紙屑と落ちている枝ですぐに火がおこせる
東日本大震災も、このたびの能登半島地震も寒い季節に起きている。能登半島地震では、低体温症と凍死が死因の1割を超えているという。その多くは倒壊した建物に閉じ込められてのことだと思うが、電気やガスが使えない状況でも、すぐに暖をとれる器具があると安心だ。
マッチ、のこぎり、火ばさみ付き
このボックスには、燃料以外の焚き火道具がそろっている。燃料は紙屑や段ボール、落ち葉、木の枝、薪、炭、練炭(4号サイズ)などなんでもよい。
V字の土台と2層の筒でよく燃える
ストーブは、着火口と燃焼室の間に網があり、空気がよく入って燃料に火がつきやすい。着火口に紙屑などを投入し、燃焼室には切った段ボールや細い枝をつっこんで、紙屑に着火すれば、自然と段ボールや枝に火が燃え移る。燃焼室の土台はV字なので、着火口から空気をよく取り込む(独自のフィックスストリーム構造)。なおかつ燃焼室が2層だから、空気が循環して燃焼が促されて、煙が少ない。
熱伝導のよいアルミで、すぐ湯が沸く
体の外側が暖まったら、内側からも暖まろう。鍋が付属しているので、水さえ用意できれば湯を沸かすことができる。容量1200mlなので、カップラーメン3個を一気に作れる。熱伝導のよいアルミ製なので湯が沸くのも早い。
収納しやすい箱入り
ボックスは一面がA4サイズの直方体。本棚や玄関など置き場所を選ばず、箱ごと持ち運べるので便利だ。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
BE-PALオリジナルセット 缶ストーブSE・プラス 9,680円(税込み)