日本のミライを明るくする! 園児野生化計画 vol.24
新年度が始まり、新年中さんと森の中へ遊びに行きました。見つけたのは倒木。幹の太さは40cmほどで、倒れている木の長さは7mほど。
この倒木を見つけるやいなや、子供達の目はギラギラに光り出したことはいうまでもない。ほとんどの子供は一目散に倒木へ走り寄り、早速遊びが始まりました。
1:平均台遊び
すぐに始まったのは倒木を平均台のように渡る遊びだ。
高さは最高で子供の腰くらいある。平均台のように水平がとれていて、足を置く面が平らになっているわけでもない。通常の平均台よりも難度が高いので、それだけで子供達それぞれに挑戦の芽がある。
平均台遊びが人落ち着きしはじめると、遊びはエクストリームの領域に入ってきた。倒木の端から端まで、とにかく猛ダッシュで走るのだ。
子供達のなかでルールができて、最後まで走れるとその子はヒーローになり、途中で落ちると再チャレンジとなる。
2:ジャンプ
次に始まったのは、切り株の上からのジャンプ。
切り株の高さは子供達の目線くらいある。大人でいったら、120〜150cmの高さから飛び降りているようなものなので、その恐怖感といったらなかなかのもの。
高所からのジャンプは子供達にとって高難易度のエクストリームな遊びで、誰が最初に飛ぶかがこの遊びのスタートのきっかけになる。
無事に最初のジャンプが終わると、あとはジャンプの乱れ打ちだ。どれだけ遠くへ飛べるか?どれだけ高く飛べるか?どれだけかっこいいポーズで飛べるか?子供達それぞれがジャンプの完成度を高めていく。
野生を呼び覚まされる森の中の倒木
皆さんもエクストリームな遊びに挑戦してみませんか?