全国アウトドアショップの店員さんが"本当に推したいソロテント"を徹底調査し、ランキング形式でご紹介。
ソロテントのベストバイを発表~!
ソロキャンパーの急増を受け、軽量でコンパクトなモデルの需要が拡大。ひとりとはいえゆったり過ごしたいなら2人用以上、装備を極力軽くしたい人力移動派には究極の1人用がお薦めだ。
第1位
山屋御用達のド定番王道モデル!
ライペン/エアライズ2
¥48,400
迷うことなく直感的に設営できる、シンプルなクロスドーム。最大3人が寝られるサイズながら1,550gと軽く、ひとりでゆったり使いたいバックパッカーやキャンパーに人気だ。
問い合わせ先:アライテント 04(2944)5855
推しのコメント
「入り口が短辺にあり、汎用性高くあらゆるキャンプ場で使えます! 充実のアフターフォローもポイントです」(ナムチェバザール水戸店)
第2位
1.5人サイズで居住性に優れた超軽量モデル
シックスムーンデザインズ/ルナーソロ
¥64,900
本国アメリカで数々の受賞歴を持つ、超軽量なワンポールテント。慣れれば1分ほどで設営でき、風や雨に対する強さも申し分ない。通気性に優れているので、とくに夏は快適。
問い合わせ先:アウトドア・ギア・マニアックス https://www.outdoorgearmaniacs.co/home
推しのコメント
「シングルウォールでわずか700g前後の軽さを実現! 素材の強度がアップされ、通気性もタープのように抜群です」(秀岳荘白石店)
第3位
懐にやさしい価格帯が大きな魅力!
コールマン/ツーリングドーム/ST
¥19,800
ひとりでも設営しやすいポールポケット式で、荷物を置くのに十分な広さの前室を装備している。1人用ながら前後どちらにも出入り口があり、使い勝手の良さも満点だ。
問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
推しのコメント
「リーズナブルでソロキャンパーに大人気! お手頃価格を感じることなく、長く使えるのもうれしいところです」(WILD-1郡山店)
第4位
ソロキャンパーに大人気のロングセラー
ogawa/ステイシーST-Ⅱ
¥54,780
広くて130㎝もの高さがある前室両サイドのドアは、裾がジッパースライダーに追従する仕組み。細かい気遣いが感じられる、日本ブランドならではの作りだ。
問い合わせ先:キャンパルジャパン 0800-800-7120
第5位
ストレスフリーな死角なしモデル
ファイントラック/カミナドーム2
¥68,200
パッキングして持ち運びやすい軽さとコンパクトさ、強度&剛性、快適空間と、機能をたっぷり詰め込んだ山岳仕様。4シーズン対応もうれしい。
問い合わせ先:ファイントラック 0120-080-375
第6位
実績も信頼度もバツグンの山岳テント
ライペン/トレックライズ0
¥42,350
本体の生地に、中空糸で織り上げた薄手のリップストップナイロンを採用。最大2人まで寝られるサイズでわずか1,250gという軽量な3シーズンモデル。
問い合わせ先:アライテント 04(2944)5855
第7位
山歩きもイケる超軽量のワンポール型
テンティピ/オリヴィン2 ライト
¥77,000
大型ワンポールテントのクオリティーはそのまま、φ280×H170㎝にサイズダウンしたシルナイロン製。ドアにはモスキートネットが付き、スカートは巻き上げ可能だ。
問い合わせ先:ファロスインターナショナル 0551(30)9270
第8位
防水透湿生地搭載のシングルウォールテント
鎌倉天幕/ソリスト
¥93,500
フライとインナーテントが一体化しているため、シンプルで素早く設営できるのが特徴。ポールは付属しないが、トレッキングポールでも設営可能だ。
問い合わせ先:ニューテックジャパン 045(315)4551
第9位
夏でも涼しい遮光生地を採用
コールマン/ツーリングドーム/LX+
¥26,800
テント内の温度上昇を抑えるダークルームテクノロジーを採用した2人用モデル。真っ暗な内部に光を取り込むためのクリアルーフウィンドウも装備している。
問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス 0120-111-957
第10位
日本の山岳シーンに合う新作
MSR/ハバハバシールド2
¥88,000
フライとボトムに、従来より約3倍長持ちする新しいコーティングを採用。さらには耐水性を維持しつつもシームテープをなくし、耐久性と軽量性を高めている。
問い合わせ先:モチヅキ 0256(32)0860
編集部 梶原 注目!!
日本の山岳気候に合わせた通気性と軽量性
ニーモ/タニ 1P
¥60,500
フライ前後のベンチレーションとメッシュを有効に使用したインナーで通気性は抜群。ダブルウォールで約1㎏の軽量性も魅力だ。
問い合わせ先:イワタニ・プリムス 03(3555)5605
※構成/坂本りえ 撮影/中村文隆
(BE-PAL 2023年2月号より)