暖房・調理・発電もできる優れもの!
森本曉明さんは、息子の高広さんとともに、災害時に止まる可能性のある電気、ガス(熱)を確保できる「マキコン」を開発した。
「ロケットストーブの原理を活用し、薪のみの燃料で使えるコンロを開発しました。調理できる場所がふたつあり、米4合の炊飯と1.5ℓの汁物なら約30分で調理可能。
オプションの『熱 発電機』も使えば、調理しながら電気製品が使えます。
30分の燃料なら約1㎏の薪で十分。間伐材や廃材も活用できるので、不測の災害時でも燃料が手に入りやすいんです」(森本さん)