街乗り重視で、たまにキャンプやアウトドアに使うという人にオススメなのが、クロスオーバーSUV。日本メーカーの注目モデルを紹介します。
スズキ/
イグニス
軽自動車より少し大きいサイズ(全長3,700㎜)で、タイトな林道にも入っていきやすい。
昭和のスズキ車の雰囲気を盛り込みながら、モダンにデザインしたスタイリングに気分がアガる。2名分の荷物が限度だ。
http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/
スバル/
XV
¥1,980,000~2,480,000
ベース車のインプレッサが昨年モデルチェンジされたのにともない、クロスオーバーモデルのXVも進化
した。最低地上高は200㎜と十分な空間を確保し、ルーフレールやボディーの下回り部分にプロテクションモールを装着するなど、先代同様のSUV的装備をまとう。
また、フォレスター譲りの「Xモード」(駆動系を統合制御するシステム)も付く。ただし、先代にあったハイブリッド車が設定されていないのは残念。
◎構成/櫻井 香