渡部竜矢さん
都内の金融系IT企業に13年間勤め、’21年に退社。クラファンでは約1か月半で資金調達に成功し、キャンプ場を開設。釣りとキャンプが大好きな一児の父。
ご近所の渓流沿いをミニハイキング。相棒は「ブリーズバリヤー」を使ったウェア!
キャンプ好きが高じ、’21年に“negura campground”をオープンした渡部竜矢さん。
「もともと釣りやキャンプが好きで移住して、新幹線で都内に通ってIT関係の仕事をしていたんですけど、自分の好きなことを仕事にしたい、と思って」
1年かけて探し出した場所は、自宅からもほど近い、静岡県函かん南なみ町の山の中。車で30分ほど移動すれば海にも出られるし、周りにはウォーキングやハイキングコースも豊富だ。
「SNSを通してクラウドファンディングで資金を募って、土地の開拓からはじめたから、まだまだ未完成。いまでも週末になると仲間が集まって開拓作業を続けています。現在はドッグランサイトの建設中」
忙しい合間を縫って、自然を享受することも忘れない。今朝もリフレッシュを兼ね、ご近所の渓流沿いをミニハイキング。そんなときの相棒が、ミレーが独自開発した超撥水生地『ブリーズバリヤー』を使ったウェア。
「ゴールには滝もあるので水飛沫が飛ぶし、朝イチは結構、木から落ちる朝露で濡れたりするから、防水とまではいかない、撥水性のあるジャケットぐらいが丁度いいんですよ」
着いた水滴はコロコロ落ちる…でも通気性があり蒸れにくい!
とはいえ、この「ブリーズバリヤー」、生地表面に撥水加工を施したわけではなく、繊維自体に撥水成分を定着させる新技術を採用しているため、軽量で、極めて撥水性が高い。着いた水滴がコロコロと落ちていく。
「しかも、通気性があるんです。撥水ウェアっていうと衣服内が蒸れそうなイメージなんですけど、長時間歩いていても快適」
山の天気は変わりやすいので、余程の大雨でもない限り、突然の雨にも対応してくれる。
「あ、そろそろキャンプ場に戻って薪割りしなきゃ」
朝イチのミニハイクの賜物か、足取りも軽い。キャンプ場に帰り着いたら軽装に着替え、作業をはじめる。腰には「ブリーズバリヤー」のラップスカートが!?
「薪割りだけじゃなく、フィールドに播いたシロツメクサの種に水やりしたり、水場の掃除もあるから、撥水性のある巻きスカートが、エプロン代わりになるんですよ。汚れもつきにくいから、普段の庭仕事にも最適」
広げれば1枚の布になるので、雨に降られたらサッと羽織ったり、ピクニックシートの役目も果たしてくれる。縫製に撥水糸を使用しているため、水が染み込みにくいのもうれしい。
「山はもちろん、海でも川でも庭でもマルチに活躍してくれる“ブリーズバリヤー”は、この夏のマストアイテムですね」
日常の相棒としても活躍!
撥水性と通気性を併せ持つハイブリッドウェア
ブリーズバリヤーワイルダー ライトジャケット ¥20,900
撥水性能はもちろん、軽量で動きやすく、ウェア内のオーバーヒートも防ぐ。ポケットはハーネスに干渉しない高めの位置に配置。
ブリーズバリヤージュードー イージーパンツ ¥14,300
動きやすいイージーパンツは、レインウェア代わりにショーツの上から履くことも可能。ウエストと裾は紐で調整でき、乗り物移動も楽。
ブリーズバリヤーラップスカート ¥11,990
着脱が容易な巻きスカートタイプで、長さ調節フックで簡単にサイズ調整ができる。背面部に平ゴムも内蔵され、フィット感もいい。
高機能生地を徹底解説!
シリコン由来の強力な撥水成分を繊維自体に定着させているため、撥水効果が長持ちし、洗濯しても落ちにくい。
通気性を証明する実験。筒の上に張ったブリーズバリヤーの上に水を入れても通過せず、下から空気だけが通る。
撥水糸を使っているので、縫い目からの浸水も防ぐ。水を垂らし、15分経過後も下に滲み出ていない。
提供/ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン https://www.millet.jp/