1924年に創業の「WINGED WHEEL(ウイングド・ウィール)」は、日本では唯一となるハリケーンランプの国内メーカー。このたび創業100周年を記念して、創業当時から現在も製造を続けている「#500ハリケーンランプ」の記念限定モデルを販売する。
WINGED WHEEL社のハリケーンランプは「これ以上ない完成された形」
WINGED WHEEL社のハリケーンランプは嵐の風でも強く美しい炎を保ち続けるその性能の高さから、「これ以上ない完成された形」と評される。これまで一度の形状の変化もなく製造され、日本だけでなく世界中で愛される存在だ。
WINGED WHEELの五代目代表取締役を務める別所由加さんは、国内最後のランプ職人でもある。WINGED WHEELのハリケーンランプはすべて別所さんが製造を行い、1年に数回受注販売を行っている。
100周年の記念商品として販売する#500ハリケーンランプは、塗装職人の兄とディレクターの弟が施す建築、ファッション、インテリアなど幅広い分野で活躍するideas and PAINTINGとのコラボレーションモデルとなる。創業当時から守り続けている形はそのままに、”自然”をテーマにideas and PAINTINGによるペインティングが特徴。すべてハンドペイントによる一点ものとなっている。
100周年記念限定モデルは2024年7月5日(金)20:00より4週に渡って1色ずつ販売。WINGED WHEELオンラインショップ 「flame sense」 内特設ページにて取り扱いを行う。