みなさん!お花見してますかー!?
サクラは咲けどもまだまだ冷え込むアウトドアの夜。そんなとき「熱燗であったまりたいな〜」なんて思ったりしますよね。
このささやかで、切実な願い、実は手軽に叶ってしまうんです。
そう「酒タンポ」ならね。
ワンダーシェフ 籐巻き酒タンポ1号(¥980)
ちまたで逸品と称されるこの酒タンポ、実際のところどうなのだろう。「自称」熱燗ソムリエである私が検証して見ました!
使い方は簡単。お湯入りのポットに酒タンポを入れ、ふちに取ってをかけて温めるだけ。周りのお湯から熱が伝わり、お酒がゆっくりと加熱されます。
取手にはトウが巻かれているので熱くても素手で持つことができる。たとえ酔っても火傷しない嬉しいひと工夫。
じかに熱した場合と比べてみる。何か違うの?
ゆっくり温めれば直接加熱しても同じように熱燗ができそうな気が・・・。
さて試飲。
「んー、違うといえば違うかな」(おいソムリエっ!)。
二口目
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三口目
・・・・・・・・・・・・・・・・
違う!
お酒の香りや厚みのようなものに差が!
さらにこの酒タンポのいいところは、ポットに入れておきさえすれば火を止めた後でもしばらくお酒が温かいこと。
じかに加熱した場合、温め直す度に香りが飛んでしまいます。
お花見やキャンプの夜に通な酒タンポはいかがでしょう。各メーカーから様々な形・サイズのものが販売されています。
気になった方は「酒タンポ」で検索!
◎文=志田岳弥