント「セカンドシートが広くて着替えがはかどる!」

    アウトドアではクルマの中で着替えるのも当たり前。新型エクストレイルの室内は幅1540mm×室内高1255mmあり、大柄な男性でも十分なほど。セカンドシートがドレスルームに早変わりする。

    特筆すべきはセカンドシートにもシートヒータやエアコン独立温度調整機能が備わっていること(グレード別設定)。ポカポカした空間は、テントで着替えるよりもはるかに快適だ。

    ササっと着替えを済ます早坂。シートヒーターでお尻も暖かい。

    足元にバックパックやシューズを置いてもこの広さ!

    いざ出艇! パックラフトでワカサギ釣りに、爆釣の予感しかしない

    新型エクストレイルのおかげで、いつも以上に準備がスピーディーに行なえた。この余裕が遊ぶ時間の確保につながることを考えると、心強いことこの上なし。準備OK! あとは無数にいるであろうワカサギと対面するだけ。

    新型エクストレイルとパックラフトと早坂。奇しくもサンライズオレンジカラーの車体と、パックラフトのボディーは同一系統の色。ここでも気分が高まる。

    まってろワカサギちゃん!

    漕ぎ出してすぐに、雄大な富士山とご対面。湖上から眺める日本一の山は、冬のパックラフトフィッシャーマンを歓迎するようにも見えた。見えたのだが、肝心のワカサギたちが、なかなか見えない。あれ、おかしいな。

    富士山の絶景を独り占め。この時季、パックラフトで漕ぎ出す人はそうそういない。

    濡れるパックラフトでは、電動リールよりも手巻きリールのほうが安心。

    釣果は察して知るべし。のんびりパックラフトを楽しむことができたのだから、それで全部よし。「やっぱりドーム船にすればよかったかな」と、ふと脳裏をよぎるも、「愛艇で過ごす時間ができたのだから、できたのだから」と、自分に言い聞かせる。むしろ、新型エクストレイルだと、ウォーターアクティビティーの準備がこんなに便利なのを気づけたことが、何よりも収穫だ。

    うーん、今日は渋いッ!

    陸に上がってご飯が旨い! 炊飯器が使えるからお米も炊きたてだ!

    いそいそと竿を納めたら、お待ちかねのランチタイム。一合炊きの炊飯器をラゲッジスペースのコンセントにさして、炊きあがりを待つだけ。あったかご飯が炊けたら、おひつに移し、お気に入りの袋カレーを温める。この時点で新型エクストレイルは、移動手段からドレスルームに、そしてキッチンへと姿を変えた。

    パナソニック製の炊飯器兼ミニクッカーは、キャンピングカーオーナーの間でも人気。一合炊きでお米が旨い! 炊きあがりのご飯をおひつ(フードストッカー)に入れれば、その後のおかず作りもはかどる。

    冬空に下で食べるお米は、何よりごちそう! 胃袋から体を温めてくれる。新型エクストレイルのラゲッジスペースは開口部が広く、食卓としてもちょうどいい高さ。ハイチェアと合わせて使いたい。

    釣れなくたって、ホカホカご飯があれば大満足!

    プロパイロットで帰りの渋滞もなんのその!

    十分に遊んでご飯も食べて、気づけばあたりが暗くなってきた。今日のアクティビティーはここまで。帰宅途中の高速道路では渋滞が発生していたが、ここで運転をサポートしてくれたのが、「プロパイロット」機能だ(グレード別設定)。

    高速道路での車間距離、車線中央のキープをアシストしてくれるプロパイロットは、「インテリジェントクルーズコントロール」機能を備えている。前を走るクルマに追従し、ストップ&ゴーを自動で行なうこの機能は、渋滞時の疲労低減に大いに役立ってくれる。

    目的地でめいいっぱい遊ぶとその疲れもあって、帰りの運転で集中力が欠けてしまいがち。適度な休憩は当然だが、何よりクルマの安全機能で安心して帰れるのがうれしい。ただしあくまでも運転は人が行なうものなので無理は禁物。クルマまかせにせず、アシスト機能として活用しよう。

    新型エクストレイル旅を振り返って「外遊びの相棒として最高の存在」

    アウトドアズマンの強い味方、新型エクストレイル。実際にさまざまなアウトドアシーンで活用してみると、走破性の高さや乗り心地はもちろんのこと、使い勝手の良さもピカイチだと言うことがよくわかった。このクルマがあれば、極上のアウトドアライフを過ごせる。当然、街中でのファミリーユースでもオススメだ。

    新型エクストレイルは、アウトドアフィールドによく映える!

    試乗モデル「エクストレイル G e-4ORCE」

    価格:4,499,000円
    サイズ:全長4660mm、全幅1840mm、全高1720mm
    駆動方式:4WD
    WLTC燃料消費率:16.1km/L(市街地モード)~20.5km/L(郊外モード)

    お問い合わせ先
    日産自動車お客様相談室 TEL:0120-315-232
    https://www3.nissan.co.jp

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