アウトドア好き必見!世界が注目する「ポートランド」が部屋になった!
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ニュース

    2017.03.09

    アウトドア好き必見!世界が注目する「ポートランド」が部屋になった!

    01_メイン画像のコピー

    都市部に暮らしながら、アウトドアを楽しむ。
    そんな理想の暮らしをテーマにした賃貸ルーム「アーバンアウトドアルーム」が完成した。リフォーム・リノベーション会社の朝日リビングと、コロンビアスポーツウェアジャパンの共同開発により誕生した、とっておきの2部屋だ。

    「新しさ」と「古さ」、「都市」と「自然」がコラボする街=ポートランド

    「『コロンビア』ブランド発祥の地、オレゴン州ポートランドは、自然と共存するスローライフの街。全米で一番住みたい街とも言われています。DIYやクラフトビールなど独自のカルチャーを持っていて、日本でも注目が高まっています。そこで、ポートランドの街並みやカルチャーをデザインに反映してもらいました」(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン マーケティング部 新井春菜さん)

    マウント・フッドが見守るポートランドは人口約60万人、面積は約375平方キロメートル。日本の都市と比較すると、栃木・宇都宮市をややコンパクトにしたイメージだ。

    大都市ではないが、ポートランドからシアトルにかけては“シリコン・フォレスト”という別名を持つハイテク産業の中心地。一方、市内にはサイクリングコースが整備され、ウィラメット川ではカヤックを楽しめるという、アウトドア好きにはたまらない環境が広がる。

    02-PDX_1016

    快適さを追求した最新ハイテク施設ばかりではなく、自然はもちろん、古いものがしっかり残るポートランドの街並み。クリエイターが集うのは古い倉庫街を再開発したエリアだし、ポートランド国際空港にあるカーペットは30年以上前から同じ柄で補修を重ねてきたもの。新しいものと古いもののコラボが生み出す居心地のよさが、人々を魅了する。

    03-PDX_1635

    サイクリングを楽しむ人が多いため、カフェには自転車用スタンドも当然用意されている。

    「アーバンアウトドア」がテーマの部屋

    そんなポートランドをイメージした「アーバンアウトドアルーム」が、こちら。

    01_メイン画像のコピー

    古びたレンガをイメージした壁紙、錆びたパイプを模した棚など、リノベーションしたばかりの新しさではなく、エイジングの魅力を打ち出しているのがおもしろい。

    04-BLK_3016

    ポートランドらしい“新旧コラボ”を表現するためにレンガ風壁紙を一から作成。寂れた雰囲気は、木製のコットやテーブルはもちろん、メタルのボックスとも相性よし。

    05-IMG_3548のコピー
    スイッチプレートもこの通り。壁紙になじませ、悪目立ちしないようにデザインしている。

    06-BLK_2992
    作り付けの棚。鉄パイプを使っているように見えるけれど、壁の強度を考慮した樹脂製パイプだ。ここに、エイジング加工を施した棚板を渡している。ランタンや古いシングルバーナーなんかを飾りたくなる。

     

    07-PDX_0438

    ないものは作る!
    DIYゴコロをくすぐる仕掛けも

    「ないものは作る」というDIY精神が根付いたポートランドでは、手作り&リサイクルが生活の一部となっている。

    ポートランドのDIY精神は、ファニチャーやウエア造りにとどまらず、クラフトビールやカフェなど「食のDIY」へと進化中だ。

    PDX_1636DSC_1508

    写真の「Coava」は、家具工房と協業するなど「クラフト&ホスピタリティ」がテーマに掲げ、ポートランダーたちから熱く支持されている人気のカフェ。

    「アーバンアウトドアルーム」の一面は、手軽に自分らしくアレンジできるように「有孔ボード」を設置している。じつは、これもポートランドのDIYカルチャーを反映させた結果だ。

    09-BLK_2978

    かつて「コロンビア」のマザー、ガート・ボイル会長が、夫のために「マルチポケットフィッシングベスト」を発明したように、ポートランドでは「ないものは作る」のが当たり前。ポートランド的なDIYカルチャーを、この部屋でも体験できるというわけ。

    08-PDX_0419
    日本の賃貸ルームは壁への穴開けなどもってのほかだが、「アーバンアウトドアルーム」で採用した有孔ボードなら、気軽にDIY気分を楽しめるのだ。

    フックを使ってお気に入りのウエアや写真を飾るのはもちろん、ペグハンマーや寝袋を飾ってもサマになる!

    コロンビアが提案するコンセプトルームは、快適で便利な暮らしも、アウトドアもあきらめないポートランドの文化がギュッと詰まった部屋になっている。

    春からの新生活、ここからはじめるのも悪くない!

     

    ◎「アーバンアウトドアルーム」の物件情報はこちら!

    コンセプト賃貸に住もう
    https://consumo.jp/concepts/columbia_collabo/

    ◎文=大森弘恵

    NEW ARTICLES

    『 ニュース 』新着編集部記事

    今回のロケ地は大分県!2025年1月公開YouTubeドラマ『おやじキャンプ飯シーズン4』の内容は?

    2024.11.19

    『ルート29』ほか、生きることの素晴らしさを感じられる珠玉の映画2選!あらすじは?

    2024.11.14

    今年の注目はホタテ!日本各地の旬の魚介を楽しめる「魚JAPANフェス in お台場 2024」レポ

    2024.11.11

    洗って長持ち、防水性シェルジャケットが蘇る!パタゴニアの「Wash Party」を体験してきた

    2024.11.02

    パタゴニア直営店イベント「地方自治という解決策。暑くなりすぎた地球。日本の気候政策と生活のゆくえ。」

    2024.10.30

    10月26日・27日限定!『BE-PAL』プロデュースのアウトドアカフェが東京・神保町に登場だ~

    2024.10.26

    【若干名募集!】10月26日(土)18時~料理家・栗原心平さん×BE-PAL編集長・沢木のアウトドア料理トークショー

    2024.10.22

    サーモスが「次の心地よいをつくる。THERMOS 120th Anniversary Event」を六本木ヒルズで開催

    2024.10.17