もはやカメラはアウトドアの必需品としても認知されていますが、保管や携行、またデータの移行をしたいとなれば、本体以外にも様々なアイテムが必要です。
そこで今回は、アウトドアにおすすめの、カメラをより使いやすくするアイテム5選をご紹介します。
カメラをより使いやすくするアイテムをご紹介!
【モンベル】メッシュ カメラストラップ:2,420円(税込み)
最初にご紹介するのは、カメラを携行するのに必要なカメラストラップです。
私はモンベルのメッシュカメラストラップという製品を使用しています。
こちらの製品を使用しているのは、カメラを携行する際に使用すると身体への負担が少なくなるとともに、身体に違和感なくストラップがフィットしてくれるからです。
カメラ購入時に付属していたストラップでは、カメラの自重でストラップが身体に食い込んでしまい疲労感が強く出てしまっていました。しかし、この製品はストラップに採用されたメッシュ生地がカメラの重さを適度に分散してくれ、携行の負担が激減しました。
メッシュ生地なので保水しにくく、通気性が高い点もポイント。汗をかいてしまった際の乾きも早いので、その分ベタベタするなどのストレスも減らしてくれます。
モンベルのメッシュカメラストラップは、生地の幅を広めたワイドタイプもあります。そちらは、より積極的にカメラストラップを使いたい方におすすめです。
【パーゴワークス】フォーカス L:13,750円(税込み)
続いて紹介するのはカメラバッグ。短時間の移動散策の際には、先ほど紹介したモンベルのメッシュカメラストラップでカメラを携行していますが、ハイキングや本格的な登山ではカメラバッグを使っています。
そんな私がおすすめするカメラバッグは、パーゴワークスのフォーカス Lです。
カメラバッグはカメラを保護しながら身体への負担を減らしてくれるため、長時間の移動に対応してくれるのがありがたいところです。
パーゴワークスのフォーカス Lは、肩掛けだけでなく、ウエストハーネスを使って携行できるため2通りの持ち方ができます。ウエストハーネスを使って携行すれば、カメラの振れを最小限に抑えることが可能です。
また、ポケットはジッパーポケットとサイドのメッシュポケットを含めれば5箇所あり、バッテリーやスマートフォンなどを効率良く収納できるのも魅力です。私はメッシュポケットにミニ三脚をいつも収納しています。
【ANKER】USB-C 2-in-1 カードリーダー:1,490円(税込み)
3つ目は、ANKERのUSB-C 2-in-1 カードリーダーです。
いつも登山やキャンプ後、撮影したデータをすぐにスマートフォンに移しています。以前はブルートゥースやwifiのワイヤレスを使って移していましたが、カードリーダーが確実で早いことに気がつき、以来ANKERのUSB-C 2-in-1 カードリーダーを使うようになりました。
本体は、手の平に収まるコンパクトサイズ。カメラバッグやバックパックに入れても気にならず、重量増の負担も少ないのが魅力です。
また、些細なところですが端子のカバーがないので、紛失の心配がないのも嬉しいポイント。登山やキャンプで小さなものを紛失すると見つからずに諦めてしまうことがよくあるので、本体のみで使えるUSB-C 2-in-1 カードリーダーはとても便利。読み込みも速く、5Gbps以上のスピードで大切な画像を転送してくれます。
【モンベル】クリマバリア カメラップ:1,870円(税込み)
続いて紹介するのは、カメラを汚れから守る際に重宝する、モンベルのクリマバリア カメラップです。
スクエア状のカメラップはカメラ全体を包み込んでくれる保護アイテム。カメラを収納するためのカメラバッグに入れておく以外の、例えば普段使いのバッグにカメラを収納する際など、カメラを擦れなどから守ってくれます。
カメラップはカメラだけでなくレンズ単体の保護にも使えるなど、カメラ本体のみならず様々なアイテムの保護に使用することも可能です。
カメラップはスペースを取らないので、要最低限の荷物で行きたい公共交通機関でのアウトドアではカメラップを愛用しています。
【ulanzi】MT-73 ミニカメラ三脚:2,980円(税込み)
最後にご紹介するのは、様々なカメラアイテムを展開するulanziの、ミニカメラ三脚 MT-73です。
手軽に撮影の幅を広げる時に活躍してくれる、こちらのミニ三脚。収納時にコンパクトになり、展開がスムーズなMT-73を筆者は愛用していて、先に紹介したフォーカス Lのメッシュポケットに常に収まっています。
収納時はコンパクトながらも、使用時は最大で54cmまで伸びてくれます。本体は滑り止め加工が施されているので、カメラだけでなくスマートフォンを活用しての撮影もしやすいです。
バックパックやサイドポケットに収納する際、三脚はデッドスペースが生まれやすいのですが、この製品は丸みがあるフォルムで、収納時に「スッ」と入る感覚が特に気に入っています。
カメラと一緒に多彩なアイテムを活用して、撮影をもっと楽しく
いかがでしたか。アウトドアでカメラを使いやすくするアイテム5選をご紹介しました。
撮影をしていると「こういうのあったら良いのにな」と思い、アイテムを少しずつ追加して、自分にとって理想的な撮影環境を整えてきました。
今回紹介したのアイテムが参考になって、皆さんの撮影ライフに役立てば幸いです。