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※料金等の情報は取材時のものです。最新の料金・情報などは各キャンプ場のHPをご確認、またはお問い合わせください。
夜景や日の出も!景観が楽しめるキャンプ場
黒坂オートキャンプ場
住所:山梨県笛吹市境川町大黒坂1070
HP:https://www.kurosaka.net/
電話:090-7186-8931
営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:55
モデル料金 5,000円~
甲府盆地を一望できる夜景サイトが人気
山を切り拓いて整備したキャンプ場で、標高500mに位置。サイトの一部からは新日本三大夜景ともいわれる甲府盆地の夜景を眺められる。地形を活かして作られたテントサイトは、夜景サイト、林間サイト、自然満喫サイト、プライベートサイトなど、バリエーション豊富。
各サイトの特徴をHPで紹介しているので、事前にチェックして予約を入れよう。設備はトイレ、炊事場(一部温水)、ゴミ捨て場など、必要十分。フルーツ公園やほったらかし温泉など、クルマで30分圏内にも夜景スポットが点在している。
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ぼーっと眺めたりお酒を飲んだり……美しい夜景が楽しめるキャンプ場5選
ほったらかしキャンプ場
住所:山梨県山梨市矢坪1669-25
HP:https://hottarakashicamp.com/
電話:080-9677-1010
ほったらかしキャンプ場は、全サイトで夜景から眺めを楽しめる。お勧めは「頂上サイト」「横浜サイト」。キャンプ場から徒歩5分のほったらかし温泉は日の出1時間前に開く。富士山、日の出、もう……完ぺき!
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山でキャンプ場でご来光を!アウトドアで迎える初日の出スポットおすすめ4選
冬キャンプにも最適!薪ストーブや焚き火が楽しめるキャンプ場
小田急山中湖フォレストコテージ
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野491
HP:https://www.odakyu-forest.com/
電話:0555-62-2171
営業:通年
テントサイト:43
その他の宿泊施設:24棟
モデル料金 25,850円~
薪ストーブ付きオシャレコテージでゆったり
50年以上の歴史があるキャンプ場だが、時代のニーズに合わせてリニューアルを重ねていて、今も昔も変わらない人気を誇っている。敷地は国道413号線をはさんで、湖畔エリアと森林エリアに分かれ、それぞれテントサイトとコテージがある。薪ストーブを備えた「ヒュッゲコテージ」「ドッグランコテージ フィーカ」があるのは、森林エリアだ。
室内は北欧風のシンプルなインテリアで、キッチン、トイレ、シャワーが備わり、調理器具、食器、電子レンジや冷蔵庫などもそろっている。また、キッチンの窓を開けると目の前に屋根付きテラスのバーカウンターがあるので、料理や飲み物の受け渡しが容易。テラスで食事をする際に便利と大好評だ。
宿泊棟のバリエーションは多く、ドッグラン付き、シンプルなログバンガロー、湖畔に立つ高床式など、さまざま。森林エリアのテントサイトは少々狭いが、木々に囲まれ静かに過ごせるのは魅力的だ。湖畔エリアはトイレ棟の新設や区画整理などして2023年にリニューアルされ、区画も広め。一部サイトからは、雄大な富士山を望むことができる。
ドッグラン付きも!
「ドッグランコテージ フィーカ」でも薪ストーブが楽しめる。専用ドッグランはウッドチップ、室内床は防滑コーティングだ。全3棟。
コテージは多種多様!
湖畔エリア
森林エリア
子供用トイレありマス
サービスも充実!
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寒くてもポカポカ!薪ストーブ付きの宿泊棟があるキャンプ場7選
ブナの森キャンプ&コテージ
住所:山梨県南都留郡道志村8461-10
HP:https://www.bunanomori-camp.com/
電話:0554-52-2026
営業:通年
予約:随時
テントサイト:3
その他の宿泊施設:7棟
モデル料金 15,400円~
リピーターに愛される森の中の小さなキャンプ場
35年ほど前、広葉樹の森を開拓してテントサイトからスタートした手作りのキャンプ場。その後、ハンドメイドでログの宿泊棟を増やし、現在は7棟のうち5棟で薪ストーブが楽しめる。薪ストーブの利用料は不要だが、煙突保護のため、薪は受付で販売している薪(1束600円)を使用のこと。
テントサイトは車の乗り入れOK。周囲はブナをはじめとした広葉樹に囲まれているので、新緑(4月半ばから)や紅葉も美しい。また、標高が920mと高く、すぐそばを清流が流れているので、避暑にもオススメだ。
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寒くてもポカポカ!薪ストーブ付きの宿泊棟があるキャンプ場7選
昇仙峡オートキャンプ場
住所:山梨県甲府市平瀬町3157
HP:https://syosenkyo-camp.com/
電話:055-287-8778
営業:通年
予約:利用日の60日前より
テントサイト:18
モデル料金 7,000円~
全サイトAC電源付きで寒い時季も安心!
国内屈指の渓谷美を誇る自然豊かな昇仙峡エリアに立地。森だった場所を切り開いたサイトは棚田状にレイアウトされていて、全サイトAC電源付き。広さは3タイプあり、オートサイトA(約50~59㎡)、オートサイトB(約60~79㎡)、オートサイトC(約80~120㎡)となっている。地面はフラットで白州砕石が敷かれ、ペグの利きも良い。
また、スタッフがゴミを取り除き、熊手で地面をならしているので、見た目も美しい。設備は温水が利用できる炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、無料のシャワーと必要十分。炊事場には洗剤や清潔なスポンジもそろい、ピカピカ。「うちは絶景というわけでもないし、設備充実型でもないので、清掃や整備にはとくに気を配っています」と、キャンプ好きの管理人、小泉翔太さん。
掃除が行き届き快適!
子供の遊び場も!
▼参考記事
焚き火が思い切り楽しめるキャンプ場5選。寒い冬もぽかぽか!
PICA富士西湖
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
HP:https://www.pica-resort.jp/saiko/
電話:0555-30-4580(PICAヘルプデスク)
営業:通年
予約:3か月前より
テントサイト:48
その他の宿泊施設:61棟
モデル料金 3,500円~
焚き火を思い切り楽しめるイベントも開催
冬ならではのスローな夜を静かに楽しめるよう、フロントに近いエリアに冬季&週末限定のソロサイトが開設されるほか、大きな焚き火を囲んで過ごせるイベント開催などもある。ドッグラン付近のスカイフィールド以外ならテントサイトとして利用可能。
焚き火が楽しめるトレーラーやコテージなど、宿泊棟にバリエーションが多いのもうれしい。設備は温水の出る炊事棟、大浴場など充実。レンタル品や売店も豊富で、ダッチオーブン食材や焚き火料理向け食材などの予約も可能なので、スノーキャンプ初心者でも安心だ。周辺はつねに積雪があるわけではないが、寒さはハンパない。夜~朝は氷点下は当たり前なので、冬場の防寒対策は念入りに!
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雪キャンプが楽しみたい人におすすめのキャンプ場7選
水辺のイチオシキャンプ場!アクティビティも景観も◎
全国を旅するプロと『BE-PAL』がおすすめする、「水辺のキャンプ場」を紹介しよう。
西湖自由キャンプ場
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2
HP:https://saiko-jiyuu.camp/
電話:0555-82-2857
東京・水道橋にあるアウトドアをコンセプトにしたカフェのオーナー。ダッチオーブン料理や燻製が得意で著書に『THE 男前燻製レシピ77』(山と溪谷社)。
水辺といえば、釣り&カヤック三昧でキマリ!
知る人ぞ知る、西湖でもっとも歴史のあるオートキャンプ場。西湖を一望 できる。キャンプ場隣には日帰り温泉もある。
「プライベートでもイベントでもよく訪れるキャンプ場。なんといっても、すぐそこに湖があるテントサイトが魅力ですね。水辺といえば、昔から釣りキャンプ(主にフライフィッシング)が目的で、オイカワからシイラまで淡水も海水もやりますが、いまはカヤックに夢中なので、カヤックを持ち込みたい。愛機はフジタカヌーのアルビナ1-480。フィッシングカヤックもいいですね。今年の夏は海のそばのキャンプ場を掘り起こしたい。」
四尾連湖 水明荘キャンプ場
住所:山梨県西八代郡市川三郷町山保3378
HP:http://shibirekosms.sub.jp/
電話:055-272-1030
プロダクトデザイナーでもあり、アウトドアブランドも主宰。キャンプ好きでアウトドア雑誌をはじめ、広告、音楽の世界まで、ジャンルを問わず活動中。
周囲1.2kmの小さな山上湖でプライベートキャンプ場の気分を
炊事場とトイレのみのシンプルなキャンプ場だが手付かずの自然が残された、野趣豊かな雰囲気がなんともいえずにいい。
「デイキャンプを入れると、ほぼ毎年のように行ってるお気に入りのキャンプ場。四尾連湖の周りに2 か所キャンプ場があり、駐車場から対岸のテントサイトまで、湖畔をぐるりと500mほど半周する。湖には流れ込む川もなく、湧水だけでできているので、大きな水たまりのような錯覚に陥る。水の透明度が高く、ライフジャケットをつけて、プカプカ浮いているだけでも気持ちいい。息子とカブトムシも捕ったなぁ。」
本栖レークサイドキャンプ場
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖大久保19
HP:https://motosulakeside.com/
電話:0555-87-2093
雑誌、広告、カタログなどでスタイリングやディレクションを担当。アウトドアブランドのプロデュースも手がける。車の空間デザインも得意。
気の向くままに行ける予約不要の自由な感じがいい
全域フリーサイトで、林間から湖畔にすぐ出られる。直火が可能な希少なキャンプ場。ドラム缶風呂やサウナが体験できる。
「キャンプ歴35年ともなると、いろいろな場所に行きましたが、夏だけ運営しているこのキャンプ場にも年2、3回出かけます。夏の暑い日に、富士五湖でいちばんキレイで透明度が高い本栖湖で水遊びやカヌー、SUPをして家族や友人と過ごすのはまさに至福の時です。海と違い塩がないので、水浴びもさっぱりして気持ちいい。夏でも水が冷たいので、休憩時の温かい飲み物が沁みます。今年の夏は、テントサウナにも挑戦してみたいな。」
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絶景・爽快っ!全国を旅するプロが選んだ 水辺のイチオシキャンプ場6選
浩庵キャンプ場
住所:山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
HP:https://kouan-motosuko.com/
電話:0556-38-0117
営業:通年
予約:59日前より
テントサイト:約130
その他の宿泊施設:8棟
モデル料金 5,200円~
日本有数の透明度を誇る本栖湖畔の大人気キャンプ場
日本有数の透明度を誇る本栖湖の北岸に立地。漫画やテレビアニメの『ゆるキャン△』で一躍有名になった感はあるが、60年以上の歴史を誇る老舗で、日本キャンプ界をけん引してきたキャンプ場のひとつだ。
SUPやカヌーのレンタルも可能で、本栖湖の自然を存分に体感できる。しかも、水上から富士山を眺められる最高の環境だ。6月~10月は体験教室も開催しているので、ビギナーも安心。テントサイトは湖岸のフリーサイトで、車の乗り入れもOK。昨年春にはキャビンがリニューアルされ、使い勝手も良くなった。
人気が高く、繁忙期は予約が難しいので、予約開始日はHPでチェックしよう。チェックイン時間は予約時に時間帯(最早は7時30分)を選ぶ方式をとっている。早い時間帯だと場所取りに有利だが、早すぎると前のキャンパーの撤収が終わっていないことも。キャンプ場から約3kmの本栖湖南岸には浩庵テント村があり、こちらは穴場的存在だ。林間で富士山は望めないが、適度な木陰があり涼しく過ごせる。
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水面で立ち漕ぎするのが気持ちいい~! SUP体験もできるキャンプ場6選
「極上温泉」を満喫できるおすすめキャンプ場
未完の里キャンプ場
住所:山梨県甲府市横根町1182-400
HP:https://mikan-no-sato.site/
電話:080-1119-0110
営業:通年
予約:2か月前より(連泊の場合は3か月前より)
テントサイト:7
モデル料金 15,000円~
*温泉入浴料込み
敷地内にキャンパー専用の源泉かけ流し温泉を開設
「これがキャンパー専用!? 温泉旅館みたい……」。温泉棟のドアを開いた瞬間、設備の充実ぶりに驚いた。広い脱衣所、ドライヤーの備わった洗面台、シャワー付き浴室、そして甲府盆地や富士山まで見渡せる広~い露天風呂。しかも湯船が2つもある!7サイトしかないから、混雑とは無縁だ。
じつはここ、源泉があったため、当初は会員制温泉施設を目指して整備を進めていたが、近所にある夜景で大人気の「スリーストーンキャンプ場」のアドバイスや協力もあり、キャンプ場としてオープンすることにしたそう。
テントサイトは道路を挟んで温泉棟のあるエリアに1~4番、反対側に5~7番サイトがある。どのサイトからも夜景を眺められるが、ファミリーにはトイレや炊事場が近い1番、夜景を楽しみたい人は6番が人気。利便性を高めるために、’24年、5~7番サイト側にもトイレと炊事場を増設予定だ。利用料金は安くはないが、敷地内に入り放題の温泉があり、温泉からもサイトからもうっとりするほどの夜景を見られる環境は、日本で唯一かもしれない。
▼参考記事
冬キャンプにもおすすめ!極上温泉があるキャンプ場5選
フードビジネスのプロ集団がプロデュースする「次世代キャンプ場」
FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳
住所:山梨県北杜市小淵沢町3900-2
HP:https://folkwood-camp.com/
電話:0551-37-4130
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:70
モデル料金 4,000円~
八ヶ岳の大自然を活かした“超美味しいキャンプ場”
開拓者/ソムリエ
小渕冬馬さん
めざせ、キャンプのグルメ王!
木漏れ日が心地よいアカマツの森にオープンした『フォークウッド ビレッジ 八ヶ岳』。運営は、「トランジットジェネラルオフィス」という、外食産業を中心に飛躍した企業だ。「sign」「YHE UPPER」など、全国に120店舗を構え、洗練された味と空間を提供している。
「このキャンプ場は『美味しい』がテーマなんです。キャンプ場周辺の新鮮な食材をふんだんに使い、弊社のシェフが腕を振るったプロの味を簡単に再現できるミールキットをぜひ利用していただきたいですね」そう話すのは、キャンプ場開発スタッフとして東京から赴任した小渕冬馬さんだ。
ミールキットは15種以上。冬なら鍋など、数種類は季節ごとに入れ替わるそうだ。スキレットやダッチオーブンなどの器具を併せて借りられるのもいい。
早速、『BE-PAL』編集部を代表して、食べることが大好きな4名が、1品ずつ作ってみることに。「こんな美味いパエリア食べたことない」「並のキャンプ飯レベルではない」などなど。野菜を切る程度の作業で、あたかも自分が作ったように感じさせてくれる達成感と、とても素人では出せない深みのある味に、一同、大興奮。もはや魔法。このミールキットを使えば、キャンプのグルメ王になれるかも?
レストランの味を超簡単に!キャンプ飯のレベルを超えた魔法のミールキット
チリンギートエスクリバパエリア
スペアリブ塩ちゃんこ鍋 〆のほうとう付き
「甲州信玄鶏」もも肉とキノコのアヒージョ バゲット付き
スキレットフレンチトースト 自家製グラノーラ
▼参考記事
八ヶ岳の大自然を活かした“超美味しいキャンプ場”で魔法のミールキットに出合った!
「FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳」の居心地のよさの秘密とは?
キャンプ場使用料金は、100㎡のレギュラーサイトが、休日でも5800円。車両1台、5人までが、この価格で利用できる。シャワー、ランドリーほか、お湯が出る洗い場や、清潔なシャワー付きトイレなど、基本スペックにぬかりなし。
人気のサウナは、簡易的なテント式ではなく、木造の小屋で薪を燃やす本格的な北欧式。ととのったあとは、センターハウス内にあるカフェで、シェフ特製のサウナ飯や酒まで楽しめる。さらに、豪華な内装のワーケーションオフィスや、ワンちゃんと泊まれる広々としたドッグサイトなどもある。
アメリカ映画に出てきそうな"映える"センターハウス
敷地内に入ると、アメリカンな雰囲気が漂う2階建てのセンターハウスが迎えてくれる。室内にはカフェを併設し、チーズバーガーやオリジナルコーヒーを楽しめる。
運営会社のトランジットは遊び場づくりを得意とする企業で、食のみならず、公共施設、オフィス、ホテルなどのプロデュース事業も行なっている。その取り組みのひとつとして、この1万8000坪の開発を任された。
廃材などを活用したエシカルなグッズ
いろいろな燻製チップを気軽に試せるように、量り売りをしているのもうれしい。ククサ山盛り200円。
村長(シェフ)が調合したという、無添加のオリジナルスパイスや、地元産の米も量り売りしている。
オリジナルTシャツは、サステイナブルなヘンプ製。
端材を細かく粉砕し、プレス加工して成型されたオリジナルのカップ。
トレンドを熟知する食と空間演出のプロ集団が本気で開発した自然配慮型のキャンプ場で、新しい癒やしを楽しもう。
北欧式本格サウナでキャンプしながらととのう
外壁には廃材を駆使して作った本格的な木造サウナ。
右手にある素敵な建物が受付棟。中には更衣室、シャワーもある。有料で、タオル、水着、ポンチョのレンタルも利用できる。
森や木をリスペクトした未来につながるサイト作り
間伐した際に切った木は廃棄せず、場内のいたるところで有効利用されている。
伐採した木の端材は、さらに断裁し、ウッドチップにしてからテントサイトに敷いている。だから足場はフカフカ。
丸太を薄く切って、階段の滑り止めに。木のぬくもりが、場内を優しい雰囲気にしている。
廃材を利用して作られた遊具もいい感じ。どこを見ても、木で作られたものばかりだ。
スタッフがレンタルテントを設営・撤収してくれる手ぶらでキャンプができるサービスもあり。
場内の看板やトイレの扉にも、端材や廃材を利用している。
手描きの案内文字が、フレンドリーな雰囲気を生み出す。
異業種とコラボした取り組みも
オフィス運営の企業「リアルゲイト」が演出・運営するワーケーションルーム。セミナーや会議にも使える。
▼参考記事
また来たくなる超美味しい次世代キャンプ場「FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳」の仕掛け
ソムリエも常駐!バーでお酒が楽しめるキャンプ場
ノースランド キャンパーズ ビレッジ
住所:山梨県甲斐市上芦沢1352
HP:http://www.northland-cv.com/
電話:055-277-0105
営業:4月中旬~11月下旬
予約:3月1日より随時
テントサイト:7
その他の宿泊施設:18棟
地元ワインを販売。ソムリエ常駐ワインバーも人気!
開業40周年の老舗キャンプ場。敷地内には幌馬車やティピ―が立ち並び、西部劇の世界に迷い込んだかのよう。幌馬車型キャビンはミニ冷蔵庫、電源、寝具がそろううえに、炊事用のティピ―が付属。炊事用具セットや鉄板なども無料で貸し出している。
オートサイトは専用炊事場付きで使い勝手抜群。また、受付のあるクラブハウスでは週末を中心にワインバーを営業。山梨県産ワインを楽しめる。リーデルのグラスも無料(デポジット300円)でレンタルOK。テントサイトで静かにワインを楽しむのもいい。
▼参考記事
「ノースランド キャンパーズ ビレッジ」ほか5選!バーでお酒が楽しめるキャンプ場
本格的なサウナを体験できるキャンプ場
水之元オートキャンプ場
住所:山梨県南都留郡道志村下善之木10220
HP:https://doushi-mizunomoto.com/
電話:0554-52-2577
営業:通年
予約:3か月前より
テントサイト:50
その他の宿泊施設:16棟
モデル料金 4,000円~
唯一無二、オリジナルの外釜燃焼式サウナを体験!
民宿「水之元」が運営するアットホームな雰囲気の施設で、キャンプ場がひしめく道志村のなかでも山中湖に近いエリアに立地。第1キャンプ場と、50mほど離れた第キャンプ場があり、いずれも車の乗り入れOK。
また、タイプの異なる手作りのバンガローも16棟ある。敷地に沿って道志川が流れているが、水深は50cmほど。暑い時季はファミリーでにぎわっている。昨年春には手作りのサウナ堂が完成。オーナーが考案した「外釜燃焼式」で、一酸化中毒のリスクや煙臭さが解消されたという。