魔法びんのグローバル企業サーモスが販売する「サーモス 真空断熱タンブラーJDYシリーズ」と「真空断熱ジョッキJDKシリーズ」をそれぞれリニューアルした。
リニューアルしたのは、いずれもカラーとデザイン。今までよりさらにスタイリッシュで、おしゃれになった。
タンブラーJDYシリーズ。左からJDY-420C（ミント）、600C（カカオ）、340C（オーシャンブルー）。
20世紀初めにドイツで誕生したサーモス
サーモスは、1904年に世界で初めてガラス製魔法びんを製品化した企業としてドイツで誕生。1907年に、イギリス、アメリカ、カナダにサーモス各社が設立。同じ年、日本でもドイツのサーモス社製の魔法瓶が輸入されるようになり、その後、世界中で認知、愛用されるようになった。
一方、1978年に日本酸素が世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を開発。同社は、1989年に世界各地のサーモスの事業会社を買収した。現在では、日本にある世界最大の魔法びんブランドとなっている。
サーモス 真空断熱タンブラーJDYシリーズ
ステンレス。左からJDY-340C、420C、600C。
「サーモス 真空断熱タンブラーJDYシリーズ」は、ステンレス製魔法びん構造の高い保温・保冷力でおいしい温度をキープすることができるアイテム。氷が長持ちし、結露もしにくくテーブルを汚さないので、テレワークや家呑み、アウトドアなどのシーンで快適に使えると人気だ。
「サーモス 真空断熱タンブラーJDYシリーズ」には340ml、420ml、600mlと3つのサイズがあり、好みの容量が選べる。
今回の、「サーモス 真空断熱タンブラーJDYシリーズ」のリニューアルポイントは2点。
（1）底側面の溶接線をなくし、よりスタイリッシュに
以前の同シリーズにあった底側面には溶接線なくし、よりすっきりとしたデザインとなった。
（2）4つの新色を追加
JDY-340C。左からブラック、ミント、オーシャンブルー、カカオ。
カラータンブラーは女性からの人気が高いアイテムだ。今回、さわやかな色合いがきれいなミントやオーシャンブルー、温かいカラーで食卓を彩るカカオ、シックなカラーで落ち着くブラックの４色が追加された。
真空断熱ジョッキJDKシリーズ
600mlサイズのJDK-601。左からステンレス1、ステンレス2。他に720mlと1000mlがある。
「真空断熱ジョッキJDKシリーズ」は、ビールやハイボールなどのアルコール飲料での使用に最適のアイテム。ステンレス製魔法びん構造で保温・保冷どちらにも使え、飲み頃温度をキープ。氷も溶けにくく、結露しにくいので、ホームパーティーや自宅でのスポーツ観戦など、長時間ドリンクを楽しみたい時に便利だ。
食洗機にも対応しているのでお手入れも簡単。2020年の発売以降、サーモスの卓上アイテムの中でも人気が高いアイテムとなっている。
「真空断熱ジョッキJDKシリーズ」には600ml、720ml、1000mlと3つのサイズがあり、好みの容量が選べる。
「真空断熱ジョッキJDKシリーズ」も、今回のリニューアルポイントは2点。
（1）底側面の溶接線をなくし、よりスタイリッシュに
以前の同シリーズにあった底側面には溶接線なくし、よりすっきりとしたデザインとなった。さらに、ステンレス2のエンボスデザインがスタイリッシュに変更。
（2）3つの新色にリニューアル
JDK-601C。左からブラック、ブルーグリーン、パープル。
今回、色鮮やかなカラーラインアップに一新。テーブルに置くだけで食卓が明るくなるパープルやブルーグリーン、シックなモノトーンで落ち着くブラックが登場した。
スタイルに合わせて、いつもよりもっと季節を楽しもう
タンブラーとジョッキのいずれも、温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままで長時間キープすることができるアイテムだ。
おしゃれに、カラフルに。より自分好みのスタイルに合わせて、この季節を楽しもう。
