簡単なのに美味しすぎる!親子で楽しくできる「手作りうどん」とアレンジレシピ4選
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    2024.07.29

    簡単なのに美味しすぎる!親子で楽しくできる「手作りうどん」とアレンジレシピ4選

    簡単なのに美味しすぎる!親子で楽しくできる「手作りうどん」とアレンジレシピ4選
    材料をジップロックに全部入れてコネコネ、フミフミして作る手作りうどん。

    使う材料が少なく、作る工程を子供と一緒に楽しめるので、乾麺を使うよりずっと楽しいですよ!

    今回は、筆者が実際に子供と試してみた体験談とともに、作り方を紹介します。

    手作りうどんの作り方

    キャンプの楽しみといえば、自然の中で過ごす時間と、アウトドア料理です。

    今回、子供と一緒に野外で手作りうどんにチャレンジしてみました。

    ジップロックを使ってコネコネ、フミフミするだけで簡単に作れるこの方法は、材料も少なく、親子で一緒に楽しめるのでおすすめです!

    うどんの材料

    ジップロックに粉類と塩を入れて持参。

    材料

    • 薄力粉 100g
    • 強力粉 100g
    • 塩 5g
    • 水 100ml
    • 打ち粉(薄力粉、強力粉どちらでも) 適量
    • めんつゆ、鰹節、ネギなど お好み

    中力粉がある場合は、中力粉200gでもOKです。

    今回は上記材料を2セット作り、子供たちがそれぞれ体験できるように用意しました。

    必要な道具

    • 綿棒または代用できるペットボトル
    • まな板
    • 新聞紙
    • ジップロック
    • ナイフ
    • 水を計量するためのカップ、または目盛りのついたシェラカップ
    • お鍋
    • ざる
    • コンロ

    作り方

    お家で材料を用意

    まずはジップロックに小麦粉、塩を軽量し、入れます。子供たちに手伝ってもらうと、さらに楽しみが増えておすすめです。

    基本の材料は小麦粉と塩だけなので、キャンプ当日でなくても事前に準備できるのが嬉しいポイントです。当日より前に準備する場合はジップロックに粉類と塩だけ入れておき、作るときに水を入れます。

    キャンプ場でコネコネタイム

    粉類に水を入れる様子

    ジップロックに計量したお水を入れます。

    うどんを食べたい1時間半前くらいから準備開始。

    ジップロックの中に入っている粉類に水を加えて材料を混ぜます。最初は手でこねて、その後ジップロックを閉じて足でフミフミします。

    これが一番楽しい部分!「勢い余って袋が破けてしまうのでは……」と心配な場合は、新聞紙を上に重ねて踏めば、安心です。

    うどんを踏んでいる様子

    地面がゴツゴツしてる場合は、上下に新聞紙を挟むのがおすすめ。

    フミフミすることで、うどんの生地がしっかりと混ざり、弾力が出てきます。

    この工程は、家族全員で交代しながら行なうと、より楽しい時間になりますよ。

    生地を休ませる

    生地を休ませている様子

    休ませる間は保冷バックへ入れましょう。

    生地がまとまったら、丸く団子の形にして、ジップロックに入れたまま1時間ほど保冷バックへ入れて休ませます。

    生地を休ませることで、グルテンがしっかりと形成され、モチモチとした食感が生まれます。この待ち時間に、薬味の準備をしたり、テーブルをセッティングしましょう。

    生地を伸ばす

    生地を伸ばしている様子

    綿棒がなければ、ビールの缶とか、円柱型のペットボトルで代用してみて!

    テーブルに新聞紙を広げ、まな板をおきます。そして、ジップロックのサイドを切り開きます。

    生地広げ、麺棒やペットボトルを使って薄く伸ばしましょう。ペットボトルは麺棒の代わり役になります。

    うどんをナイフで切っている様子

    くっつかないように、一本ずつ広げてみました。

    伸ばした生地を折りたたんで切り、うどんの形にします。

    お子さんがナイフや包丁を使うときは、そばで安全を確認しながら行うようにしましょう。

    打ち粉をたっぷり使い、麺と麺がくっつかないようにします。

    茹でる

    うどんを茹でる

    このくらい沸騰している状態でグラグラと。

    お湯を沸かし、うどんを茹でます。茹で時間は約10~12分程度。

    太めの麺の場合は茹でるのに時間がかかるので、何度か味見をしながら茹で加減を調整してくださいね。

    手作りうどん

    いろんな太さが面白いのが手作り!

    茹で上がったら冷水でしめて、完成です。冷水でしめることで、うどんのコシが引き立ちます。

    実際に作ってみた感想

    完成したうどん

    ちょっと硬めが美味しかった!!

    この方法で作る手作りうどんは、想像以上に簡単でおいしくて、びっくりします!筆者家族は、冷やしうどんと釜玉うどんを作ってみました。

    市販の麺を茹でるだけでも野外では楽しいですが、自分で作ったうどんには感動もいっぱい。自分で作ったうどんを食べることで達成感を味わえる上、忘れられないキャンプの思い出にもなります。

    特に、ジップロックを使ってコネコネする部分は、遊びの延長として楽しむことができるので、低年齢のお子さんにもぴったりですよ。

    おすすめ!うどんのトッピング

    うどんの楽しみは、トッピングにもありますよね!キャンプ場でも手軽に用意できるトッピングを紹介します。

    • 天かす:市販の天かすを持っていくだけで、簡単に香ばしい風味をプラスできます。
    • ねぎ:事前に刻んで持っていくと便利です。
    • 卵:茹で卵や温泉卵をのせると、栄養バランスもアップします。
    • 刻みのり:風味豊かな海苔をトッピングするだけで、ぐっと本格的な味わいに。
    • おろししょうが:爽やかな辛みがうどんにぴったりです。
    • ごま:風味を加えるだけでなく、栄養価もアップします。
    • 鶏ささみ:茹でて細かく裂いた鶏ささみを加えると、ボリュームが増します。

    うどんのアレンジメニュー

    釜玉うどん

    汁がないから、食べきりで野外でもぴったり!

    基本のうどんにひと手間加えて、さらに美味しく楽しむアレンジメニューをご紹介します。

    釜玉うどん

    熱々のうどんに卵と鰹節、お醤油をかけて楽しむ釜玉は子どもにも人気!

    カレーうどん

    レトルトカレーを温めてうどんにかけるだけで、簡単にカレーうどんが楽しめます。キャンプの定番メニューの一つです。

    鍋焼きうどん

    キャンプの夜にぴったりの温かいうどん。小さな鍋で具材と一緒に煮込んで作ります。きのこや野菜、肉をたっぷり入れて栄養満点の一品に。

    サラダうどん

    茹でたうどんを冷水でしめ、サラダの具材と一緒に盛り付けて、ドレッシングをかけていただきます。ヘルシーでさっぱりとした味わいが楽しめます。

    思っているよりずっと簡単!手作りうどんにチャレンジしてみよう!

    手作りうどんは、親子で楽しめる最高のアクティビティー。材料も少なく、手順も簡単で、みんなで楽しめます。

    キャンプという特別な環境で作るうどんは、素晴らしい思い出にもなります。

    ぜひ皆さんも、親子で手作りうどんにチャレンジして、素敵なキャンプ体験を楽しんでください!

    私が書きました!
    アウトドアライター
    ムスカリ
    経験ゼロスタートの2児の母キャンパー。アウトドアブログ“ブッシュクラフトLIFEWORK”を運営する傍ら、アウトドアインストラクターのアシスタントとしても活動中。アウトドアで人生が変わる!をモットーに子どもと一緒にファミリーキャンプ&ブッシュクラフトキャンプを満喫。焚き火とキャンプ飯、そしてモノづくりが好きで、アウトドアグッズを商品化するのが夢。

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