大容量で荷物をひとまとめにできるトートバッグ
asobito(アソビト)
コンテナトート
丈夫で型崩れしない優れもの。キャンプはもちろん、日常でも使用できる。このトートバッグが一つあるだけで、キャンプやお出かけが楽になる!
経験ゼロスタートの2児の母キャンパー。アウトドアブログ“ブッシュクラフトLIFEWORK”を運営する傍ら、アウトドアインストラクターのアシスタントとしても活動中。アウトドアで人生が変わる!をモットーに子どもと一緒にファミリーキャンプ&ブッシュクラフトキャンプを満喫。焚き火とキャンプ飯、そしてモノづくりが好きで、アウトドアグッズを商品化するのが夢。
asobitoは、丈夫な防水帆布で作られたアウトドアギアケースを多少地面が濡れていても気兼ねなく置多数生み出している人気ブランドだ。
コンテナトートは手軽なサイズ感でありながら、収納力抜群!
底は、OD缶が6つぴったり並ぶほどの広さ。筆者はキャンプの際、薪や調理道具を運ぶために使っている。
そんなasobitoのコンテナトートの魅力を解説しよう。
丈夫で型崩れしない
大雑把にギアを詰め込んでも、型崩れしない。
帆布とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)に100%綿糸を使用し、平織りにされた生地のこと。帆布は、強度が必要なものに多用されており、椅子やテント材、カバンなどに用いられている。
実際にコンテナトートを触ってみると、布地が厚く、ハリがあり、丈夫なのが伝わってくる。加えて、自立してくれるので、使用中にクタッとならず物の出し入れも簡単。
レザー製品と同様に、長く使うことで帆布の雰囲気が変わってくるので愛着が湧く。
高い防水性
コンテナトートの表面にはパラフィン加工が施されており、防水性が備わっている。
多少地面が濡れていても気兼ねなく置ける上、土汚れも手で払えば落ちるところが嬉しいポイント。
すっきりとしたデザイン
金具やポケットはないが、逆にその潔さがこのコンテナトートの魅力を際立たせている。
ポケットは便利だが、ポケットが多いとどこに何を入れたか、分からなくなってしまうことはないだろうか?
シンプルなデザインで、どんな風にでも使えるコンテナトート。
タグが一つ、アクセントとしてさりげなくついている。
丁寧な裁縫
縫製がキレイでしっかりしている点も、このコンテナトートの魅力のひとつ。
特にアウトドアで使用するつもりで購入する際には、強度は外せないところ。丁寧な縫製のおかげもあって、何度使っても強度をしっかりと維持している。
また、入り口部分の布地が外側に折り返されているので、ストレスなく物を出し入れでき、非常に便利。この外側への折り返しはデザイン的にもアクセントにもなっていて、気に入っている。
他の道具とのコーディネートも抜群
自然の中に馴染んでくれるカラーと素材であるため、キャンプにはぴったり。キャンプに限らず日常のお買い物バッグとして活用できる点も、購入の決め手となった。普段着に合わせて、違和感なく持つことができる。
▼参考記事
長く使えるアウトドアギアケースを!asobitoのコンテナトートを買ってよかった5つの理由
素材やポケットにこだわった高機能トートバッグ
Thule Paramount
22Lトートバッグ
フォールドトップ開口で耐水性に優れる22L。パッド入りPC収納や充実した内外ポケットで、機能性とファッション性を両立。
サイズ:約32×21×48cm
容量:約22リットル
重量:約800g
素材:BluesignR認証420Dナイロン
CHECK POINT
PCとタブレットに対応するパッド入り専用収納部。
ジップ式大型メッシュポケットなどで小物を整理。
アクセス性の良い前面ポケットや、貴重品用の背面ポケット。
サイドポケット搭載で、ボトルや傘を収納。
▼参考記事
スウェーデンの老舗ブランドTHULEからトートバッグが登場!アウトドアでも日常でもスマートに使えるぞ
mont-bell(モンベル)
ポケッタブル ライトトート S
細やかな機能が随所に備えられているのはさすがモンベル!アウトドア、旅行、日常でのサブバッグ、エコバッグとしてはもちろん、通勤時のメインバッグとしても十分活躍するトートだ。
サイズ:高さ37×幅28×奥行き14cm(A4サイズ対応)
容量:14L
収納サイズ:25×17cm
休日にカメラを持って、ツーリングやソロキャンプ・登山を行う会社員アウトドアライター。就職時に島根県へ配属となり、山陰の美しい自然を満喫しています。国内旅行やキャンプツーリングで訪れたスポットを日記形式でブログに残しています。2023年は大型バイクを購入したため、キャンプツーリングに力を入れていきます!ブログ(https://ameblo.jp/victoirepisa1996/)
サブバッグやエコバッグとして販売されている、モンベルのポケッタブルバッグシリーズの一つ「ポケッタブル ライトトート S」。
この商品、サブバッグやエコバッグにしておくにはもったいない、と言えるくらいたくさんの機能が備えられている。その魅力をお伝えしよう。
大容量なのに収納時は手のひらサイズ
ポケッタブル ライトトート Sの容量は、14L。2泊分くらいの着替えなら問題なく収納することができる容量だ。
また、大きさはA4の書類にも対応するサイズ。筆者は、普段からノートPCを入れて持ち運んでいる。
必要十分な容量とサイズがある一方、収納すると手のひらにおさまるサイズとなる。
収納方式は、フロントポケットを裏返してバッグ全体を中に詰めていく、というものなので、面倒な作業は一切ない。
また、収納すると側面にループが出てくる。このループを使えば、カラビナなどでメインバッグに引っかけておくことができて便利。
なお、今回紹介しているのはSサイズだが、ポケッタブル ライトトートにはMサイズやLサイズ、そして6種類のカラーがあるので、自身の用途にあわせて選べるのも魅力的。
メインポケットにはドローコードがついており、荷物の飛び出しを防止してくれる。
ドローコードはファスナーと違って生地を噛んでしまう心配がないので、個人的にはありがたいポイントだ。
便利な3つのポケット
ポケッタブル ライトトート Sには、3つのポケットがついている。
フロントポケットは深さがあり、折りたたみ財布などを入れるのにちょうど良いサイズ感。
左側にあるボトルポケットは、メッシュでできており通気性が良く、多少濡れてもすぐに乾く。
そして、メインポケットの中にある内ポケットは、鍵などの貴重品を入れるのに最適。
エコバッグで、3つの用途があるポケットを備えている商品は、あまりない。これらのポケットの存在は、メインバッグとしてこのバッグを使う際に、非常に重宝する。
そして、フロントポケットの左右には、カラビナなどを取り付けることが可能なループが装備されている。
ポーチなどをここに外付けすれば、容量の拡張が可能。
生地が丈夫
ポケッタブル ライトトート Sは、70デニールのナイロン素材を使っているため、とても強度がある。「デニール」とは、使用されている繊維の太さのことで、数が大きくなるほど太くなり強度も上がる。
アウトドアでは地面にそのまま荷物を置くシーンがよくあるが、このバッグなら雑に扱わない限り、すぐに穴が空いてしまう心配はない。このような良い素材が使われているのは、「さすがモンベル」といったところ。
参考として、モンベル社のレインウェアの一つである「レインダンサージャケット」は、50デニールのナイロン生地が使用されている。レインウェアが50デニールということからも、このバッグがいかに丈夫かがわかると思う。
▼参考記事
さすがモンベル!メインバッグ級のエコバッグ「ポケッタブル ライトトート S」が超使える
保冷機能つきで食材の持ち運びにも安心のトートバッグ
BOCCA
保冷シティトートバッグ
ビッグサイズなのに超軽量の保冷トートバッグ。
サイズ:W490×D190×H340mm(持ち手部は除く)
重量:250g
容量:18L
耐荷重:5kg
主材質:表地/ポリエステル、裏地/EVA樹脂、持ち手/アクリル
「BOCCA」とはイタリア語で「口」。大きく広がるトートバッグがイメージできる。
早速、このトートバッグの特徴を5つ取り上げてお伝えしたい。
ビッグサイズなのに超軽量
ビッグサイズなのに250g。キャベツ1/4よりも軽いくらい。
また、18Lと大容量なので、お弁当や食品、飲料品などをまとめて持ち運べる。
保冷仕様で安心
内側は保冷仕様。食べ物や飲み物の温度をしっかり保つ。
3つのマルチポケット付き
左右のポケットは、マイボトルや折り畳み傘を立てて入れられる「底なし」仕様。
中心のポケットには、財布や鍵、スマートフォンなどの小物が入るので、このバッグ一つで身軽に動ける。
幅広い底面仕様
バッグの底面は幅広設計なので、お弁当を傾けずに入れたり、2Lのペットボトルを寝かせて入れることができる。
持ち手の長さを調節可能
持ち手を好みの長さに調節できるので、荷物の重さや中身に合わせて「手持ち」や「肩がけ」して持ち運べる。
▼参考記事
超便利!保冷トートバッグ「BOCCA」はビッグサイズなのに、キャベツ1/4よりも軽いのだ
LUXXE(ラグゼ)
クーラートートバッグ33L LE320
ビッグサイズなのに超軽量。軽くて持ち運びに便利なトートバッグ型の簡易クーラーバッグ。丸洗いできるのも嬉しい。
サイズ:約D240×W560(最大)×H420mm、底:約D240×W400mm
重量:約580g
容量:約33L
素材:本体/ナイロン、内生地/PEVA、断熱材/ポリエチレン
週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。
ルアー釣り具メーカー「ラグゼ」からリリースされているクーラートートバッグ。
軽くて持ち運びに便利なトートバッグ型の簡易クーラーバッグは、どのようなシーンでも重宝するアイテム。魚を持ち帰るために使用できるのはもちろん、飲み物や食べ物の保管場所としても役立つ。
今回は、その魅力を解説していこう。
クーラーボックスに劣らない保冷力
トート型の簡易保冷バッグでありながらクーラーボックスに勝るとも劣らない保冷力を発揮する、ラグゼのクーラートートバッグ。
その秘密は、厚さ5mmの断熱材にある。この断熱材は、中身を衝撃から守る役割も果たしてくれる。
筆者の経験上、高い保冷力を維持するためには、保冷剤のほかにパックの氷も準備しておくとよりよい。併用することで、夏なら半日、秋なら終日冷たさを保つことができる。
お手入れラクラク
クーラーボックスに釣れた魚を入れておくと、どうしても汚れてしまったり、ニオイがついてしまったりする。大きなクーラーボックスを家に帰ってから丸洗いするのは、正直とても大変な作業だ。
その点、ラグゼのクーラートートバッグは、お手入れが非常に簡単。脱着式の防水仕様のインナーバッグを取り出して、丸洗いすることが可能。
また、外面は撥水加工が施されたナイロン素材、底面は水や汚れに強い P.V.C 素材が使われているので、海水で濡れたり地面の汚れがついたりしても、ササッと拭うだけできれいになる。
大容量収納
簡易保冷バッグにありがちなのが、収納力不足。
せっかく大物を釣り上げても、クーラーバッグが小さすぎて収納できない!なんてことになるのは避けたいところだ。
ラグゼのクーラートートバッグは、マチ約240mm×横幅560mm×高さ420mmで、約33Lの収納力を誇る。
うれしいことに、収納口は50cmのワイドジッパー仕様になっているので、釣れた魚を傷つけることなくスッポリと収納することができる。
▼参考記事
丸洗いできるクーラーバッグ!ラグゼ「クーラートートバッグ」が優秀だった
bon moment(ボンモマン)
保冷クーラーバッグ
おしゃれな見た目で実力もある!断熱性のあるポリエチレン素材が使われていて保冷機能◎。たっぷりな容量ながら、軽量でコンパクトに折りたためる。
サイズ:約縦36.5×横30~53×奥行22.5cm、ファスナーポケット/約縦16.5×横52cm、持ち手内周/約76cm、ショルダーベルトの長さ/62~120cm
重さ:約555g
容量:約21L
耐荷重:20kg
素材:表地/ナイロン、裏地/PVC
「ソフトクーラーバッグ」はECサイト「アンジェ web shop」のオリジナルブランド「bon moment」というインテリア雑貨ブランドのもの。
約555g(ハードタイプのクーラーボックスは平均3kg)と軽量で、気軽に使えるデザインが特徴。表面に使っているマットな微光沢生地が上品な印象で、アウトドアだけでなく、街中で持ち歩いても違和感なく、家の中での収納に場所をとることもない。
ではその機能性はどうか。その実力を見ていこう。
安心の保冷・保温機能
アルミ蒸着などを使った一般的な保冷バッグと違い、断熱性のあるポリエチレン素材を使用。4層の構造が、飲み物や食材をしっかり外気温から守る。
第三者機関の検査の結果によると、バッグにペットボトルを入れた後、1時間後も10℃以下をキープ。保冷剤やアイスパックを同梱すれば、より効果は持続するのだそう。
たっぷりの容量でキャンプにピッタリ
容量はたっぷり約21リットル。2リットルのペットボトルが6本入る。
暑い夏のデイキャンプやBBQでも、肉や野菜を新鮮なまま、飲み物は冷たいまま持ち運ぶことができる。
一方、中身を出せばコンパクトに畳めるのはソフトクーラーバッグならでは。中身を入れていない状態ではスリムになり、家の中の隙間など、ちょっとしたスペースに収納できそう。
トートとショルダーの2way
取り外し可能なショルダーつきで、手持ちのトート仕様と、肩掛けショルダー仕様の2way。
中身の重さやファッションなどによって持ち替えられるから便利だ。
クッション性のあるパッド
飲み物や野菜など、重い食材をたくさん入れることが多いクーラーバッグなので、持ち手とショルダー部分にクッション入りのパッドがつけられている。これなら、手や肩の負担を減らせそう。
▼参考記事
街でもデイキャンプでも!軽量でおしゃれ、保冷機能も抜群なソフトクーラーバッグを発見
毎日使いたくなるシンプルトートバッグ
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)
ボート・アンド・トート、オープン・トップ
作り継がれて70年超の大定番!パリッとした24オンスキャンバス(4号帆布相当)製で、力強く自立する。いまもなお、アメリカ メイン州の自社工場で作られている。
サイズ:約W33×D15×H30cm
重量:約482g
▼参考記事
アウトドア系ブランドの”ワザあり”トートバッグ図鑑
CHECK POINT
開口部はジッパー開閉できる。