日本RV協会がキャンピングカー旅行を楽しむユーザーに対して、旅行中の食事においては食材をどのように入手しているのか、よく食べる料理のメニューは、何かを調査。
この調査は、2017年3月18日から4月17日にかけて、RV協会のHPによせられた180件のアンケートデータをもとに集約したものだ。
はたして、イマドキのキャンピングカーオーナーは、どのような食生活を楽しんでいるのか……?
昼食はレストランや食堂派がダントツ
その結果、50.3%の人が昼食はレストランや食堂を利用することがわかりました。そのなかの19.2%の人は、評判のグルメスポットを事前に調べていることも判明。
夜は、車内でのんびりとが半数近い結果
夕食は、40.7%の人がスーパーやコンビニで購入した食材を車内で調理して食べると回答。車中泊スペースを確保したあとに、飲食店や居酒屋を探して、そこで夕食をとるという人は22.2%でした。
7割以上のユーザーが晩酌を楽しんでいる
また、夕食においては、お酒を飲む人が非常に多いということも判明! 「ほぼ毎晩酒を飲む」と答えた人は56.6%。「たまに気が向いたときにお酒を飲む」は、10.8%、「7割程度の確率でお酒を飲む」が6.6%、「5割り程度の確率でお酒を飲む」の3.6%などの回答を合わせると、77.6%の人が夕食にお酒を飲んでいるようです。
ビールがいちばん人気!
お酒の種類としていちばん多かったのは、「ビール/発泡酒」で46.4%。「焼酎」が9.6%、「日本酒」は8.0%、「ワイン」が5.6%、「ウイスキー」4.8%などを引き離した結果でした。
「地ビール、地酒など、行った先で見つけためずらしいお酒」16.8%という回答は、キャンピングカー旅行らしい結果です。