
BBQ後のデザートとしても大好評の「ミントとリキュールのフルーツサラダ」。
私が在住するイギリスでは、朝食や軽いデザートとして食べられているフルーツサラダ。
今回は、その中でもアウトドアパーティーにピッタリな、ちょっと大人の「ミントとリキュールのフルーツサラダ」を紹介します。
そう、フルーツサラダにリキュールを使うのです!
「ミントとリキュールのフルーツサラダ」を知ったのは、“持ち寄りパーティー”でイギリス人の友人から提供されたことがきっかけ。「サラダにリキュール?」とビックリしたのですが、これが意外といけるのです!

おろし金はレモンの皮を擦りおろすためのもの。
イギリス人直伝!「ミントとリキュールのフルーツサラダ」
参考にしたレシピは特になく、「自己流だ!」という友人にならって、材料を少しアレンジしたバージョンをご紹介します。
材料(直径23cmの深皿ひと盛り分)
- いちご 4粒
- キウイ 1個
- ブラックベリー 20粒
- マンゴー 1個
- りんご 半分
- ミント 3枝
- レモン 半分
- リキュール(コアントローなど) 小さじ2
※フルーツは上記の種類にこだわらず、お好みで!
作り方
【1】果物は洗って、キッチンペーパーなどで水気をとります。

果物やリキュールの量は好みで調整を。
【2】ヘタを取ったり、皮を剥いたり、果物の下処理をします。

マンゴーの3枚おろし。真ん中の種つきをあとでコッソリかぶりつけるのは、料理した者の特権!
【3】下処理が済んだものから果物を角切りにし、すべて深皿に移しておきます。

りんごは変色を防ぐため、この時点でレモン汁を少し垂らしておきましょう。
【4】爽やかな風味を出すため、ミントの葉をちぎってから刻み入れます。

一部は茎ごと冷蔵庫で保存しておくと、仕上げ時に萎びることなくきれいに飾りつけられます。
【5】シロップ用にレモンの皮を擦りおろし、小さめの器に移します。

皮を使うときは、ワックスなしの「unwaxed lemons」を購入。イギリスでは手頃な値段で手に入ります。
【6】ここで登場するのがリキュール。一気に大人の味に変身します!今回は、コアントロー小さじ2を5の器に加えてシロップにします。リキュールの量はお好みで調整してもOKです。

コアントローはオレンジの香りが特徴的なホワイトキュラソー。フルーツブランデーなどでも代用できます。
【7】6のシロップを、深皿に移したカットフルーツに回しかけます。

器の底に残るレモンの擦りおろしも、残さず入れます。
【8】果物を潰さないよう、軽く全体を混ぜます。

盛り付け皿で直接混ぜられるので、洗い物も少なくてアウトドア向き!
【9】シロップをなじませたら完成。家で作る場合は、ラップをかけて冷蔵庫で適宜冷やすとより美味しく食べられます。

レモン汁効果で、朝作って午後に出しても彩りがきれいなまま!
がっつりメインのあとに最適なヘルシーデザート
スプーンで豪快にすくって口に入れると、まず広がるのがミントの清涼感。次にやってくるのが、シャキシャキしたりんごの歯応えと甘みの強いマンゴーの柔らかさ、そして酸味を持つベリー類とキウイの種のツブツブ感です。
主張し過ぎない、リキュールのほのかなアルコールが大人のデザートに仕上げています。
何より、砂糖もハチミツも一切加えない、自然の甘さがヘルシーで、ボリュームたっぷりのメイン料理のあとに食べるシメとしてもピッタリです。
果物の種類を変える場合はナシやバナナ、みかんにパイナップル、ブルーベリーなど、違った食感と色合いのものを揃えるのがポイントです。

彩り鮮やかな見た目で会話も弾む!
アウトドアにはタッパーを活用!
パーティーでは皿に入れたまま持って行きますが、キャンプなどのアウトドアに持参する場合はタッパーに入れて、ミントを現地で飾れば見栄えよく出せます。
大皿でワイワイつつく以外に、小さめのプラスチックや紙コップに分けても、食べやすくて便利です。
アルコールなしVerも作ればみんなで楽しめる
一つ気をつけたいのが、普通のサラダだと思って子どもたちが手を伸ばしてしまうこと。
また、運転する人やお酒が飲めない人にはアルコールが入っていることを伝え、リキュールなしバージョンを用意するとみんなで楽しめますよ。
その際は、例えば器をガラスとプラスチックに分けるなどして、区別するとよいでしょう。
旬の果物を使ったイギリス式「ミントとリキュールのフルーツサラダ」を持って、アウトドアを目いっぱい楽しんでください。
