2024年に大ヒットしそうなソフトクーラーはどれだ？何を選べばいいか参考にしよう

2024年注目すべきソフトクーラーとは？アウトドア料理の達人がチェック

年々、選択の幅が広がっているのがソフトクーラーだ。断熱材も高性能なものが増え、ハードクーラーにひけをとらないものまで登場！2024年はどのソフトクーラーが来る？アウトドア料理の達人、小雀さんにセレクトしてもらった。

私が選びました！

アウトドアコーディネーター
小雀陣二さん

さらなる進化も期待できるソフトクーラー市場

ソフトクーラーはまだまだポテンシャルを秘めている。

「ここ数年、AOクーラーズが登場したおかげで、ソフトクーラーの地位が向上したよね。ハードクーラーと違って金型代がかからないから、開発時も自由度が高い。断熱材も年々良くなってるから、どんどん新しいモデルに登場してほしいなぁ」
　
今後は画期的な保冷剤の誕生も期待したい！

第1位・シンプルに見えてポテンシャル高し！

サーモス／ソフトクーラー　ROC-002 ミッドナイトブルー　
オープン価格

ポリウレタン、発泡ポリエチレンなど、5層の断熱構造を採用した断熱材で食材や飲料の温度をキープ。「ハードクーラーにインして使ったりと、自由度が高いのが魅力！」サイズ＝（約）幅44×奥行き23×高さ27.5㎝。容量＝約26ℓ、重量＝約800g。

問い合わせ先：サーモス　https://www.thermos.jp/

フタの裏側には、メッシュポケットを内蔵。保冷剤を入れることができ、保冷時間が持続する。

インナーボックスが付属し、重たい飲料と食材などを分けて収納できるので、出し入れも楽。

たたむと約5㎝ほどの厚さになり、使い終わったらコンパクトに収納できて省スペースになる。

第2位・一般的なハードより保冷力高し！

イエティ／ホッパーフリップ18　
￥61,600

一見ハード風だが持った軽さに驚き。防水性に優れた高密度の生地に防水ジッパーで密閉感を向上。サイズ＝幅40.01×奥行き26.04×高さ32.07㎝。重量＝2300g。

問い合わせ先：エイ アンド エフ 　TEL:03（3209）7575

4面全部に分厚い独自の断熱材入りで、高い保冷力を誇る。さながらセミハードクーラー！

第3位・斬新なフォルムでケーキだって運べる

AOクーラーズ／18パック ワイドトランク ソフトクーラー
￥18,700

小雀さんイチオシは、人気モデルの横型。フタが全開でき、出し入れがスムーズ。断熱材は高密度の独立気泡フォーム。サイズ＝幅48×奥行き38×高さ23㎝。重量＝1,360g。

問い合わせ先：ビッグウイング　TEL:06（6167）3005

フタ裏に保冷剤用ポケットを配置。独特な形状でピザやホールケーキなどの保冷にも役立つ。

ここからは…全国14のショップスタッフに聞いた2023年ベストヒットランキング！

第1位・AOクーラーズ／24パックキャンバス　ソフトクーラー　　
￥13,750

6サイズ展開するなかで、350㎖缶が24本入るサイズがダントツ人気。両サイドを広げればトート型になる。

問い合わせ先：ビッグウイング　TEL:06（6167）3005

持ち運びしやすく保冷力も抜群。折りたたんで嵩張らずに収納できるのもいい！　（GOOD OPEN AIRS myX）

第2位・コールマン／アルティメイトアイスクーラーⅡ/25L（オリーブ）　
￥8,250

同社のソフトタイプが初ランクイン。クイック開閉口などアイデア満載！

問い合わせ先：コールマン カスタマーサービス　TEL:0120-111-957

第3位・ロゴス／ハイパー氷点下クーラーM　
￥9,800

外装をシルバーにすることで太陽光をはね返し、保冷効果を高めた。衝撃に強い構造。

問い合わせ先：ロゴスコーポレーション・コンシューマ係　TEL:0120-654-219

第4位・ロゴス／ハイパー氷点下クーラーL 　
￥12、800

第5位・シアトルスポーツ／フロストパック25QT　
￥7,480

(BE-PAL 2024年1月号より)