いぐさの植え付け体験もできる!
若い移住者が経営するゲストハウス(アメニティなどを省いた簡易宿)が注目されている。過疎や伝統産業の衰退に悩むエリアで、町を活気づける活動を展開しているのだ。
そんなゲストハウスのひとつ、岡山県『ゲストハウスいぐさ』にお邪魔した。
ここでは、生産量日本一を誇ったいぐさ栽培の復活に取り組んでいる。担当スタッフの木村桃子さんに話をうかがった。
「苗の栽培から収穫までを体験してもらっています。夏前に苗床で苗を育てたら50㎝くらいに切り揃え、株を掘り起こして小分けし、11月中旬~12月中旬、水田に植えます。刈り取りは翌年7月です」