気がつけば9月も半ば。暑さの中にも秋らしさが感じられるようになった。
秋は、焚き火を見ながらワインをゆっくり飲んだり、涼しくなったベランダに出て仲間とスパークリングで乾杯したりしてみてはどうだろうか。
今回は秋の夜長のお供におすすめなワインをピックアップ。9月12日(火)より、「SUNTORY FROM FARM」から販売される2本を紹介する。
9月12日に新発売する2つの日本ワインとは?
SUNTORY FROM FARM 登美 赤 2019
「SUNTORY FROM FARM 登美 赤」は、山梨県甲斐市のサントリー登美の丘ワイナリーを産地とする日本ワイン。
雨が少なく、日当たりが良く、昼夜の寒暖差が生まれる“登美の丘”の厳選された畑で栽培したぶどうを使用。SUNTORY FROM FARMの象徴的存在である。
「登美 赤」の品種構成は環境変化に対応しながらシフトし続けている。
今回発売される「SUNTORY FROM FARM 登美 赤 2019」の骨格を成すぶどう品種はプティ・ヴェルド。30年ほど前から試験栽培をし、2010年代後半~現在にかけて生産規模が拡大した品種だ。長い年月をかけてようやく品質向上フェーズへと到達したという。
気になる中味は、ブラックベリーなどの黒い果実の鮮烈な香り、次いでホワイトペッパーを想起させるスパイスの香りが立ち、口に含むとカシスのような甘い香りも感じられる。味わいは、はじめは凝縮した果実の味わいが強く、中盤には自然な甘さの中に豊かで細かいタンニンと、はっきりとした骨格が感じられるだろう。
SUNTORY FROM FARM 登美 赤 2019
価格:16,500円
色:赤
タイプ:フルボディ
容量:750ml
アルコール度数:13.5%
SUNTORY FROM FARM 津軽シャルドネ&ピノ・ノワールスパークリング 2020 グリーンエティケット
産地である青森県津軽地方は、ぶどうの生育期(4~8月)に雨が少なく、収穫期(9月以降)は一気に冷涼になる気候や、岩木山の火山灰土壌により、豊かな香りと酸味が魅力のぶどうを栽培することができる。
それゆえ、SUNTORY FROM FARMでは高品質な津軽産ワインぶどうを安定的に生産し、将来、津軽から世界に誇る瓶内二次醗酵スパークリングワインを生み出すことを目指しているという。
新発売の「SUNTORY FROM FARM 津軽シャルドネ&ピノ・ノワールスパークリング 2020 グリーンエティケット」は、“津軽らしいスパークリングワイン”を追求して実現した、青りんごのような爽やかな香りと豊かな酸味が特長のワインだ。
その美味しさが評価され、「Japan Wine Competition 2023」において、金賞ならびにスパークリングワイン部門の部門最高賞を受賞している。
SUNTORY FROM FARM 津軽シャルドネ&ピノ・ノワールスパークリング 2020 グリーンエティケット
価格:8,250円
色:白
タイプ:辛口
容量:750ml
アルコール度数:11.5%
秋の夜長は贅沢な1本と共に
新発売の「SUNTORY FROM FARM 登美 赤 2019」と「SUNTORY FROM FARM 津軽シャルドネ&ピノ・ノワールスパークリング 2020 グリーンエティケット」は、どちらも数量限定販売。
SUNTORY FROM FARMが提供する1本のボトルには、日本の自然、風土と畑から向き合う作り手の思いが込められている。
特別な相手と過ごす秋の夜は、贅沢で美味しいワインやスパークリングを味わってみてはいかがだろうか。