夜は星空、昼は野鳥。一日中楽しい望遠鏡
入門用の天体望遠鏡はたくさんある。選ぶのに迷ったら、以下の2つを条件にして選んでみてはいかがだろうか。ひとつはスマホ撮影がしやすいこと。もうひとつは地上観察ができること。たとえば、Kenko(ケンコー)の「SKY WALKER SW-50A」は、この2つを兼ね備えている。
スマホアダプターを標準装備
望遠鏡にスマホを取り付けるためのアダプターは各社から販売されているが、これから望遠鏡を買うならアダプターが標準装備されているものを買ったほうがいい。しかも取り付けが簡単なものを。「SW-50A」なら以下の3ステップでセットが完了する。
①アダプターにスマホを取り付ける
②アダプターのアイピース固定リングをスライドさせてスマホのレンズに合わせる
③アイピース固定リングを望遠鏡のアイピースに固定する
あとはスマホの液晶に移った映像を撮影すればよい。スマホに記録できれば次回の観察の参考になるし、子供の自由研究にも大いに役に立つはずだ。
「正立プリズム」付きだから野鳥も見られる
通常、天体望遠鏡は天地がさかさま(倒立像)に見える。月や星であればさかさまでも問題ないが、地上の目標物だとわけがわからなくなる。「SW-50A」は、倒立像を正立像に直す「正立プリズム」が付属しているので、地上観察を楽しむことができる。つまり、双眼鏡と同じように、野鳥を見たり、風景を見たりすることができるのだ。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
SKY WALKER SW50A/Kenko(ケンコー) 12,100円(税込み)
https://lifetunes-mall.jp/shop/g/gA93354026/