夏場の登山こそ上着を羽織ろう!「ウィンドシェル」を一度着たら手放せなくなる5つの理由 | アウトドアウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2023.07.26

夏場の登山こそ上着を羽織ろう!「ウィンドシェル」を一度着たら手放せなくなる5つの理由

青いウィンドシェルを着た女性が湿原の中に立っている。

夏はウィンドシェルで決まり!

皆さんは、強い日差しが照りつける夏、どんな服装で山に登っていますか?

暑がりの筆者が登山を始めた頃は、常に半袖シャツを着用していました。その頃は、いつも真っ黒に焼けてしまい、下山後に身体がダルいと感じることが多かったです。

そんな時に出合ったのが、ウィンドシェル。夏場にウィンドシェルを羽織るようになってから、登山がとても快適になりました。

長袖なのに、煩わしさを感じさせな万能ウェアのメリットを紹介します。

ウィンドシェルとは?

ウィンドシェルは、風を防ぐための軽量ジャケット。

レインジャケットが高い防風性能をもつのに対して、ウィンドシェルはある程度風を通します。

この「ある程度」が、夏にはちょうど良いのです。日差しが強い日は紫外線対策として、少し肌寒い日は行動着として、幅広く使うことができるウェア万能ウェアです。

ウィンドシェルが手放せない理由

一度着ると、もう登山では手放せなくなるウィンドシェル。登山ガイドとして活動する私がおすすめする理由を、順番に紹介します。

(1)紫外線から身を守る

日差しが強い日は、ウィンドシェルを羽織ることで紫外線対策ができます。

晴れた日に登山をした後、身体のダルさを感じたことがある方は多いのではないでしょうか。紫外線対策をするだけで、このような下山後のダルさが軽減されるかもしれません。

半袖の方が涼しそうに思えますが、直射日光を避けることで、身体の火照りを抑えることができます。そのため、長袖のウィンドシェルを羽織ることで、涼しく感じられるのです。

「暑いから上着なんて羽織ってられないよ」と思っている方、まずは一度試してみてください!

(2)肌寒いときにさっと羽織れる

女性が春先寒い湿原の中に立っている。

「一枚着たい」を叶えてくれるのが、ウィンドシェルです。

標高3000mを超える高山にいると、夏でも肌寒いときがあります。

半袖では寒いけれど、保温着やレインジャケットを着ると暑い、そんなジレンマを解消してくれるのが、ウィンドシェルです。

「こんなときに薄い上着が一枚欲しいなぁ」と思ったら、ウィンドシェルの出番です!

(3)とにかく軽量&コンパクト

ポケットから青いウィンドシェルを取り出そうとしている。

非常にコンパクトで軽量なので、いつでもポケットから取り出せます。

さまざまなタイプのウィンドシェルがありますが、ほぼ全てに共通していることは、軽量でコンパクトという点です。

ウィンドシェルのことを、「羽のように軽い」と紹介しているメーカーもありますが、本当にその通りだと思います。

着ていないときは、小さく丸めてポケットに入れたり、ザックの前ポケットに突っ込んだり。すぐに取り出せる場所に入れておくと便利です。

(4)撥水・防風機能がある

青いウィンドシェルを着た女性が湿原の中に立っている。

ウィンドシェルは、サラッとした肌触りの生地が人気です。

多くのウィンドシェルには、軽い撥水機能と防風機能が備わっています。

霧の中や、風が少し強い中で行動する際、「レインジャケットを着るほどでもないけれど、何か一枚羽織りたいなぁ」という場面で、抜群にその力を発揮します。

生地が柔らかくてサラッとしたものが多いので、半袖の上に直接着ても、肌がベタベタせずに快適に着られるはず。

ただし、レインジャケットほどの防水・防風性能はないので、悪天候のときは、雨具を着用するようにしましょう。

(5)体型を隠せる

女性がウィンドシェルのジッパーを上げている。

夏場、体型を隠したいときにおすすめです。

実は、筆者がウィンドシェルを重宝している理由の一つは、体型を隠せるから!

夏場は、ベースレイヤー一枚で行動する人が多いでしょう。そして、山用のベースレイヤーは吸水速乾性をしっかり発揮させるために、ピッタリサイズのものを着ることも…。

これが、なかなかネックです。というのも、体型が丸見えになってしまうのです。

最近は、体型を隠したいからウィンドシェルを買う、という方が増えていると聞きます。機能性抜群で、おしゃれにも気を使うことができるので、一石二鳥です。

夏こそウィンドシェルの出番だ!

夏は半袖で行動していた人にとって、長袖のウィンドシェルは少し抵抗があるかもしれません。

しかし、一度試してみれば、その魅力が十分にわかるはず。夏の相棒として、手放せなくなること間違いなしです!

登山に少し慣れてきたころ。いつものウェアにウィンドシェルを追加して、快適なアウトドアライフを送ってくださいね。

私が書きました!
ネイチャー/登山ガイド
さあか
自然をこよなく愛するネイチャー/登山ガイド。ニュージーランドでのネイチャーガイド経験を経て、現在は丹沢山地、箱根、利尻島など、季節ごとに違う山でガイドライフを満喫中。年齢や体力に関係なく、多くの方に自然の中で過ごす楽しさを知ってもらうため、アウトドアライターとしても活動している。

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