ノルディスクはどんなブランド?
デンマークで生まれたアウトドアブランド
ノルディスクはデンマークで1901年に創業されたアウトドア・ライフスタイルブランド。クマのロゴが印象に残っている人もいるのではないだろうか。
ノルディスクというとテントが有名だが、ギアやアパレル製品も販売しているメーカー。ノルディスクの製品はスカンジナビアの伝統的なデザインに基づいており、昔の北欧建築やバイキングを連想させるデザインが特徴的だ。
見た目だけでなく、機能性も高いことが評判で、世界中にファンを持つ人気ブランドだ。
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「レイサ6」の魅力を解説
ノルディスク / NORDISK
Reisa 6 PU Tent cashew Brown
素材:本体/ポリエステル100%(フライシートはリップストップ加工) ポール/アルミニウム
サイズ:使用時/高さ210×幅295×長さ645cm 収納時/高さ35×幅70cm
インナーサイズ:メイン/高さ200×幅280×長さ230cm サブ/高さ170×幅280×長さ160cm 中央/高さ210×幅295cm
重量:17kg
「レイサ6」は、インナールームが前後二つに分かれている、ファミリーやグループ向けのテント。名前の由来は、1986年に設立されたノルウェーのレイサ国立公園から来ている。
縦に長いトンネル型の形状で、スペースを区切りやすくなっている。また、風速18m/sのテストに合格しており、風が強い日でも安心して就寝できる。
収容人数は6名で、高さは2mあるためテント内で立つことも可能だ。フライシート・インナーシート・グラウンドシート全てが100%ポリエステルでできている。フライシートの静水圧は3,000mm、グラウンドシートは8,000mmと雨にぬれる心配もない。
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「レイサ6」のレイアウトのお手本をチェック
2ルームテントのメリットとは?
「レイサ6」は寝室とリビングが一体化した2ルームテント。キャンプではドーム型やティピー型などのテントを寝るスペースとし、ヘキサ&レクタタープやスクリーンタープをリビングスペースとして、連結させて設営するのが一般的。その場合、2張り分の設営が必要だが、2ルームテントなら1つで済む。その分、見た目は大きく、キャンプ場でも存在感抜群だ。
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冬ならこたつをインしてぽっかぽっか
Instagram限定企画「#bepalcampstyle」での読者投稿の例。
@y_m.treasure さんはウッドをメインとした道具を駆使し、統一感のあるインテリアで合わせている。リビングには、なんとこたつを用意! 昔ながらの豆炭を使用して、家に近いぬくぬく感がキャンプでも楽しめそうだ。