明るいLEDランタン15選|手軽で安全に長時間使える!キャンプで頼れる照明
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    ランタン・ライト・ランプ

    2024.07.05

    明るいLEDランタン15選|手軽で安全に長時間使える!キャンプで頼れる照明

    明るいLEDランタン15選|手軽で安全に長時間使える!キャンプで頼れる照明
    夜キャンプに必須のランタン。燃料系ランタンは憧れるけど、キャンプ初心者や手軽に使いたい人にはLEDランタンがおすすめ。No1アウトドア雑誌BE-PALがおすすめのLEDランタンを厳選紹介!明るいランタンを揃えてキャンプを快適に過ごそう。

    LEDランタンは明るさ・点灯時間で選ぼう

     
    教えてくれたのは…
    アウトドア愛好家
    たまぞうさん

    キャンプや釣りといったアウトドアが好きで、将来は自然に囲まれて暮らすのが夢。最近ではキャンプを通じて、コーヒーや料理、DIYなど、さまざまなカルチャーと合わせて楽しむ。子どもたちにも、自然と触れ合うことでたくさんの経験をしてもらいたいと思っている。

    LEDランタンを選ぶ基準として、「明るさ」が挙げられる。

    一般的に、LEDランタンの明るさはルーメンで表され、そのルーメン数が高いほど明るいランタンであると判断できる。

    メインランタンとしての使用を考えている場合には、1000ルーメン以上のLEDランタンを基準に検討することをおすすめする。


    ※上画像:筆者が愛用しているメインランタンの使用状況。1,000ルーメンだが、これひとつでも十分な明るさがある。

    サブランタンとして手元を照らしたり、テント内での使用を考えている場合には、200ルーメン程度のLEDランタンでも対応は可能だ。


    ※上画像:サブランタンとして使用できる光量のもの。メインランタンで対応できない部分をサブランタンで補おう。

    ただし、キャンプの人数や雰囲気によっては明るさなどに好みがあるので、そのあたりを踏まえて選択してみると良い。

    また、明るさと合わせて検討したいのが「連続点灯時間」。これは、フル充電した際に連続して点灯し続けられる時間を意味する。

    特にメインランタンとしての使用を考えている場合には、時期にもよるが7時間以上連続で点灯可能なものが安心だ。

    LEDランタンを選ぶ際には、この点も合わせてチェックしておこう。

    ▼参考記事
    今さら聞けないLEDランタンの選び方。使い方のコツや裏技まで

    メイン使いにできる1000ルーメン以上のランタン3選

    LUMENA(ルーメナー)
    CLASSIC

    家でも使いたくなる高級感のあるデザインが魅力のランタン。無段階に調光ができ、モバイルバッテリーとしても使える。
    明るさ:20~1,000ルーメン
    点灯時間:約7~100時間
    サイズ:153×153×291mm
    重さ:830g

     

    ▼関連記事
    LUMENA (ルーメナー) / LUMENA CLASSIC


    mont-bell(モンベル)
    サテライト マルチランプ

    最大1,500ルーメンの明るさを誇る充電式ランプ。虫が好む紫外線を発する誘虫ライトを装備。離れた場所に置けば、虫を遠ざけられる。スマホなどに充電できる出力端子付き。
    明るさ:最大1,500ルーメン
    点灯時間:6~50時間
    サイズ:横幅9.7×高さ11.2×奥行4cm(本体)
    重量:487g(518g)※( )内はランタンシェードと付属USBケーブルを含む重量

     

    ▼参考記事
    夜を照らすアウトドアギアベストバイ発表!ランタン&ヘッドライトはどれが推し?


    CLAYMORE(クレイモア)
    マルチフェイス

    最大6,000ルーメンの多彩な発光モードを搭載。照射範囲は約200度で、テント内やタープ下に使えば全体を明るくできる。専用アプリを使えばリモコンのように操作できる。
    明るさ:最大6,000ルーメン
    連続点灯時間:8~80時間
    サイズ:幅295mm×奥行き75mm×高さ42.8mm
    重量:約942g

     

    CHECK POINT


    左右と底の3か所に三脚用ネジ穴を配し、手持ちの三脚で場所を選ばずどこでも使える。

    ▼参考記事
    最新ランタン12選!おしゃれなのは?使いやすいのは? 吊るす、置く、くっつくなど機能豊富なものを厳選

    サブ使いや手元を照らすのにおすすめ!200ルーメン以上のランタン12選

    BAREBONES (ベアボーンズ)
    ビーコンライトLED 2.0

    やさしく灯る電球色LEDを採用したコンパクトなライト。明るさは3段階に調節可能で、最小限の明るさなら連続で200時間点灯できる、小型ながらタフなランタンだ。
    明るさ:30~220ルーメン
    連続点灯時間:3(HI)~200(LOW)時間
    サイズ:H15.2×W7.6cm
    重量:127g

     

    ▼関連記事
    BAREBONES (ベアボーンズ) / ビーコンライトLED 2.0


    mont-bell(モンベル)
    パワーバンク ランタン ウォーム

    小型で大光量、モバイルバッテリーとしても使える多機能さが魅力。
    明るさ:20~500ルーメン
    点灯時間:6~120時間
    サイズ:φ5.8×14.3cm
    収納サイズ:φ5.8×9.7cm
    重量:243g

     

    ▼参考記事
    ランタンの人気モデル17選!ガス・オイル・LED別に明るさを比較してみた


    CARGO CONTAINER(カーゴコンテナー)
    CC デュアル・ライト・ミニ

    上部、下部の2か所が点灯して広い空間を照らす新発想のランタン。約2時間半で満充電になり最大150時間も使えるのがスゴい!
    明るさ:最大300ルーメン
    点灯時間:7.5~150時間
    サイズ:50×50×114cm
    重量:114g

     

    CHECK POINT


    上部のダイヤルを回せば、12段階と細かく調光することができる。

    ▼参考記事
    最新ランタン12選!おしゃれなのは?使いやすいのは? 吊るす、置く、くっつくなど機能豊富なものを厳選


    LUMENA(ルーメナー)
    M3テーブルランプ

    2本のスタンドパイプとスタンド、三脚台で5段階に高さを調整できる。シェードやウォーマー、ケースなど付属品が豊富で、最大連続点灯時間は約200時間と長い!
    明るさ:最大300ルーメン
    点灯時間:最大200時間

     

    CHECK POINT


    フラッシュライトとしても使え、夜間足下を照らすのにも重宝する。300ルーメン、3,250mAhを備える。


    付属品は専用ケースにすべて収納可能。ふたの裏のメッシュポケットに小型のモバイルバッテリーをしまえる。

    ▼参考記事
    ランタン&ライトの2024年注目は?ギア大好きBE-PALスタッフの推し5モデル


    HEXAR(ヘキサー)
    UL3

    63gと超軽量な手のひらサイズのLEDライト。電球色・昼白色を備え、2~300ルーメンまで調光の幅が広い。収納袋がシェードになるのが斬新! 最大120時間点灯できる。
    明るさ:最大300ルーメン
    点灯時間:最大120時間
    サイズ:直径33×75mm
    重さ:63g(バッテリー含む)

     

    CHECK POINT

    底面に内蔵された磁石を使えば、好きな場所に固定して点灯できる。※金属によっては磁石がつかないものがあるので、事前にチェックしよう。


    リップストップ生地を使った収納ケース。ライトを収納してフックの下あたりで縛れば固定完了。あとは天井から吊せば広い範囲を照らせる。

    ▼参考記事
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    FLEXTAIL(フレックステイル)
    TINY REPELLER

    別売りの防虫マットを差し込めば虫を寄せ付けないのが特徴。底にはマグネットと三脚取り付け穴があり使用場面は無限大だ!
    明るさ:50~400ルーメン
    点灯時間:9~50時間
    サイズ:36×36×144mm
    重量:148g

     

    ▼参考記事
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    Coleman(コールマン)
    ラギッドパッカウェイランタン

    上部を引き上げた瞬間に点灯する。USBポートを装備しているので、コードを使ってデバイスを充電できる。光は白、ウォームの2色。
    明るさ:最大405ルーメン
    点灯時間:4~33時間
    サイズ:直径100×240mm
    重量:約390g

     

    CHECK POINT



    付属のリチウムイオン電池に加え、単三形乾電池3本でも使えて非常時に安心。

    ▼参考記事
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    HEXAR(ヘキサー)
    CL6

    3枚のパネルを開いて使う新発想のランタン。上部のつまみで無段階に明るさを調節でき、独自構造のストラップでどこにでも吊るせる。大光量でも優しい光りを放つ。最大300時間の点灯時間も魅力だ!
    明るさ:15~600ルーメン
    点灯時間:最大300時間
    サイズ:105×212×93mm
    重量:390g

     

    ▼参考記事
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    BioLite (バイオライト)
    アルペングローランタン 500

    太陽光に近い波長の高演色LEDを採用!色の再現度が高い光源の採用に加え、9種類もの点灯モードを持つ。
    明るさ:5(LOW)~500(HIGH)ルーメン
    点灯時間:5(HIGH)~200(LOW)時間
    重量:380g
    サイズ:直径9.7cm×高さ13.6cm

     

    ▼関連記事
    BioLite (バイオライト) / アルペングローランタン 500


    Ledlenser(レッドレンザー)
    ML6 Connect WL

    付属リモコンかスマホで遠隔操作ができる。給電機能も備える。
    明るさ:750ルーメン
    点灯時間:3.5~180時間
    サイズ:直径45×178mm
    重量:約260g(電池含)

     

    CHECK POINT


    上部と着脱式台座下の2か所にフックがある。使い分けることで、照射範囲を変えられる。


    家の照明と同じように使えるリモコンが付属。しかも専用アプリをDLしておけばスマホでも、オンオフ、明るさ調節などが遠隔操作できる。

    ▼参考記事
    灯りの質と多様性がポイント! 編集部員の気分を上げた最良のランタン8選


    Coleman(コールマン)
    リチャージャブルマルチランタン

    大定番のガソリンランタンのデザインを踏襲したLEDモデル。力強い最大光にすればサイト照明に、目にやさしい最小光はテント内照明として使える。
    明るさ:最大約800ルーメン
    連続点灯時間:5~65時間
    サイズ:約φ14×28(h)cm
    重量:約830g

     

    CHECK POINT


    左写真のガソリンタイプと遜色ない照射範囲。明るさは3段階に調節できる。


    電波の弱い地域ではバッテリーの消耗も早い。デッド寸前のスマホ充電ができて、モバイルバッテリーがなくても安心!

    ▼参考記事
    灯りの質と多様性がポイント! 編集部員の気分を上げた最良のランタン8選


    Coleman(コールマン)
    クアッド(TM)マルチパネルランタン

    4つの発光パネルがついたLEDランタン。発行パネルは取り外しができ、4つの別々の光源として使用することが可能。取り外し可能なパネルの他に、本体の4隅にもライトがついているため、計8つの方向を照らすことができる。
    明るさ:最大約800ルーメン
    連続点灯時間:3~400時間
    サイズ:約φ14.5×23.5(h)cm
    重量:約1.2kg

     

     
    教えてくれたのは…
    ママキャンライター
    はりゆうさん

    キャンプと旅行が大好きな男の子4人のママです。とにかく楽しいことが大好きで本格的なキャンプはもちろん、子供と気軽に楽めるアウトドアライフを満喫中。夢はキャンプをしながら日本全国を旅することです。

    サブランタンをそろそろ買い替えようかと検討しているときに見つけたのが、コールマンの「クアッドマルチパネルランタン」。
    ガスランタンに憧れてはいたが、子どもがまだ小さいので安全面を考慮し、LEDランタンにすることに。

    購入してみた結果、とにかく使い勝手がよく、我が家にとって最強で最高のランタンとなった。
    今回は、筆者が実際に使っているクアッドマルチパネルランタンの特徴を紹介する。

    分解して5つのランタンに


    クアッドマルチパネルランタンの「クアッド」とは英語で「4つ」という意味。その名の通り、ランタン本体の側面には計4枚のパネルがついている。

    すでにご紹介した通り、この4つのパネルは、本体から取り外して単独で使用することができる。

    パネルは本体にマグネットでついているだけなので、本体からは片手で楽々取り外すことができ便利。

    4つのパネルを取り外しても、本体の4隅のライトも点灯し続ける。つまり、4つのパネルと本体で、計5つのランタンを使うことができる。まさに1台5役!


    4つのパネルは手のひらサイズで、持ち手が付いているため扱いやすい。また、後ろにマグネットがついているので、テントのポールやクルマなどの金属にくっつけることもできる。

    持ち手の角度は自由に調整可能。丁度良い角度で立てかければ調理や読書の時、手元を照らすことができとても重宝する。

    我が家は、キッチンスペースに置いたり、カラビナを使ってテントの前室やインナーテントにぶら下げたりしている。

    使っていないものは消灯し、電池の消耗を抑えることで、長時間使用することができるのだ。

    それぞれの光源が十分な明るさ


    クアッドマルチパネルランタンは最大で8方向に100ルーメンずつ、合わせて800ルーメンの明るさで周りを照らすことができる。

    多人数でのキャンプでも、これ一つあればサブランタンを何個も持参する必要がないので、荷物もコンパクトになり便利。

    懐中電灯にも変身


    4つのパネルは広い面の部分ではなく、側面だけを点灯させることができるため、懐中電灯にもなる。
    パネルは持ち手がついていて持ちやすいので、夜トイレに行く時など足元を照らすのに便利。

    ▼参考記事
    ファミキャンにおすすめ!コールマン「クアッドマルチパネルランタン」をレビュー!

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