そこで、コテージ宿泊とバーベキューがどちらも叶うキャンプ場・宿泊施設や、日帰りでバーベキューを楽しめるコテージ・屋根付きのおすすめスポットを紹介。快適&おしゃれなグランピング施設でのバーベキューも要チェックだ。
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※料金等の情報は取材時のものです。最新の料金・情報などは各キャンプ場のHPをご確認、またはお問い合わせください。
コテージならではの魅力!手軽にバーベキューを楽しもう
テントの設営・撤収の手間いらず
コテージに泊まれば、テントを持参すること自体が必要なく、テントの設営や片付けといった手間も発生しない。キャンプに慣れている人であれば、テントの設営や片付けも楽しみの一つだが、初心者にとっては手間と時間がかかる大変な作業だ。
コテージに泊まることで、テントの準備にかかる時間を食事の準備にあてたり、ほかのアクティビティの時間にあてたりできる。時間を節約できて、荷物も減らせることは、キャンプ初心者にとってはうれしいポイントだ。
天候に左右されにくい
キャンプで一番気分が盛り下がるのが、雨の中のテント設営。また、山中は気温の変化が大きいため、夜は予想以上に冷え込むことも珍しくない。
しかし、コテージであれば、天候を気にせず快適に過ごせる。中には、空調設備が付いているところもあるため、暑さが厳しい夏や寒さの厳しい冬でもストレスなく過ごせることだろう。さらに、屋根付きのテラスがあるコテージを利用すれば、雨の日でもバーベキューを楽しめる。
家族や友人、大人数でも楽しめる
コテージの利用は、小さな子どもや老人がいる家族や、大人数の友達同士でキャンプをする人にもおすすめだ。
テントを張りながら子どもの世話をしたり、年配の人がテントに泊まったりすることは難しいもの。しかし、コテージであればそうした心配をすることなく、家族との時間を存分に楽しめる。また、コテージは約4~数十人まで収容できるため、大人数で利用するほどお得になる。雨風がしのげる快適な空間のため、インドア派の友人がいても安心だ。
▼参考記事
関東と関西のキャンプ場にあるコテージ9選。家族や友人と出かけよう
【北海道】バーベキューが楽しめるコテージ2選
ウィンケルビレッジ
住所:北海道小樽市朝里川温泉2-686
HP:http
http://www.winkel.co.jp/
TEL:0134-52-1185
モデル料金:コテージ 37,044円~/テント 4,320円~
営業:通年(オートキャンプ場は4月下旬~10月下旬)
北海道小樽市の奥座敷、朝里(あさり)川温泉にある複合宿泊施設。コテージやキャンプ場などが整備されている。6室あるコンドミニアムには全室のテラスに天然温泉100%の露天風呂と暖炉が付き、四季を通じて火を楽しめる。全棟のテラスでBBQができるコテージには、温泉は付いていないものの、目の前にある小樽朝里クラッセホテルほか、周辺に日帰りの温泉施設が点在している。
いずれの宿泊棟にもキッチン、食器、調理器具を常備。食事付きのプランもあり、気軽に利用できる。オートキャンプ場は冬季は閉鎖されるが、コテージそばのキャンプ場と、高台の「望洋シャンツェ」の2タイプがある。
▼参考記事
真冬でも快適!温泉つきの「ほんとうに気持ちいい」キャンプ場 東日本編
層雲峡オートキャンプ場
住所:北海道上川郡上川町清川
HP:https://activitykamikawa.jp/
TEL:01658-5-3368(キャンプ場管理棟)
営業:サマーシーズン/6月~9月、ウィンターシーズン/1月~3月
施設の全体収容人数は600人で、ログ式のバンガローは17棟(夏季限定)、通年型のバンガローが5棟(さらに5棟増設予定)、週末移住コテージは15室ある。
車中泊ができるカーサイトは12台(普通車9台、キャンピングカーなどの大型車3台・夏季限定)を有し、そのほかにも野球場やテニスコートなどスポーツができる場所も持つ広大なキャンプ場だ。
週末移住コテージで家族旅行もワーケーションも可能
木造の宿泊施設「週末移住コテージ」の収容人数は2~4名で、就寝スペースは2名ずつ並んで寝られる広い2段ベッドがある。
暖房機器のほかに冷蔵庫、テーブルチェアがあり、コンセントが3箇所。断熱設備も充実しており、暖房もかけ続けることができるので快適に寝ることができる。
木を基調とした空間と外の雪景色を堪能しながら働けて、非日常的な環境で新しい発想が生まれることだろう。費用は1棟1泊7,500円(冬期間は暖房料500円が別途必要)。
個性あふれる通年型コテージでミニマムに素泊まり
室内には暖房機器が投入されているので、冬でも宿泊できる。内側は木材をふんだんに使った室内で、一般的なコテージにはない特別感を味わえる。
外にはコンクリートでできたベンチと炊事場があり、部屋を出たらすぐにバーベキューや焚き火ができる。食事の持ち込みもでき、焚き火だけを楽しむこともOK。
グランピングで非日常的な冬キャンプも
極め付けはグランピング。事前に予約すると利用でき、貸切制となっており、日帰り利用も可能。利用人数は最大8人までで、調理器具やファニチャー類はすべて備え付けている。テントは大型のベルテントタイプで、中には石油ストーブが用意されているので冬でも温かい。
貸切料金は10,000円~で、食材や飲み物の持ち込みが可能。地元の食材をふんだんに使ったバーベキューセットをオプションで注文することもできる。
炭起こしなどができない場合はスタッフが手伝ってくれるので、北海道でちょっとだけ贅沢なキャンプ気分を味わいたい人はぜひ体験していただきたい。
▼参考記事
冬キャンプをフル堪能!リニューアルした北海道上川町「層雲峡オートキャンプ場」で宿泊体験
【関東】バーベキューが楽しめるコテージ6選
スリーアローズ 那須キャンプビレッジ
モデル料金 13,000円~
住所:栃木県那須郡那須町大字高久甲4453-7
HP:https://www.three-arrows-nasu.com/
電話:070-2429-6600
営業:通年
2万坪の広大な敷地内にコンセプトの異なる3つのキャンプエリアが整備されている。薪ストーブ付きコテージがある「ベラビスタ那須CANエリア」には、コテージ大が2棟、小が3棟(犬連れNG)のほか、犬連れOKのトレーラーハウス、RVサイト(一部、犬連れOK)がある。なお、薪ストーブを使用する際は別途、レンタル料3,000円(2時間分の薪代、着火剤等込み)がかかる。
ほかに、ルーバー(日よけ)付きのオートサイトやドッグフリーサイトを備えた「リーフガーデンキャンプサイトエリア」、シンプルにキャンプを楽しめる「鹿の子オートキャンプサイトエリア」がある。東北自動車道・那須ICより5分とアクセス抜群だが、メイン道路から外れているので、静かに過ごせるのもポイントが高い。
コテージには、ソファベッド、寝具が付属。テラスには冷蔵庫やBBQグリルもそろっている。
▼参考記事
寒くてもポカポカ!薪ストーブ付きの宿泊棟があるキャンプ場7選
ヴィラージュ那須高原
神奈川県在住の旅ライター。素敵な旅行先を求めて、全国どこへでも飛んでいきます。横浜、神戸、広島、福岡での在住経験があり、国内旅行は47都道府県ほぼ制覇。グランピングや料理が好き。
住所:栃木県那須郡那須町大字高久丙1147-631
HP:https://village-nasu.com/
TEL:03-3291-1200(予約)/0287-76-1977(現地)
栃木県の「ヴィラージュ那須高原」は1戸建てのコテージにワンちゃんも、ほかのペットも宿泊できる施設。小型犬、中型犬、大型犬、超大型犬、猫、小動物までOKで、那須高原の自然を感じながらみんなでアウトドアを満喫できる。夕食は別荘のテラスでの屋外バーベキューがおすすめ。食材はカット済みでコンロも準備されているので、手ぶらで楽しめる。
▼参考記事
愛犬と一緒に泊まれる!ペットOKの人気のコテージ5選
WHITE LAMP(ホワイトランプ)
住所:栃木県那須郡那須町字高久乙 3812-1
HP:https://www.y-resort.com/
TEL:0287-74-5766
料金:1名26,000円~(1泊2食付き・税込み)
那須高原のグランピングリゾート「WHITE LAMP(ホワイトランプ)」は、「HUG NATURE. 」「HUG YOURSELF.」をコンセプトに掲げ、その中には自然の中で心と体を豊かに、大切な人と 「Hygge(ヒュッゲ)」 な時間を過ごして欲しいという思いが込められている。
全15棟ある施設は、ドーム型テント4基に加え、直径8mと10mの大型木製ドームキャビンを導入。シンプルでスタイリッシュな北欧テイストにデザインされた7タイプ15の客室は、どの部屋もホテルグレードの上質な設備とサービスが整えられていて、心身ともにリラックスするための『脱日常空間』となっている。
インテリアはもちろん備品やアメニティにもこだわり、より快適に滞在できるように全室に独立トイレ、洗面化粧台、バスルーム機能を完備。自然の中の施設とは思えないほど豪華なグランピング施設だ。
デッキテラスには屋根付きBBQステーションに加え、焚き火を楽しめるスペースも設置。プライベート空間は確保しながらも、存分にアウトドア体験ができる。
オプションで選べる夕食には、那須和牛や郡司豚、地元野菜をふんだんに使用。“美と健康”をテーマにした国産羊の洋風仕立ての薬膳鍋コースを用意している。
朝食は、季節ごとに変化を楽しめるデザートなど、さわやかに目覚められそうなメニューに。施設だけでなく、食事の面からもグラマラスな内容となっており、心も体も満足させてもらえそうだ。
▼参考記事
まるでホテル!? 全棟バス・トイレつきのグランピング施設「WHITE LAMP」オープン
PICAさがみ湖
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地 相模湖リゾートプレジャーフォレスト内
HP:https://www.pica-resort.jp/sagamiko/
TEL:042-685-0917(PICAさがみ湖フロント)
「PICAさがみ湖」は、「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に隣接する、ファミリー層に人気のキャンプ場。場内には関東最大級の手ぶらで利用できるBBQ施設を完備。屋内BBQ場もあり、天候を問わずアウトドアを満喫することができる。
自然との一体感を楽しめる!「ヤッホーテラス」
ヤッホーテラスは、関東百名山の一つ、石老山を望むエリアに誕生。広々とした約17畳の屋外ダイニングスペースからは、相模原の豊かな自然を一望できる。室内には大きな窓が備わり、自然との一体感を楽しめる。
子どもたちが喜ぶ!「ヤッホーテラストランポリン付き」
自然に囲まれた空間の中、子どもたちが思う存分楽しめる専用トランポリンと、焚き火台付きの広々としたテラスがついている。夜には星空を眺めながら、ゆったりと落ち着いた時間を満喫できるだろう。
▼参考記事
PICAさがみ湖に秘密基地誕生!トランポリン付きコテージ「ヤッホーテラス」がオープン
PICA初島
住所:静岡県熱海市初島1113
HP:https://www.pica-resort.jp/hatsushima/
TEL:0557-67-2151(フロント)
料金:シングルトレーラー/大人2万5,000円~2万6,000円、小人1万4,000円~2万5,000円
ツイントレーラー/大人2万4,500円~2万5,500円、小人1万3,500円~2万4,500円
※上記の値段は一人1泊2食付きの計算
PICAリゾートといえば、富士五湖周辺を中心にファミリー層に人気なキャンプ場を展開するアウトドアリゾートグループ。熱海市初島にもPIAC初島というアウトドアリゾートを展開している。
同施設は、高速フェリーの乗って熱海港から約30分で到着。東京から行くなら新幹線で熱海まで行ってフェリーに乗れば、最短で約90分で行ける好立地が特徴。朝から夕方まで定期船が出ているので、効率的に乗れれば日帰りで帰れるとのこと。
そんなPICA初島にはトレーラーコテージで過ごせるトレーラーヴィラと、南国感を味わえるアジアンリゾートヴィラの2種類の宿泊施設がある。
トレーラーヴィラは、シングルタイプとツインタイプの2種類を用意。シングルタイプは6名定員で、1家族がゆったりと過ごせるように設計され、ツインタイプはトレーラーを2棟連結させた8名定員で、3世代家族やグループがワイワイ楽しめるようになっている。
1棟あたりのコテージには、約200平方メートルの広いデッキスペースを設置。日中は潮風を感じながら癒しのひと時を味わうことができ、夜には満点の星が観られるなど、宿泊者を大いにもてなしてくれる。夕食はバーベキューが提供され、駿河湾の新鮮なシーフードを中心に食べられる。
▼参考記事
初島がアツい!今年はPICA初島に新設するトレーラーコテージに泊まってみない!?
DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD
住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目 新港パーク内
HP:https://yokohama.dreamdoor.jp/
TEL:045-225-9177
神奈川県在住の旅ライター。素敵な旅行先を求めて、全国どこへでも飛んでいきます。横浜、神戸、広島、福岡での在住経験があり、国内旅行は47都道府県ほぼ制覇。グランピングや料理が好き。
横浜・みなとみらいの本格アウトドアテーマパーク「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」では、海が目の前の最高のロケーションで、初心者でも気軽に手ぶらで本格BBQが楽しめる。
手ぶらで本格BBQ!「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」
機材、食材など必要なものは全て準備されており、人気の高いWeberオリジナルケトルで本格的な炭火BBQが体験できる。
特筆すべきはその立地。海とともにヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルやパシフィコ横浜といったみなとみらいらしい風景も見える抜群のロケーション。
夕方から夜にかけては雰囲気ががらりと変わり、横浜の美しい夜景とBBQの両方が楽しめる。
3つのエリアから選んで本格BBQを体験
DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEADは「ツリーランドサークル」「ワンダーフィールド」「ファイヤーフォレスト」の3つのエリアに分かれており、それぞれ異なる雰囲気で本格BBQが体験できる。
受付やカフェがある「ツリーランドサークル」はパークの中心施設。象徴的な円型プロムナードデッキにBBQサイトが設けられており、すべて屋根付きだ。
ツリーランドサークルは2階建てとなり、2名~6名もしくは4名~8名で利用できるBBQサイトとVIPルームより選択可能。2階デッキから見える横浜港の眺望は圧巻だ。
特別なBBQなら2室限定のVIPルームがおすすめ(ルームチャージ料25,000円)。ツリーランドサークルの中心にある「パークレンジャーズロッジ」はアメリカンヴィンテージ風のおしゃれなインテリアが並び、家族やグループだけで心置きなくBBQを楽しめる。
コールマンのタープが並ぶ「ワンダーフィールド」は芝生が気持ち良いエリア。開放的な自然を感じる空間で、手軽にキャンプを楽しみたい子ども連れにうってつけ。利用可能人数は4名~16名。
「ファイヤーフォレスト」は森林に囲まれ各BBQサイトが点在しているのが特徴。周りを気にせず、プライベート感のあるグランピング気分が味わえる。利用可能人数は4名~16名。
アメリカンビーフの最高級グレードを堪能!おすすめはチャックアイの豪快BBQ
BBQメニューは牛・豚・チキンを楽しむ「バラエティプラン(税込5,500円)」、USプライムチャックアイ入りの「BMC’S プライムプラン(税込6,000円)」、贅沢なUSプライムリブアイがメインの「BMC’S プレミアム“リブアイ”プラン(税込6,600円)」、ハラール認証牛・ラム・チキンの「ハラールBBQプラン(税込6,600円)」の4種類。
一押しは「BMC’S プライムプラン」。アメリカンビーフの最高級グレード「プライム」のチャックアイ(肩ロース)入りのプランで、肉厚な赤身のステーキはとってもジューシー!遠赤外線の出る炭火で焼くことでよりおいしさがより際立ち、オリジナルソースをつけていただく。
▼参考記事
海が目の前のロケーションでBBQ!横浜・みなとみらい「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」オープン
【東海】バーベキューが楽しめるコテージ2選
越沢コテージ
モデル料金 20,000円~
住所:岐阜県恵那市上矢作町漆原1280-9
HP:https://www.fukujyunosato.com/koshizawa.html
TEL:0573-47-3010
営業:通年
天然木の薪ストーブ付きコテージでまったり
アユ釣りで人気の清流、上村川沿いに立地。テントサイトはないが、天然木で造られたコテージはメゾネットタイプで、全棟に薪ストーブが付属。3タイプあるが、いずれも定員8名。バリアフリーのタイプもある。
寝具や調理器具、食器類もそろううえに、ガスコンロ、冷蔵庫、電子レンジなども完備されている。管理棟では薪ストーブ用の薪も販売。また、3日前までの予約で食材の手配もOK。
▼参考記事
寒くてもポカポカ!薪ストーブ付きの宿泊棟があるキャンプ場7選
Nordisk Hygge Circles UGAKEI
住所:三重県いなべ市大安町石榑南2999-5
HP:https://nhcu.nordisk.co.jp/
TEL:0594-37-7769
営業:通年
ノルディスク運営のキャンプ場がついにオープン
デンマーク発のノルディスクと三重県いなべ市がタッグを組み、既存のキャンプ場を大改修。テーマは、デンマーク語で豊かな時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方を意味する「Hygge」。建築資材はもちろん、太陽光をふんだんに採り入れる建築設計、提供する食事にも地元産を使うなど、SDGsを意識した取り組みも注目を集めている。また、コンセプトも建物のデザインも期待を裏切らない内容だ。
「ワイルド・サークルズ」と呼ばれるテントサイトは宇賀渓沿いに設けられていて、直火もOK。電線も見えず、自然のまんま。車が入れず不便だが、これぞキャンプの原点だ。
そうかと思えば、グランピングができる「プライベート・サークルズ」には、ノルディスクのテントや円形のロッジが立ち並び、おとぎ話の世界にいるよう。数々のホテルで支配人を務めていた地元出身の手塚秋啓さんが指揮を執っているので、ホスピタリティの高いサービスも魅力的だ。キャンプとグランピング。設備は対極だが、どちらも大自然の中で過ごす贅沢と幸せを感じられる。
ホテル並みのサービスが魅力! グランピング施設
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2023年にニューオープン! まっさきに行きたい、自然を満喫できるキャンプ場5選
【関西】バーベキューが楽しめるコテージ4選
くるみの里キャンプ場
モデル料金 8,000円~
住所:兵庫県宍粟市波賀町鹿伏175-10
HP:https://ooyaski.com/kuruminosato/
TEL:0790-73-0348
営業:通年
川遊びに最適な清流沿いに立地
約9,000坪の敷地にテントサイト、コテージ、BBQ施設、雨の日でも安心して遊べる体育館が整備されている。すぐそばを揖保川の源流が流れていて、豊かな自然を満喫できる。そんな環境を活用したアクティビティーも盛んで、アマゴのつかみ取りや塩焼き、Eバイク、テント式サウナ、屋外での朝ヨガなど、豊富な体験プログラムを提供する。
テントサイトのほか、寝具や調理器具、BBQ設備などがそろった宿泊棟もあるので、ビギナーも安心して利用できる。ソロのみだが、平日限定サブスクプランも実施している。
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体験プログラムもたくさん! 自然好きファミリーにぴったりのキャンプ場5選
吉滝キャンプ場コテージ村
住所:兵庫県香美町小代区貫田字後山602
HP:https://www.yoshitakicamp-siw.com
TEL:070-3883-1129
営業:4月~11月末
吉滝キャンプ場コテージ村は、但馬エリアでも有数の絶景が見られるキャンプ場。360度見渡せる圧巻のパノラマビューで、夜は満点の星空と日本海の漁火、明け方には壮大な雲海に出会えるかもしれない。
テントサイトのほか、コテージも5棟あるので、手軽に絶景を見ながらのBBQが楽しめる。近くには、日本の棚田百選の「うへ山の棚田」や、良縁のパワースポットとして知られる、兵庫県指定文化財記念物名勝の「吉滝」など、人には秘密にしておきたくなるような特別なスポットも。絶景とパワースポットからエネルギーと癒しを得る、そんなキャンプを楽しもう。
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絶景とグルメで心満たされるひとときを!兵庫県香美町のおすすめキャンプ場5選
ウッディパル余呉
キャンプとお酒と離島旅を愛する兵庫県民。お酒にあう料理・景色・シチュエーションを日々探求している。主なフィールドは関西一円と瀬戸内海沿岸エリア。エンタメ系雑誌の編集部勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。
住所:滋賀県長浜市余呉町中之郷260
HP:https://woodypal.jp/
TEL:0749-86-4145
ウッディパル余呉があるのは、滋賀県の北部に位置する「奥びわこ」と呼ばれるエリア。その中でも余呉地区は、もともと面積の9割近くが森林という大自然が魅力の地域。そんな自然を活用したレクリエーション施設として誕生したのが、ウッディパル余呉だ。
およそ7万平方メートルにもおよぶ広大な敷地には、キャンプ場や宿泊施設をはじめ、テニスコート、パターゴルフ場、グランドゴルフ場など様々な施設が揃っている。
コテージは6名用と12名用あり
ウッディパル余呉でキャンプをする場合、「コテージ」「オートサイト」「フリーサイト」「樹間区画サイト」から選ぶことができる。コテージには6名用と12名用があるが、0歳から1名に数えられるので注意しよう。
12名用のコテージは中央に広いリビングスペースがあり、就寝スペースも別でしっかり確保されている。このコテージの場合はロフトが2か所と、1階に畳敷きになったスペースが1か所あった。
これなら数家族で合同キャンプに来たときや、男女混合の仲間で来ても気兼ねなく過ごせる。その他、ミニキッチンには電気ポットと冷蔵庫も用意されているため、バーベキューのあとはコテージでお酒を飲みながらまったりと夜を過ごすのもいい。
屋根付きのバーベキュー炉が用意されている
コテージは木々に囲まれた林間エリアに点在している。各コテージに1つずつ屋根付きのバーベキュー炉が用意されているので、バーベキューコンロを持参する必要はない。これは荷物を減らせるうえに片づけも楽になって、密かにうれしいポイント。
▼参考記事
ファミリーにおすすめ!滋賀の森林を満喫できるキャンプ場「ウッディパル余呉」
大蔵海岸BBQ ZAZAZA
キャンプとお酒と離島旅を愛する兵庫県民。お酒にあう料理・景色・シチュエーションを日々探求している。主なフィールドは関西一円と瀬戸内海沿岸エリア。エンタメ系雑誌の編集部勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。
住所:兵庫県明石市大蔵海岸通り1丁目 大蔵海岸海峡公園内
HP:https://zazaza.jp/
電話:078-913-3009
兵庫県明石市の「大蔵海岸BBQ ZAZAZA」は、目の前にビーチ、その向こうに明石海峡大橋を臨む抜群のロケーションでありながら、駅近という素晴らしい立地でバーベキューを楽しめる。
ちなみに大阪からJR朝霧駅までは電車で約1時間、神戸からは30分程度の距離。なんといっても駅から3分歩けばもう海!そして会場に到着する。ZAZAZAに無料駐車場はないが、1時間100円という良心的なパーキングがあるので車で来ても安心だ。
開放感バツグンの建物は景色も風通しも最高
ZAZAZAには席の種類がいくつかあり、私たちは最も海寄りの「1階A席」というエリアに通された。
打ちっぱなしの床と黒を基調としたスタイリッシュな建物は、壁がないため景観を視界いっぱいに楽しむことができる。
私たちの席は開閉可能なガラス張りの窓が付いているエリアで、室内にいるような、半分屋外のような…という造り。開け放たれた窓から入る風が心地よく、屋根があるので日に焼ける心配もない。
プランやメニューが豊富!好みのスタイルで楽しもう
ZAZAZAの営業は、昼、夜の2部制。1部は11:00~15:00、2部は17:00~21:00の間で、利用は3時間まで。利用プランには「手ぶらで利用プラン」「食材・飲料持込プラン」がある。
「手ぶらで利用プラン」はセットメニューや単品料理を予約して、あとは体一つで来場すればOK。セットメニューを頼んでおけば、食材や飲み物の持ち込みも可能になる。
「食材・飲料持込プラン」は施設利用料として大人1,500円、小人700円が必要だが、食材・飲み物以外のバーベキューに必要なものは、手ぶらプランと同様にほぼ揃えてくれる(お皿とお箸は付かないので注意)。
これにプラスして、コープで買ってきたお肉やおつまみ、お酒などを持ち込んだ。席に着くと、炭に火をつけて肉が焼ける状態になるまでスタッフの方がセッティングしてくれる。そのあとは基本的に放っておいてくれるので、自由にバーベキューを楽しもう。
施設の中には売店もあるので、ドリンクやかき氷を現地で注文することもできる。トイレは大蔵海岸の公共トイレを利用することになるが、バーベキュー場から近く、とても清潔だ。
▼参考記事
明石海峡大橋を一望!「大蔵海岸BBQ ZAZAZA」でオシャレに潮風バーベキュー
【九州】バーベキューが楽しめるコテージ
ヴィラそのぎ グランピング・オートキャンプ
モデル料金 51,000円~
住所:長崎県東彼杵郡東彼杵町一ツ石郷杉ノ尾996
HP:http://villa-sonogi.com/
TEL:0957-47-7678
営業:通年
山あいの自然豊かな温泉宿「つわぶきの花」に隣接する施設で、キャンピングカー向けのオートサイトのほか、薪ストーブが設置されているヴィラがある。しかも、BBQが楽しめるテラスや源泉かけ流しの檜風呂まで付いている。
もちろん、キッチン、トイレ、寝具など、必要なものは完備。ヴィラの前庭でテントを張ることも可能。子供たちの遊び場として設営するのもいい。食材は持ち込みOKだが、食材付きプランもある。ホテル滞在とキャンプのいいとこどり。自分にご褒美をあげたい人にオススメだ。