「CARINTHIA(カリンシア)」はオーストリア発のアウトドア・ミリタリーブランド。中でもシュラフは世界のさまざまな軍隊で使用されており、ミリタリーシュラフでナンバー1シェアを誇っている。
そんなカリンシアが人気シリーズ「Defence 4」の限定商品予約を開始。また、アウターの取り扱いもはじめている。
水に強い独自開発の中綿により、濡れても温かさをキープ
カリンシアは約70年前に数人のオーストリア人と登山愛好家により設立されたブランド。中でもシュラフのパフォーマンスは評価が高く、現在フィンランドやスウェーデン、スイス、ドイツを中心としたEU27か国の軍隊で使用されている。25年ほど前からはNATO軍、さらにはインドの山岳警備隊などでも採用された。
シュラフには水に強い独自開発の中綿「G-LOFT」を使用。通常ダウンなどで使用されている中綿は水に弱く、他の化学繊維の寝袋も結露などでシュラフが濡れてしまった場合は本来の暖かさを保つことができなくなるが、G-LOFTなら濡れてしまっても本来の暖かさを保つことが可能だ。
さらに今回予約販売する「Defenceシリーズ」では、NASAの特殊技術の元で開発された高機能素材「Thermoflect」を使用。最大でシュラフ内の温度を約11%上昇させる効果があるという。
ほかに機能性の高いアウターも取り扱っている。シュラフ同様、水に強い独自開発の中綿「G-LOFT」を使用しているなど、さまざまなテクノロジーによって冬でも快適に活動することができそうだ。
カリンシア公式オンラインストア https://carinthia-japan.jp