頭部分は脂肪が少なく血管が多いため、体外への熱の放熱量の25%~30%を占めていることをご存じだろうか?そのため、冬の防寒対策として頭を覆うことが重要となるが、それは就寝時も同様。そこで注目したいのが、コールマンから2月に発売された、フード付きの封筒型スリーピングバッグ。寒い時期に帽子をかぶって暖を取るようにフードを使用することで放熱を防ぎ、あたかかく過ごすことが可能となる。
対応温度により3タイプのスリーピングバッグを展開
スリーピングバッグは「パーカー / C2」「パーカー / C-3」「DSパーカー / C-6」の3タイプが展開されている。C2は取り外し可能なフードの付け外しにより、突然の気温変化にも2℃~8℃まで快適温度を調整することが可能。ブランケットなどで調節しなくても、フードを頭からすっぽりかぶればよりあたたかく、フードを外せば涼しく過ごすことができる。使用していないフードは収納袋に戻せば、枕にもなる優れものだ。
封筒型シュラフは布団に近い使い心地で、マミー型に比べてゆったりしているのが特徴。寝返りもうちやすい。ファスナーをフルオープンすれば同モデルとの連結もでき、親子で一緒に添い寝することもできる。
C-3タイプは2枚のレイヤーの組み合わせでマイナス3℃~13℃まで快適温度を調整することが可能。寝袋をいくつも持つ必要なく、さまざまなシーンで活用できる。アウターに暖かみのあるフリース生地、インナーに肌触りの良い起毛生地を使用しており、フードはアウターとインナーの両方に取り付けができる。こちらも使用していないフードを収納袋に戻せば枕にもなる。
C-6タイプは取り外し可能なフードの付け外しや2枚のレイヤーの組み合わせにより、マイナス6℃~9℃まで調整することが可能。インナーの中綿にポリエステルを使用し、アウターには軽くて保温性に優れたダウンを採用している。重量は3.0kgと軽量かつ、直径は約31cmとコンパクトに収納することができるのもポイントに。
暖かく眠りたい人にぜひおすすめしたい、コールマンの封筒型スリーピングバッグ。冬キャンプの際にはぜひ要チェックを。
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