100均の蚊取り線香ホルダー7種使い比べ!ダイソー・セリア・キャンドゥの本気を見た
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • アウトドア雑貨・小物

    2023.06.28

    100均の蚊取り線香ホルダー7種使い比べ!ダイソー・セリア・キャンドゥの本気を見た

    100均で買える蚊取り線香ホルダーを一気にレビュー!

    100均で蚊取り線香ホルダーが買える!?

    夏のアウトドアには蚊の対策が必要不可欠!対処をしないと、あとで大変なことになってしまいます。

    蚊が嫌うものと言えば、一番に思い浮かぶのは蚊取り線香ではないでしょうか?昔から、庭作業やキャンプで活躍してきたアイテムです。

    そして100均では、様々な種類の「蚊取り線香ホルダー」が販売されています。自身の用途に合ったホルダーを購入すれば、蚊取り線香を上からぶら下げたり、点火した後に移動がしやすくなったりと、使い勝手が大きく向上します。

    ダイソー・セリア・キャンドゥの商品を使い比べ

    今回は、ダイソー・セリア・キャンドゥで購入した蚊取り線香ホルダーを使い比べました。その数なんと7点!

    中にはキャンプでの使用に最適な商品もあるので、ぜひチェックしてくださいね。

    (1)ダイソー 蚊取り器(小)/220円(税込)

    蚊取り器(小)が机の上に置かれている。

    ダイソーの蚊取り器(小)。

    ダイソーでは昔ながらの蚊取り線香ホルダーが販売されています。可愛いブタのシルエットが、懐かしさを感じさせるアイテムです。

    こちらの蚊取り器(小)は、税込220円の商品。

    本体上部に針金を通す穴があり、内部に通した針金に、蚊取り線香を刺してセットします。レトロなデザインが夏を感じさせてくれるでしょう。

    蚊取り器の中に蚊取り線香がぶら下がっている様子。

    入り口が小さく、レギュラーサイズの蚊取り線香は入らないので注意!

    なお、この蚊取り器(小)は蚊取り線香を差し込む入り口が9.2cmと小さめです。

    レギュラーサイズの蚊取り線香(通常約11cmほど。メーカーによって多少の差があります)は、そのままでは入らず、少し折ってサイズを小さくしなければ使用できないのが少々デメリット……。ミニサイズの蚊取り線香ならば問題なく使用できます。

    誤って割らないように注意しながら使いましょう。

    (2)ダイソー 蚊取線香ケース(携帯用、13.5cm)/220円(税込)

    ダイソーの吊り下げ式蚊取り線香ケースがウッドデッキの上に置かれている。

    吊り下げ式の蚊取り線香ケース。

    続いて紹介するのもダイソーから販売されている商品で、吊り下げ式の蚊取り線香ケースです。

    本体に吊り具がついているため、壁やフックに固定して使用することができます。

    持ち運びに特化した蚊取り線香ケースなので、トレッキングや山仕事などのアウトドアでの使用に最適。キャンプではテントのガイロープに吊るして使用するのもいいでしょう。

    金属製の本体内部には不燃素材のグラスウールのネットがあり、蚊取り線香をネットで挟み込んで使用するしくみになっています。

    使用中はズレ防止金具で上蓋と受け皿をしっかりと固定できるので、外れる心配がありません。蚊取り線香の燃焼部が本体の内側にあるため、ぶら下げているとケース全体が温まってきますが、蚊取り線香が肌や可燃物に直接触れにくい構造になっているので安心です。

    ネットで挟み込んで使用する構造上、火が十分に点いてない状態で中に入れると、蚊取り線香の火が消えてしまいます。普段よりも注意して、しっかりと火を点けてからケースにセットしましょう。

    (3)セリア 蚊取り線香立てピック/110円(税込)

    セリアの蚊取り線香立てピックを手に持っている様子。

    セリアの蚊取り線香立てピック。

    続いてはセリアから、税込110円の商品です。

    この蚊取り線香立てピックは、地面に刺して使用するアウトドア仕様の蚊取り線香立てです。

    シンプルでかさばらないので、キャンプなどに持ち出すのにも向いています。ピック状で先端が尖っているため、ペグケースにペグと一緒に入れて持ち運ぶのをおすすめします。

    テントの前の地面に蚊取り線香立てピックが刺さっている。

    地面に刺して使用します。

    使い方は簡単。まずは、ピックの先端を平らな地面に10cmほど差し込みます。次に、フックの先端に蚊取り線香の中心を差し込めば完了です。

    足元に蚊取り線香を設置することができる商品です。

    (4)セリア 幾何学模様 蚊取り線香ケース/110円(税込)

    セリアの幾何学模様 蚊取り線香ケースがウッドデッキの上に置かれている。

    セリアの幾何学模様 蚊取り線香ケース

    こちらもセリアの税込み110円の商品です。

    先にご紹介した、ダイソーの携帯用蚊取り線香ケースを一回り小さくしたサイズのケースです。こちらもダイソーのものと同様、内部にグラスファイバーのネットがあり、内側に蚊取り線香を挟み込んで使用します。

    吊り下げ金具があるため、いろいろな場所に吊り下げて使用できるアウトドアに最適な蚊取り線香ケースです。

    サイズは直径約9cmと小さく、レギュラーサイズの蚊取り線香は折って小さくしなければ入りません。

    コンパクトで携行性に優れるため、荷物をできるだけ軽量化したい方にもおすすめです。

    また、サイズが小さいので腰にぶら下げていても歩行の妨げになりません。実際に筆者は腰にひっかけて山歩きをしましたが、ストッパーがしっかりしているため、中身が飛び出すことなく安心して歩行できました。

    (5)セリア 蚊取り線香缶(大)/110円(税込)

    セリアの蚊取り線香缶(大)がウッドデッキに置かれている。 

    セリアの蚊取り線香缶(大)。

    こちらは、蚊取り線香立てと収納用の缶がセットになった蚊取り線香ホルダーです。

    蚊取り線香立てに蚊取り線香を固定しようとしている様子。

    蚊取り線香立てに刺した蚊取り線香を、缶に収納して使用します。

    使い方は簡単。購入時はフラットになっている蚊取り線香立てのツメを持ち上げ、ツメの先に蚊取り線香を刺します。そして、収納用の缶に入れて使用します。

    カラビナを使用してテントの軒先にぶら下げられた蚊取り線香缶(大)。

    ツルがあるのでぶら下げるのにも便利です!

    本体にはツルが付属しているため、火を点火した後にも持ち運びしやすく、カラビナを使用すれば、テントの軒先などに吊るせます。

    置いてよし、吊るしてよし、とキャンプでの使用にぴったりな蚊取り線香ホルダーです。

    (6)キャンドゥ 蚊取り線香立て 渦巻型/110円(税込)

    キャンドゥの蚊取り線香立て 渦巻型がウッドデッキに置かれている様子。

    キャンドゥの蚊取り線香立て 渦巻型。

    こちらはキャンドゥから販売されている蚊取り線香立て 渦巻型という税込110円の商品です。

    非常にシンプルな蚊取り線香立てで、ワイヤーの先端の尖った部分に蚊取り線香を差し込むだけで使用できます。

    大小問わず、どのようなサイズの蚊取り線香でも使用できるのが特長です。使用の際は下に皿などの灰受けを用意するといいでしょう。

    (7)キャンドゥ 蚊取り線香立て クリップ/110円(税込)

    キャンドゥの蚊取り線香立て クリップがウッドデッキに置かれた様子。

    キャンドゥの蚊取り線香立て クリップ。

    こちらもキャンドゥの税込110円商品です。

    蚊取り線香をはさんで設置するだけで使用ができる、クリップタイプの蚊取り線香立て。

    アウトドアを意識した、テントとランタンの2種類のデザインが販売されています。

    キャンドゥの蚊取り線香立て クリップに蚊取り線香のかけらを挟んだ様子。

    蚊取り線香のかけらでも使用できます。

    あやまって折ってしまった蚊取り線香のかけらでも使用できるのが嬉しいポイント。

    こちらの蚊取り線香も、灰受けとして皿などを下に敷いてから使用しましょう。

    蚊取り線香ホルダーで快適な夏を!

    今回紹介したもの以外にも、100均では様々な蚊取り線香ホルダーが販売されています。

    特にキャンプでは蚊取り線香ホルダーがあると便利。ホルダーごと風向きに合わせて位置を変えたり、上から吊るしたり、と重宝しますよ。

    ぜひ最寄りの100均でお気に入りの蚊取り線香ホルダーを見つけてくださいね!

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。インスタはこちら

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア雑貨・小物 』新着編集部記事

    ダイソーの自撮り棒は使い勝手が良い?コスパのいい自撮り棒を徹底レビュー!

    2024.11.19

    ワークマンのトレッキングシューズはコスパ抜群!? おすすめのポイントを紹介

    2024.11.19

    スマホ用広角レンズでダイナミックな写真が撮れる!おすすめ3選も

    2024.11.17

    トレッキングで傘は使っていいの?おすすめモデル6選と注意点を紹介

    2024.11.17

    大人気!村上康成さんイラストの「ダイアリー2025」が完成。別売りカバーはBE-PALステッカー付き

    2024.11.15

    アウトドアにおすすめのブックカバーがあるぞ!話題のプロジェクト「CAMP with BOOKS」のロゴ入り

    2024.11.14

    ボータプルプロジェクターおすすめ4選|キャンプでも自宅でも活躍する人気モデルを紹介

    2024.11.11

    激かわ!ナンガの人気シュラフ6種類がミニチュアフィギュアになったぞ

    2024.11.11