護身用として女性にもオススメ!
最近ハンドライト(懐中電灯)がスゴイことになっている。てのひらサイズの小型モデルがなんと光束1000ルーメン! これはもう「明るい」どころか「眩しい」レベルといっていい。
ドイツのレッドレンザーはサーチライト並みの強力さで知られるLEDライト専門メーカー。この「MT10」で僕が注目しているのは、明るさよりも「見やすさ」だ。
一般的なLEDライトはリフレクターで集光するが、これだとどうしても配光にムラや陰影が出てしまう。そこで同社はこれにレンズ配光を組み合わせ、フラットで美しい配光を実現しているのである。
さらにレンズヘッドを指先で前後させることで光束を無段階にズームでき、手元の地図読みから遠方の地形確認まで、状況に応じて自在に使える。
明るさは強・中・弱の3段階だが、弱なら連続144時間も点灯する。さらにどのモードでもスイッチ長押しで強烈なストロボ点滅となり「目眩まし攻撃」が可能。これは護身用に非常に効果が高いので、女性にもオススメ。小さく、明るく、使いやすい、革命的な新製品なのだ。
リフレクター式とレンズ式の長所を組み合わせた特許技術「アドバンスフォーカスシステム」によりフラットでムラのない配光を実現。
USB2.0に比べて給電能力の高いUSB3.0規格を採用。80%充電まで約3時間、フル充電まで約6時間という高速充電を実現させた。