廃材を積極的に利用!傷や歪みも味になる
釣りやキャンプが好きな辻野惠一郎さんは、道具にお金をかけるよりも、その費用を使って、アウトドアを楽しむ時間を増やしたいという。そこで、欲しい道具を見つけたときは、 まずは自分でつくる方法を考える。そのときにいちばん優先するのは、なるべくお金をかけないこと。
「購入すれば1万円以上する道具も、ホームセンターで安いスギ材をさがしたり、近所で建設中の家から余った廃材をもらえば2000円ぐらいでつくれるんですよ。半日もあればつくれてしまうし、制作している時間も楽しいんです」(長野さん)
折りたたみ式七輪すっぽりテーブル
テーブルの中央に七輪がインストールでき、大人4人が囲んでBBQが楽しめる。折りたたむと、すき間にトングや軍手が収納可能。こちらが折りたたんだ状態。