寒さの中で食べる“あったかごはん”は格別!冬のアウトドアの醍醐味のひとつといっても良いだろう。その一方で「温めるのが面倒…」「いつでも火を使えるわけではない」といった悩みを抱えている人もいるのではないだろうか。
そんな人に紹介したいのが「HOTPLUS(ホットプラス) あったかフードボックス」。パックご飯などの日常食品の温めができ、食品ストッカーとしても使える、二刀流の加熱キットだ。
アウトドアに便利!「HOTPLUS あったかフードボックス」
「HOTPLUS あったかフードボックス」は、発熱剤を利用した食品加熱キットの販売を手掛ける山本商事による新商品。
普段は食品ストッカーとして使い、必要なときはそのまま簡単に“あったかごはん”を作ることができる。火を使わないので屋内外問わず安全に使用できるため、アウトドアにもぴったりだ。
その具体的な特徴を見ていこう。
レンジ不要!簡単さが魅力
「HOTPLUS あったかフードボックス」は、発熱剤に水を注ぐと発生する高温の水蒸気で、ボックス内の食品を短時間で温める仕組みになっている。
温め時間の目安
■20分程度
・パックご飯とレトルトカレー
・アルファ化米 (水を注げばOK)
・レトルト食品
■10~15分
・缶飲料
・缶詰
温められる量はパックご飯なら3つ+α(形状による)。家族や仲間とのアウトドアでも活躍してくれそうだ。発熱剤は長時間の保温効果があるため、好きなタイミングで“あったかごはん”が食べられる。
安全面にも配慮
火を使わないため火災の危険がないほか、“2層構造”で安全な加熱を実現。ボックス内では、発熱剤から出る高温の蒸気のみを上層に送って加熱する。発熱剤の持つアルカリ性の強い反応水は、下層に留まる仕様だ。
加熱後は、食品を入れた内ケースごと取り外すことが可能。発熱剤から出る高温の蒸気から離した状態で食品が取り出せるため、やけどの危険性を抑えられる(特許取得)。
フェーズフリーアイテムとしても注目
火を使わずに食品の加熱ができるフェーズフリーアイテム。アウトドアのお供としてはもちろん、防災グッズとしても使えるだろう。
1台あれば幅広いシーンで重宝すること間違いなしの「HOTPLUS あったかフードボックス」。気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。
HOTPLUS あったかフードボックス
参考小売価格:1,969円(税込) ※発熱剤3個付き
製品ページ:https://www.yamamotocorp.com/hotfoodbox.html
取り扱い:全国のホームセンターなどの量販店、小売店、通販サイトなど