「LA VIE SIMPLE(コンパクトな生活)」をコンセプトに、キッチンアイテムから木製ファニチャーまで展開する「Back to life」。建築設計やインテリアデザイン、彫刻などの知識をもつデザイナーのスギモトカズヒロ氏が手がけている日本のブランドです。
今シーズン、持ち運びしやすい「Compact Roll Top Low Table」を新たにラインナップ。4〜6名で使えるL(税込・4万7520円)と、持ち歩きに便利なS(税込・2万5164円)の2サイズ展開です。ちなみに、どちらも収納袋付き。
フェスやキャンプが盛り上がる夏も間近! というわけで、今回はとくに活躍しそうな「Compact Roll Top Low Table S」に注目してみました。
組み立て簡単! 美しい木製テーブル
「Compact Roll Top Low Table S」は、柔らかな色合いのツガ無垢を使用し、ひとつひとつ手仕事で仕上げられたローテーブルです。よりコンパクトになるよう組み立て式ですが、工具は不要。木のパーツを2箇所はめ込み、4つのネジを締めるだけと、扱いがシンプルなことも特徴です。
ていねいに削り出されたパーツがスッとハマり、組み立てはとてもスムーズ。
こちらは最後にのせるロールトップの天板。備え付けられた磁石がピタッと吸い付き、しっかりとまります。
組み立ては慣れれば1分もかかりません。サイズは縦40×横30×高さ14.5cmと、まさに“コンパクト”。わが家の極狭ベランダ(幅およそ1m)でも、窮屈さを感じることなく置けました。
木目の滑らかな質感が美しい。アウトドアはもちろん、ベランダでちょっとお茶をしたり……。
▲持ち手がプラス型の四角形カッティングボード「Plus Handle Square Cutting Board S 」 6,480円(Back to life)
室内でソファ用テーブルやサイドテーブルとして使っても違和感なし。脚も全てツガ無垢だから、上品でインテリアになじみます。
ふらりと持っていける軽量さも魅力
重量はおよそ0.9kgと、木製ファニチャーながら軽量で持ち運びやすいのも「Compact Roll Top Low Table S」のいいところ。A4サイズの書類が入るトートバッグにも、無理なく収まりました(写真左:黒い袋)。
ピクニックセットにも、かさばることなく仲間入り(写真左:黒い袋)。
近所の公園に持って行き、ビールでプチブレイク。不安定なブランケットの上に缶を置くより、テーブルがあることで安定感がアップ。今度はおつまみも……なんて夢がふくらみます。
▲折りたためるライト「Kukai Style×ソーラーパフ」。
持ち運びにストレスを感じないサイズと重量。移動の少ないのんびりとした野外フェスなら、ステージの後方にイスと「Compact Roll Top Low Table S」を置いて、ゆったり過ごすのもいいですね。
またローテーブルなので、イスがあってもなくても使えるところも用途が広くて便利。大人も子どもも誰でも手が届く、室内外で活躍する境界線のないテーブルです。この夏に新調するなら、ちょっと奮発して、ていねいに作られた「Back to life」はいかがでしょう。
Back to life/
Compact Roll Top Low Table S
ツガ無垢を使用し、一つひとつ手仕事で仕上げたローテーブル。工具は使わず、Sは手で、Lはコインでネジを締められます。重量はおよそ0.9kgと、木製ファニチャーながら軽量で持ち運びやすい。縦40×横30×高さ14.5cm。専用の収納袋が付いているので、よりコンパクトに収納できます。
◎オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/backtolifetokyo/
◎公式ウェブストア
https://btl-craft-work.stores.jp/
◎構成・写真=ニイミユカ