「鋳物のまち」として知られる三重県桑名市で1973年から続く「岡田鋳物」。その熟練職人が手掛けるキャンプギアブランド「IMONO」の新アイテムとして、多彩な調理が可能なマルチココットが誕生した。
鋳物ながらお手入れも簡単
「IMONO COCOTTE」は、炊飯をはじめ、無水調理、揚げ物、蒸し物用の鍋として使用可能。鋳物は熱伝導率と蓄熱性に優れているため、炊飯ではふっくらとした炊きあがりになり、無水調理では素材の旨味を存分に引き出した仕上がりになる。また、フタは6mmの極厚設計で、鉄板として使用可能。ぶ厚いステーキでも火が通りやすい仕様となっている。
鋳物は重いのが難点だが、「IMONO COCOTTE」はコンパクトサイズで扱いやすいのも特徴。それでいて容量は950mlあり、米は2合炊飯が可能で、カレーなどは3人前ほどをつくれるサイズとなっている。
ココット内部にはフッ素コーティングを施し、焦げつき防止と洗浄しやすさを実現。鉄板にもなるフタ全面はシーズニング済みで、購入後すぐに使用でき、お手入れも手軽だ。熱源は、ガス火、IHヒーター、焚き火、オーブン調理に対応している。
IMONO COCOTTE
- サイズ:W130×H80mm
- 重量:1400g
- 容量:950ml
- 材質:鋳鉄製
- 付属品:リフター、フタ
- 価格:9,999円
※本アイテムは予約商品で、2023年10月10日 から順次発送予定。リフター・フタが付属しないココット単体の「IMONO COCOTTE single」(5,980円)もあり。